諏訪と甲府と東京 行ったり来たり日記

理由あってあずさでつながる3都市ー諏訪と甲府と東京を行ったりきたり。そのところどころの…

諏訪と甲府と東京 行ったり来たり日記

理由あってあずさでつながる3都市ー諏訪と甲府と東京を行ったりきたり。そのところどころのイロイロを。
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Hello つかうひと、つくる人 Books&accessories cazarisu こんにちは、cazarisu(かざりす)です。訪ねていただきありがとうございます。 cazarisuはアクセサリーに関連する本と、 心ときめくようなアクセサリーのwebshopです。 指輪やピアス、ネックレスやブローチ、バッグや帽子、靴や手袋…… こうしたアクセサリーは無くても、暮らしていくぶんにはまず差しさわりもありません。 でも、持つとなんだか嬉しい、心華やぐ、力が出てくる、心の拠り所になる…… そんな気持ちになるひとときも、時にはあったりするのではと思うのです。 世界中の遺跡から、貝に穴を開けたペンダントや腕輪が見つかっているように 飾りを身に着けるという行為、飾りの美しさを愛でる感覚は 人が太古から受け継ぐ揺らぎのない何かがあるように感じます。 cazarisuがアクセサリーを知りたい、作りたい、楽しみたい方たちの 小さな巣になれますように。 :運営:
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日本の「宝飾装身具」広告史

著者:露木 宏、出版社:東京美術、256ページ・白黒、サイズ:縦‎ 257 x 185 mm、ソフトカバー、刊行日:2023年11月27日 明治18年(1885年)から戦時体制期の昭和20年(1945年)の間、新聞や業界紙、雑誌に掲載された「宝飾装身具(ジュエリー)」の広告集。著者の40余年にわたる広告コレクションの集大成。日本にも明治の開国以降、急速にジュエリーが浸透していく様子が、膨大な広告から体感できます。 指輪や懐中時計、束髪簪やネックレスから、果ては珍奇な発明髪飾りまで、日本にも豊かなジュエリー文化があった証左です。その秀逸なデザインセンスやキャッチコピーに唸るもの多数、販売店や製造会社の変遷も把握できます。巻末の付章「宝石と装身具の流行記録」は、当時の単行本や雑誌から、ジュエリーの流行に触れた記事を原文抜粋したもの。明治、大正、昭和初期の豊かな装いの風景が立ち昇ります。 【目次】 ・はじめに ・序章 宝飾装身具事始め ・第1章 明治18年(1885)~明治27年(1894) 宝石貴金属商誕生期の広告 ・第2章 明治28年(1895)~明治36年(1903) 日清戦争後の広告 ・第3章 明治37年(1904)~明治45年(1912) 日露戦争後の広告(製造関連広告) ・第4章 大正元年(1912)~大正8年(1919) 大正前期の広告 ・第5章 大正9年(1920)~大正15年(1926) 大正後期の広告(製造関連広告) ・第6章 昭和元年(1926)~昭和11年(1936) 昭和初期の広告(製造関連広告) ・第7章 昭和12年(1937)~昭和20年(1945) 戦時体制期の広告(製造関連広告) ・付章 宝石と装身具の流行記録 ・巻末資料 ・あとがき ・索引
6,380円
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日本のコスチュームジュエリー史 1950~2000

著者:田中元子、出版社:繊研新聞社、212ページ・カラー白黒、サイズ:縦‎ 257 x 191 mm、ソフトカバー、刊行日:2023年3月1日 コスチュームジュエリー研究の第一人者であり、2010年に開館したアクセサリーミュージアム(東京)の館長を務める田中元子さんによる書籍第3弾。 日本の戦後アクセサリーをけん引した装身具卸会社(お父上が創業)で、商品の企画・デザインを永年務めてきた著者だからこそ語ることができる、アクセサリーの確かで貴重な記録です。 現物資料の写真も豊富、巻末の「商取引の変遷図」「ファッション年表」も貴重な資料です。 【目次より】 ・はじめに ・ジュエリーとコスチュームジュエリー ・第1章 世界のコスチュームジュエリー チェコで生まれ、パリで花開いた ・第2章 日本の装身具の始まりと独自性 髪飾りや蒔絵・彫金技術が育てた装飾品文化 ・第3章 洋装黎明期の装身具~開国から第二次世界大戦まで~ 文明開化から昭和までは和装と洋装の共存期 ・第4章 国民服からファッションの復権までええ 受難の時代から復活する装身具 ・第5章 豊かさ享受への高揚、高度成長期 敗戦の影も消え、新しいステージ経済大国へ ・第6章 拡大再生産と大消費社会の爛熟期 質量ともに多彩を極めた最盛期の装身具 ・第7章 好景気の終焉とデジタル社会の到来 モノからコトへのシフト ・資料 商取引の変遷図/ファッション年表/本文中のワード解説 戦後日本のアパレルファッションを支え、世相とモードを敏感に反映してきたコスチュームジュエリー。しかしその位置づけはファッション界の消耗品であり、特に研究されることもなかった。いままで語られなかった日本のコスチュームジュエリー史を、貴重な資料と画像で綴る。
2,970円
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美しいインクルージョンの鉱物図鑑

