【映画感想】『プロヴァンスの休日』南仏の自然が心を癒す、光と風の“ボーイミーツシルバー!”
パリオリンピックを間近に控え、フランスが舞台の映画をどんどん観たくなりました。
で、『プロヴァンスの休日』。冒頭、パリから列車でプロヴァンスへ移動するシーンから始まる。
車窓ぎわで寝とぼけるテオ少年(激カワ・言葉が話せない)の向こうで、景色がどんどん緑に変わっていく。
パリから南仏地方のプロヴァンスはTGVで約3時間だそうです。
長男・アドリアンと長女・レアとテオくんの3きょうだいは、離婚したての母親の仕事都合で、夏休みの間、プロヴァンスの実家に預けられる。
母親は17年