著者:atelier Ruchi (著), 門馬 綱一 (監修)、出版社:エクスナレッジ、176ページオールカラー、サイズ:縦‎ 160 x148 mm、ソフトカバー、刊行日:2022年10月3日 鉱物の中の「美しいインクルージョン」をフォーカスした、天然石の個性が堪能できる鉱物図鑑です。インクルージョンの拡大写真からは、大自然が生み出した唯一無二の魅力が立ち上がってきます。個性的な天然石が好きな方にはたまらない一冊でしょう。 【本書より】 インクルージョンとは、鉱物内部に取り込まれた別種鉱物や液体などの包有物のこと。純粋で透明な鉱物の美しさを損なう、いわば不純物だが、一方で取り込まれたインクルージョンの形状や光彩によっては、類いまれな美しさが見出され、希少で価値のあるものになることもある。 本書では、成長などの履歴でもあるインクルージョンを、主に肉眼的に見てたのしめるコレクションという観点でセレクトし、紹介している。インクルージョンとして包有されることでより魅力的に感じる鉱物や偶然生まれたアートのような鉱物など、全部で65点になる。
1,760円
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【SALE】ジュエリーのポケットブック: ジュエリーのきほんと、楽しみを知る

【ご好評につき増刷!! 判型変更にともない旧版SALE!!】 著者:宮坂敦子、出版社:アッシュクリエイティブ、136ページカラー、サイズ:縦182×横128mm、ソフトカバー、刊行日:2022年3月 ジュエリーを着けたい、買いたい、知りたい、学びたいという人へ。ジュエリーや人気の天然石、貴金属の基礎知識を分かりやすく解説した手のひらサイズの一冊。 cazarisu店主の著作です。kindleで先行刊行していたものを紙本化しました。専門学校のテキストにも採用いただいています。 【目次】 〇第1章 ジュエリー ジュエリーって何? アクセサリーとの違いは?  指輪の歴史、リングネームとフォーチュンメッセージ そのパーツなんて呼ぶの? 指輪の各部の名称 指輪の「号」、USサイズ、サイズの測り方 エンゲージ・リング、マリッジ・リングの歴史、日本のことはじめ ネックレスとペンダント、長さとコーディネイト 後ろ姿にもお洒落を! ネックレス、チェーンの留め具 イヤリング、ピアス、ちかごろ人気のイヤーカフ・イヤーフック ブレスレット、バングル。コーディネイトアドバイス ジュエリーを着けた後のメンテナンス タンスジュエリーの復活! 整理術 お値打ち品が手に入る!? ジュエリーオークションの楽しみ方 [コラム] 「アンティークジュエリーの魅力と楽しみ」 話し手:山口遼氏(宝飾史家) 〇 第2章 宝石 宝石って何?鉱物との違いは? 無機宝石と有機宝石 宝石の硬度。ジュエリーに必要な硬さ 靭性(じんせい)って何? おもな宝石の靭性 ダイヤモンドもまぬがれない!? 宝石が割れる性質「劈開(へきかい)」 宝石のカットとは? ファセット、カボション、ビーズ キングオブジュエル「ダイヤモンド」 ダイヤモンドの「4C」ってなに? 本当に大事なの? 幸運を呼ぶ!?誕生石ストーリー プレシャス・ストーン「サファイア」 プレシャス・ストーン「ルビー」 プレシャスストーン「エメラルド」 プレシャス・ストーン「真珠」 プレシャス・ストーン「翡翠」 プレシャス・ストーン「珊瑚」 みんな大好きピンクの宝石 ピンクサファイア、モルガナイト、ピンクトルマリン、ロードライトガーネット、ロードクロサイト 秋冬に似合う宝石 夏に似合う宝石 [コラム] 【美術館散歩】台北「国立故宮博物院」 〇第3章 貴金属 ゴールドとは? 金の品位、ご金にする理由 プラチナとは? 歴史、色、品位 シルバーとは? 色、お手入れ法 メッキって何? ジュエリーにめっきする理由 意外に知らない「チェーン」のアレコレ。マシンチェーンとは? [コラム] 貴金属チェーンのトレンド模様 メイドインジャパンチェーンの心意気
700円
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GEMS 美しき宝石と鉱物の世界

著者:フランソワ ファルジュ (監修), 田中 陵二 (監修)、出版社:東京書籍、304ページ・カラー白黒、サイズ:縦‎ 252 x 210 mm、ハードカバー、刊行日:2022年7月19日 パリの国立自然史博物館とヴァン クリーフ&アーペルが共同で企画・主催し、同館で2020年4月3日~2021年1月3日にわたって開催された〈貴石〉展のために発行された図録の日本語版です。 500点以上の鉱物や宝石とともに、ヴァン クリーフ&アーペルの200点のジュエリーが掲載されています。 【序文】 鉱物と宝石に着目した《貴石》展は、ヴァン クリーフ&アーペルと、フランスの文化および科学の中心であるフランス国立自然史博物館(パリ)との新たな共同事業として開催されました。2007 年に《パール:一つの自然史》展が実現し、ヴァン クリーフ&アーペルのコレクションから数点が紹介されて以来、私たちハイジュエリー・メゾンと自然史博物館は10 年以上にわたり関係を深め合ってきました。2012 年以降は、ヴァン クリーフ&アーペルが支援する「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」を介して結び付きが強まり、この提携がきっかけとなって、自然史博物館の所蔵するロジェ・カイヨワの鉱物と化石のコレクションが完成しています。カイヨワは20 世紀の著名な知識人であり、魅力的な石を見分ける眼識ももっていました。2016年には、シンガポールのアートサイエンス・ミュージアムにて《ヴァン クリーフ&アーペル:宝石にみる芸術と科学》展が開かれ、自然史博物館の貴重な鉱物とジェムストーンのコレクションが公開されました。 この《貴石》展において、私たちが続けてきた鉱物学とジュエリーとの対話を一般の皆様と共有できることをうれしく思います。自然史博物館の科学的厳密性と正確性に、ヴァン クリーフ&アーペルの魅惑的なデザインを融合させた《貴石》展は、科学の世界と宝石の世界をつなぐ架け橋となるものです。自然のままの結晶、カットされた宝石、ジュエリー作品が並ぶ本展では、石本来の美しさのみならず、数十億年に及ぶ地球の営みや、卓越した職人技をも感じていただけるでしょう。 この長期的な事業を通じ、ヴァン クリーフ&アーペルと自然史博物館を駆り立てているのは、自らの知識を他者に伝えたいという願いです。公立の高等教育・研究機関である自然史博物館は、科学知識を可能な限り広く提供し、普及することに尽力しています。ヴァン クリーフ&アーペルは長年にわたり、メゾンの代名詞である専門知識、技術力、創造力の継承と、ジュエリーの奥深さの周知に努めてきました。この《貴石》展で、私たちは互いの強みと財産を一体化させています。創業以来メゾンが制作してきたジュエリーと、博物館のコレクションのうち形や色などが不思議で珍しい鉱物とを一緒に展示しているのです。その他、ロジェ・カイヨワが所蔵していた素晴らしい標本数点も初公開されます。 来場者はパトリック・ジュアンとサンジット・マンクがデザインした幻想的な展示スペースを進みながら、地球の中心から始まり、パリのハイジュエリー工房で終わる旅を経験します。その締めくくりとなるのは、ヴァン クリーフ&アーペルによる独創的な作品です。原石、宝石、ジュエリーを巧みに組み合わせ、貴重な石同士のロマンティックな出会いを表現したこの作品は本展のために特別に制作されました。 ニコラ・ボス (ヴァン クリーフ&アーペル プレジデント兼最高経営責任者(CEO)) 【目次より】 ・PARTⅠ 物語 1.地球の物語 2.技術と知識の物語 ・PARTⅡ 鉱物から宝石へ 1.圧力 2.温度 3.流体 4.水 5.酸素 6.生命 7.変成作用 ・PARTⅢ パリの専門知識 1.鉱物についての新たな洞察 2.ジェムストーンについての新たな洞察 3.ジュエリー作品についての新たな洞察 ・PARTⅣ ロシェ オ メルヴェイユ 驚異の岩
5,280円
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モーパッサン―首飾り (世界名作ショートストーリー)

著者:ギ・ド モーパッサン (著)・平岡 敦 (翻訳)、出版社:理論社、181ページ白黒、サイズ:縦183 x129 mm、ソフトカバー、刊行日:2015年7月17日 フランスの作家・モーパッサンによる珠玉の9編を収めた短編集。 サブタイトルの作品「首飾り」は、パーティに招かれてた夫妻が、裕福な友人にダイヤモンドの首飾りを借りたことから巻き起こる、10年にわたる悲喜劇を描いた一作。 訳者あとがきによると、ラスト1行については、あの夏目漱石が異論を呈したという発表当時の話題作。さて、この1行をどう受け取るかは読み手次第といえるでしょう。 「マドモワゼル・ペルル」もじつは、宝石がキーとなった作品。 ペルルさんの生い立ちをわきまえた慎ましやかな人生に、ひと筋の強烈な驚きが射し込みます。その先はどんな展開となるのかを想像するのも楽しいところ。 いずれの作品も、読み出したら一気に最後まで読み終えずにはいられない、大人を惹きつける作品。けっして長くはない紙幅の中で物語の起りと結末を描き切るモーパッサンの作力に呻ります。 【目次】 首飾り 手 シモンのパパ 酒樽 クロシェット 穴場 マドモワゼル・ペルル 老人 ジュール叔父さん 【著者プロフィール】 ギ・ド・モーパッサン(モパサン)、1850年8月5日 - 1893年7月6日、フランスの自然主義の小説家、劇作家、詩人。『女の一生』などの長編6篇、『脂肪の塊』などの短篇約260篇、ほかを遺した。20世紀初期の日本の作家にも影響を与えた。(ウィキペディア(Wikipedia)より)
1,210円
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わたしのジュエリー365日

著者:pepper、出版社:CCCメディアハウス、232ページ・カラー白黒、サイズ:縦187×横132mm、ソフトカバー、刊行日:2022年9月26日 話題のインスタグラム投稿を一冊にまとめたジュエリー指南ブック。ジュエリーをこよなく愛する著者が、永年かけて少しずつ買い集めた「体験」からつづられる、リアルなジュエリーメッセージです。 【著者プロフィール】 都内で働く40代会社員。夫、息子2人の4人家族。幼少期からモノへの愛情が強く、長く使える上質なジュエリーと腕時計の魅力にハマる。限られた給与で何を買うかを妄想するのが楽しみ。特技は胃X線検査。推しの画像でiPhoneの容量がいっぱいで、ソフトウェアのアップデートができないことが悩み。 【目次】 ・CHAPTER1 ジュエリーを買う ポメラート ヌード購入編 ヴァンクリーフ アンド アーペル ぺルレ購入編 タサキ バランス プラス イヤリング購入編 ティファニー ハードウェア購入編 ・CHAPTER2 ジュエリーを選ぶ 大人の自由研究「基本のジュエリーを予算50万円で揃えられるか」 短期集中講座「色石リングの選び方」 エンゲージ&マリッジリングの答えあわせ 推せる! 地金ジュエリーの世界 ・CHAPTER3 ジュエリーを楽しむ ピアス・イヤーカフ ネックレス リング バングル・ブレスレット 時計 ・CHAPTER4 ジュエリーが教えてくれること 優先するのは「似合う」よりも「好きなもの」「なりたい自分」 グッバイ君の運命のヒトは僕じゃない 買い物に付加価値を 備えあれば憂いnothing 価格改定訓練は「おかしも」 価格改定スルー訓練は、「見ざる・言わざる・聞かざる」など (COLUMN) 私のジュエリー&腕時計年表 リングを重ねただけなのに ジュエリーの収納方法 ジュエリーを手放すとき
1,595円
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石の辞典

著者:矢作ちはる (著), 内田有美 (イラスト)、出版社:雷鳥社、288ページ・カラー、サイズ:縦‎ 160 x 112 mm、ハードカバー、刊行日:2019年4月20日 手のひらサイズのかわいらしい辞典、雷鳥社の大ヒット「辞典シリーズ」から刊行された天然石辞典です。見開き2ページで1つの石を紹介、全185種を解説しています。 特筆すべきは、天然石がすべて写真ではなく「イラスト」で描かれていること。天然石の特徴がよく分かるかしら?という心配はご無用、精緻な筆致と色使いでその天然石の特徴を余すところなく捉えています。きっと写真とはまたひと味違う、天然石の美しさを再認識するはず。 天然石は鉱物の硬さを表す「モース硬度」順に、硬度1の「SOAP STONE」から硬度10の「DIAMOND」までを紹介。プレゼントにもぴったりな一冊です。
1,650円
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きらきら鉱物菓子の作り方

著者:ハラペコラボ、出版社:KADOKAWA、96ページオールカラー、サイズ:縦‎ 257 x184 mm、ソフトカバー、刊行日:2021年6月23日 「これがお菓子⁉」と感激すること必至、美しくて愛らしい鉱物を模したスイーツが自分でつくれる、ハラペコラボ初めてのレシピ本です。 【著者プロフィール】 代表・野尻知美率いるフードクリエーター集団。福岡を拠点にアートとフードをつなげるべく、ケータリングや食育ワークショップ、出張食堂、お弁当・おやつ制作などを行い、驚きと感動、美しさのある食を提供している。和菓子の琥珀糖をもとにした代表作「こうぶつヲカシ」は、「鉱物」と「みんなの大好物」、「お菓子」と「いとをかしな存在」を掛け合わせ名付けられたもの。予約が殺到する人気商品となっている。 【帯より】 1撮で19の人気鉱物のお菓子と、アレンジスイーツをマスターできる! 基礎・着色・カット・組み立て…… より“鉱物”らしく、おいしく仕上げる専門店ならではのノウハウが満載! (掲載鉱物) 水晶/日本式双晶/ローズクォーツ/オニキス/琥珀/翡翠/フローライト(蛍石)/柘榴石/アメジスト/アクアマリン/ダイヤモンド/エメラルド/真珠/ルビー/ペリドット/サファイア/トルマリン/シトリン/タンザナイト
1,595円
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決定版 アンカットダイヤモンド 品質の見分け方と価値の判断のために

著者:諏訪 恭一、出版社:世界文化社、144ページオールカラー、サイズ:縦295×横210mm、ソフトカバー、刊行日:2022年2月15日 原石のまま(カットしない状態)で美しいダイヤモンドがあると日本でもずいぶん知られるようになってきました。その美を日本で最初に広く説いた著者による、アンカットダイヤモンドの決定版。ページを開くと無垢なダイヤモンドのパワーが発散されるよう。ダイヤモンドの新たな美の一面が堪能できます。 正八面体、二十四面体、マクル、キューブなど、アンカットダイヤモンドの「形」にはどんなバリエーションがあるか、美しいサンプル写真でそれぞれの違いが良く分かります。 ブラジルやロシア、アンゴラといった産地による個性の違いも興味深いもの。 特筆は「トライゴン」。正八面体のみに見られる逆三角形の成長痕は天然の証。希少な美しさが見てとれます。 付章の写真ギャラリーも圧巻。ダイヤモンド・ディーラーのダニエル氏から譲り受けたという、とくに希少なアンカットダイヤモンド35点。ダイヤモンドという自然の奇跡に息を飲みます。撮影は日本屈指の宝石写真家で知られる中村淳氏。 【目次】 第1章 特質 産地 サイズ 形 模様 トライゴン 蛍光性 固体の個性 第2章 歴史 第3章 品質 品質の見分け方と価値の判断 カラー 付章 ダニエルコレクション SUWAアンカットダイヤモンドジュエリーコンテスト
4,400円
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宝石のひみつ図鑑 地球のキセキ、大研究

著者:諏訪 久子、監修:宮脇 律郎、 出版社:世界文化社、128ページオールカラー、サイズ:縦252×横185mm、ソフトカバー、刊行日:2022年4月23日 宝石にキョウミを持った子供向けの体裁ながら、中味は超本格派。見た目も中味も大人も十二分に満足する一冊です。 第1章は「色引き宝石図鑑」。「赤の宝石」「黄・オレンジの宝石」「緑の宝石」「青の宝石」「紫・ピンクの宝石」「無色・白・黒の宝石」「ふしぎなひかりの宝石」とグループに分け、さまざまな宝石を色ごとに分けて解説しています。 赤といっても、宝石にはさまざまな赤色があること(他の色も)あることが一目でわかります。その写真の美しいこと。宝石写真の第一人者として知られる、中村淳氏の撮影です。 第2章は「宝石のひみつ」 「誕生のひみつ」「結晶のひみつ」「色のひみつ」「輝きのひみつ」「名前のひみつ」「歴史のひみつ」「価値のひみつ」に分かれ、それぞれがコンパクトにわかりやすくまとめられています。 (著者プロフィール) 諏訪久子 慶応義塾大学法学部卒業。東京三菱銀行、ティファニー ジャパンを経て、フリーランスで宝石関連文書の翻訳・校正に従事。家業ゆえ幼い頃より宝石に親しみを持ち、父親の欧米やアジアでの買付や取材に同行。GIA本校にてエクステンションクラスを受講し、G . G . ディプロマを取得。現在、諏訪貿易株式会社勤務。 (監修者プロフィール) 宮脇律郎 国立科学博物館地学研究部長/日本鉱物科学会長/国際鉱物学連合新鉱物・命名・分類委員会委員長、1987年筑波大学大学院博士課程修了。理学博士。工業技術院名古屋工業技術研究所主任研究官、国立科学博物館主任研究員などを経て、2015 年より現職。専門は鉱物学。特に希土類鉱物の結晶化学など。
2,420円
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起源がわかる 宝石大全

著者:諏訪 恭一・門馬 綱一・西本 昌司・宮脇 律郎、出版社:ナツメ社、256ページオールカラー、サイズ:縦210×横148mm、ソフトカバー、刊行日:2022年4月4日 硬度10のダイヤモンドから硬度1のステアタイトまで。さらに、生物起源の宝石も加えて約130の宝石を、美しい写真とともに分かりやすく解説しています。 宝石撮影の名手・写真家の中村淳さんが撮り下ろした写真は1000枚以上。手に取りやすいソフトカバーでこの情報量、この美しさ。見ているたけでも楽しめます。 宝石・鉱物の専門家である著者4人の研究が結集した一冊です。 「本書では、ダイヤモンドやルビー、サファイア、エメラルドなど、広く知られているものから、コレクターズアイテムとよばれる「レアストーン」、フォスフォフィライトのように意外な分野からも知名度が上がったものまで、宝石として知っていただきたいものを取り上げました」 (「はじめに」より) 【著者プロフィール】 諏訪 恭一(すわ やすかず) 諏訪貿易株式会社会長。1942年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。 1965年米国宝石学会(GIA)宝石鑑別士(G.G.)資格を日本人第一号として取得。 CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)色石委員会副委員長、ICA(国際色石協会)執行委員、 NHK学園ジュエリー講座講師、(社)日本ジュエリー協会理事などを歴任。 『価値がわかる宝石図鑑』(ナツメ社)など宝石に関する著書多数。 門馬 綱一(もんま こういち) 国立科学博物館地学研究部鉱物科学研究グループ研究主幹。1980年生まれ。 東北大学大学院博士課程修了。博士(理学)。 国際鉱物学連合 新鉱物・命名・分類委員会 日本代表委員。 主な著書:『KOUBUTSU BOOK-飾って、眺めて、知って。鉱物のあるインテリア-』監修(ビー・エヌ・エヌ新社)、『小学館の図鑑NEO 岩石・鉱物・化石』監修(小学館)、『愛蔵版 楽しい鉱物図鑑』監修(草思社)など。 西本 昌司(にしもと しょうじ) 愛知大学教授。1966年生まれ。博士(理学、名古屋大学)。 専門は、地質学、岩石学、博物館教育。筑波大学大学院地球科学研究科修士課程修了。 名古屋市科学館学芸員などを経て現職。 名古屋大学博物館研究協力者。NPO法人日本サイエンスサービス理事。 主な著書:『観察を楽しむ特徴がわかる 岩石図鑑』(ナツメ社)、 『東京「街角」地質学』(イーストプレス)、『街の中で見つかる「すごい石」』(日本実業出版社)、 『地球のはじまりからダイジェスト』(合同出版)など。 宮脇 律郎(みやわき りつろう) 国立科学博物館地学研究部長。1959年生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。理学博士。 国際鉱物学連合新鉱物・命名・分類委員会委員長。日本鉱物科学会会長。 主な著書:『カラー版徹底図解 鉱物・宝石のしくみ』監修(新星出版社)、『ときめく鉱物図鑑』監修(山と渓谷社)、『宝石と鉱物の大図鑑』日本語版監修(日東書院本社)など。
2,750円
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鉱物のある暮らし練習帖 心癒やすインテリアや雑貨と、神秘のエピソード。

著者:さとうかよこ、出版社:廣済堂出版、128ページカラー・1C、サイズ:縦210×横150mm、ソフトカバー、刊行日:2021年8月4日 アクセサリーやインテリア、文房具etc…お気に入りの鉱物を楽しみ尽くすためのアイデアが満載。28種の鉱物を3つの切り口でレクチャーします。 1)おしゃれな飾り方&インスタ映えする撮影テクニック 2)日々の暮らしに鉱物を取り入れるアイデア 3)鉱物にまつわる神秘のエピソード 【目次】 水晶 エメラルド ゲーテ鉱 ラピスラズリ ビスマス 蛍石 ガーネット スピネル 真珠 金 桜石 ルビー アメシスト トパーズ アクアマリン サファイア 十字石 琥珀 クリソプレース トルコ石 孔雀石 黒曜石 翡翠 オパール ダイヤモンド 斑銅鉱 氷 ムーンストーン ほか 【著者プロフィール】 鉱物女子から絶大な信頼を集めるオンラインショップ「きらら舎」オーナー。「昔の理科室の匂いのする、ちょっと不思議でちょっと懐かしいもの」をコンセプトに、鉱物標本やオリジナル理科雑貨を扱う。著書に『鉱物のお菓子 琥珀糖と洋菓子と鉱物ドリンクのレシピ』(玄光社)、『標本BOOK』(日東書院本社)、『世界一楽しい遊べる鉱物図鑑』(東京書店)など。
1,650円
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アヒマディ博士の宝石学

著者:阿依アヒマディ、出版社:アーク出版、272ページオールカラー、サイズ:縦210×横150mm、ソフトカバー、刊行日:2019年8月26日 ジュエリー業界ではすでにその高い見識から、非常に有名なアヒマディ博士による最新刊。ジュエリーと鉱物、両方の見地から「宝石」を深く識る著者ならではの内容。約30種の宝石のバックボーンを詳細に解説しています。 宝石学というタイトルゆえに「内容が難しいのでは?」という先入観は不要です。 宝石の歴史や特徴、まつわるエピソード、美しいカット石や原石の写真のほか、採掘現場、鉱山、トレードの様子など、著者が調査で訪れた地の写真もたっぷり。宝石・鉱物の初心者にもわかりやすくまとめられています。 【目次】 ・宝石と地球科学  宝石を科学的に見る  宝石の誕生とその成因  宝石鉱物の結晶系 ・宝石解説  ダイヤモンド/カラーダイヤモンド/ルビー/サファイヤ/エメラルド/アレキサンドライト/クリソベリル/翡翠/ネフライト/スピネル/ガーネット/グリーン・ガーネット/トルマリン/ペリドット/真珠/トルコ石/トパーズ/タンザナイト/ジルコン/クンツァイト/オパール/アメシスト・シトリン/ムーンストーン/サンストーン ・TOPICS  よみがえった北アメリカのトレジャー「モンタナ・サファイア」  人気と価値が高い「パライバトルマリン」  世界中から処理石と疑われた「オリンピック・サンストーン」 ほか 【著者プロフィール】 理学博士。Tokyo Gem Science社代表、GSTV宝石学研究所所長。FGA資格を持ち、宝石学における研究、教育セミナー、宝石鑑別などの技術サポートを行う。京都大学地球惑星科学専攻の博士課程修了、全国宝石学協会で研究主幹を務め、天然、合成および処理ダイヤモンド、有色宝石と真珠などの研究と鑑別を行う。2011年にGIAに入社、2012年~2016年3月までGIA TokyoラボのSenior ScientistおよびTokyoラボのカラーストーン鑑別部門のSenior Managerとして勤務。
2,750円
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ひとりで探せる 川原や海辺のきれいな石の図鑑

著者:柴山元彦、出版社:創元社 、159ページオールカラー、サイズ:縦130×横129mm、ソフトカバー、刊行日:2015年9月18日 「自分の手で宝石が採れたら」 大人も子どもも天然石好きであれば、一度はそんな夢を描いたことがあるはず。 本書は日本に居ながらにしてそんな「宝石探し」にチャレンジするためのガイドブック。 「日本は国土が狭いにもかかわらず、石の種類が豊富で、“石の標本箱”ともいわれるくらいです。もちろん石を構成している鉱物の種類も多様で、世界で約4500種あるといわれる鉱物のほぼ半分以上が日本で見つかっています。そのため、近くの川原の石からでも、いろいろな鉱物を探すことができます」 (「はじめに」より) この本は、日本の川原や海辺で見つかるきれいな鉱物や石を集めた図鑑です。 見つかる具体例として全国23カ所の河川を地図つきで紹介。 探すときの目安になるように、川原で見られる状態の姿で写真を掲載しています。 「日本でもこんなにたくさん宝石が採れるのか!」と驚くこと必至です。 著者は自然環境研究オフィス代表、理学博士。NPO法人「地盤・地下水環境NET」理事の柴山元彦さん。38年間高校で地学を教えた後、大阪教育大学附属高等学校副校長を経て、大阪市立大学、同志社大学非常勤講師。天然石探しや化石探しの市民講座や著作も多いプロフェッショナルです。 【掲載鉱物】 ・ガーネット(柘榴石) ・サファイア ・ルビー ・トルマリン(鉄電気石) ・水晶 ・石英 ・玉髄 ・ジャスパー(碧玉) ・オパール ・翡翠 ・琥珀 ・砂金 ・自然銅 ・クジャク石 ・かんらん石  ・菫青石 ・紅柱石など34種
1,650円
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ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑2

著者:柴山元彦、出版社:創元社 、160ページオールカラー、サイズ:縦130×横129mm、ソフトカバー、刊行日:2017年3月9日 「鉱物というと、山を掘っていくイメージが強いかもしれませんが、実は私たちの身近な川原や海辺でも、いろいろな石に混ざってきれいな鉱物が見つかることがあります。山の中よりアクセスしやすい川原や海辺は、鉱物探しに向いている場所なのです」 (「はじめに」より) 前書『ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』に比べて掲載鉱物の種類を絞ったぶん(前書・34種→本書・21種)、鉱物の見つかる川原や海辺の情報を充実(前書・23カ所→本書・47カ所)させています。 【鉱物の見つかる川原や海辺】 ・北海道 十勝川 ・青森県 袰月海岸 ・岩手県 前浜 ・秋田県 淀川 ・福島県 阿武隈川 ・茨城県 久慈川 ・新潟県 青海海岸 ・富山県 百瀬川支流 ・石川県 犀川 ・福井県 串小川 ・静岡県 狩野川 ・岐阜県 宮川 ・三重県 雲出川 ・滋賀県 安曇川 ・京都府 桂川 ・奈良県 青蓮寺川 ・和歌山県 丹生川 ・兵庫県 猪名川 ・岡山県 本郷川 ・島根県 越目浜 ・山口県 錦川 ・徳島県 奥野井谷川 ・高知県 仁淀川 ・佐賀県 赤瀬黒瀬 ・熊本県 球磨川 ・鹿児島県 川内川 など全国47カ所を紹介。 新たにコラム「世界の鉱物探し」も収録。 ・アメリカ・アーカンソー ・カンボジア・パイリン ・アイスランド ・ミャンマー・モゴック ・アメリカ・アラスカ 著者は自然環境研究オフィス代表、理学博士。NPO法人「地盤・地下水環境NET」理事の柴山元彦さん。38年間高校で地学を教えた後、大阪教育大学附属高等学校副校長を経て、大阪市立大学、同志社大学非常勤講師。天然石探しや化石探しの市民講座や著作も多いプロフェッショナルです。
1,650円
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そろそろ、ジュエリーが欲しいと思ったら

著者:伊藤美佐季、出版社:ダイヤモンド社 、192ページオールカラー、サイズ:縦132×横170mm、ソフトカバー、刊行日:2019年4月18日 女性誌などで活躍する人気スタイリスト・伊藤美佐季さんによる、ジュエリーのジュエリーの選び方、つけこなし方の入門書。発売以来、版を重ねてすでに4刷。「ジュエリーを着けたい」「知りたい」女性に選ばれている一冊です。 「ジュエリーひとつでいつもの恰好が見違える」 「選ぶ基準は、自分を素敵に見せてくれるかどうか」 など 着け方のコツを端的に表現したキャッチコピーも魅力。 モデル写真も散りばめられ、見ているだけで着け方の参考になります。 【目次】 CHAPPTER1 ジュエリーがあれば、もっと素敵になれる CHAPPTER2 ベースになるジュエリーの見つけ方 CHAPPTER3 アイテム別ジュエリーの選び方&買い方 CHAPPTER4 さらにおしゃれに見える、ジュエリーの着け方 CHAPPTER5 もっとジュエリーを楽しむために
1,650円
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指輪が語る宝石歴史図鑑—古代エジプトから現代へ、4千年の時を超えて-

著者:諏訪恭一、写真:中村淳、出版社:世界文化社 、256ページオールカラー、サイズ:縦190×横182mm、ハードカバー、刊行日:2022年2月10日 古代より人が脈々と指にはめてきた「指輪」の歴史が分かる一冊。国立西洋美術館が所蔵する、870点もの「橋本コレクション」の中から、選りすぐりの指輪201点を収録。 著者は宝石・ジュエリーの専門家であり、日本人初の米国宝石学会(GIA)宝石鑑別士(G.G.)の資格取得者で知られる諏訪恭一さん。 掲載される指輪はすべて、美しい写真とともにデータを併記。 ヒストリカルな指輪それぞれを宝石の面から、つくりの面から、多面的に解説しています。 〈データ記載例〉 ①石が加工された年代および指輪がセットされた年代 ②制作地 ③指輪にセットされている宝石名、および爪、ショルダー、フープの素材 ④米国(英国)のリングサイズ、指輪の重量 ⑤カット など 「橋本貫志(1924~2018年)氏が蒐集した指輪を主とする、約870点の宝飾品コレクションで、2012年に東京・上野の国立西洋美術館に寄贈されました。(中略) 「指輪には伝統と習慣、そして人間の美意識と感性が凝縮している。わが国の人々にその素晴らしさを長く伝えていきたい」とは、生前、橋本氏が語っていた言葉です。寄贈されたコレクションの一部は西洋美術館に常設展示され、橋本氏の願いどおり、貴重な指輪の数々を目にすることができます」 (本書「国立西洋美術館「橋本コレクション」について」より) まさに、伝統と習慣、そして人間の美意識と感性が凝縮した指輪が一気に俯瞰できる一冊です。
3,080円
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かざる日本

著者:橋本麻里、出版社:岩波書店、‎ 243ページカラー白黒、サイズ:縦230×横129mm、ハードカバー、刊行日:2021年12月10日 ドキッとさせるタイトルです。ジュエリー、アクセサリーファンであれば「これは何が書いてあるのか?」と興味を惹かれずにはいられないはず。 「(前略)足し算に掛け算で盛って装って注ぎ込んだ過剰な美麗が床上浸水しているような日本も、同じくらい魅力的だ。(中略) デザインでも花生けでも実際にやってみればわかるが闇雲にそぎ落としたり引き算するだけなら、さほど難しいことではない。ただしそれがアイデアの枯渇やコンセプトの不在ではなく、これぞ洗練、と見えるようにコントロールするのは、とても難しい。同様に盛って足して、というかざりが、調和と不調和、充実と崩壊、豊穣と腐敗の間でギリギリのバランスを保ちながら成立する、針で突いたような一点を見出すのも、途方もなく難易度が高い」 (「まえがき」より) 著者は日本美術に大変造形の深い、ライター・エディターであり、永青文庫副館長も務める橋本麻里さん。 日本の美が凝縮する工芸品や事象における「かざり」について、知識の集積と作り手らへの丹念な取材を通して、独自の視点で論評を展開しています。 【目次より】 組紐 座敷飾り 供花神饌 紅 香木 鼈甲 帯 茶室 薩摩切子 変化朝顔 結髪 料紙装飾 表装 刀剣 音 螺鈿 水引折形 ガラス 和食
2,860円
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世界を魅了する美しい宝石図鑑

監修:(日本語版)石橋 隆、著者:ジュディス・クロエ、出版社:創元社 、192ページオールカラー、サイズ:縦260×横225mm、ハードカバー、刊行日:2022年2月10日 「天然石の原石から、研磨職人の技術を結集したルース、精緻なジュエリーや彫刻に仕立てられた工芸品まで 約500点の美麗写真で楽しむ、絢爛豪華なビジュアル図鑑」 「自然の業と人間の技が融合した究極の美の世界を、ビジュアルと知の両面から楽しめる一冊」 (本書帯より) 大判でしっかりとしたつくり。宝石のページには原石とルース、それを使ったジュエリーが掲載されています。 記録的な来場者数となった『特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」』のミュージアムショップにも置かれ人気を博した一冊です。 硬度や光沢など宝石学的データも充実。ジュエリーの写真、ルースの写真も多く宝石の使い方の参考になるため、ジュエリークリエイター、デザイナーの方にも役立つ一冊となるでしょう。 「宝石の処理」「処理の歴史年表」「合成石と模造石」といった宝石に類する情報のページも、写真を豊富に使って厚く解説しています。
3,080円
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世界の愛らしい子ども民族衣装

監修:国際服飾学会、笹井啓、田中俊子、出版社:エクスナレッジ 、159ページオールカラー、サイズ:縦260×横185mm、ソフトカバー、刊行日:2016年4月13日 「衣装で巡る、世界88カ国の旅。伝統的な衣装から現代風、お祭りの衣装まで、綺麗でかわいい民族衣装131点を掲載」(本書帯より) 全ページ、色鮮やかな民族衣装に身を包む、かわいらしい子どもたちの写真であふれています。 それぞれの民族衣装の解説も十分。装いの専門家である執筆陣が、国の様子や民族衣装の詳細を分かりやすく説明しています。 たとえば、カバーの女の子はジョージア(旧称グルジア)。 「ジョージアは、ヨーロッパとアジアの境目に位置する国で近年まで「グルジア」と呼ばれた。(中略)前合わせ型衣・カフタンの襟元には、金糸刺繍が施され、頭をおおっているスカーフにも装飾がなされている。年配になると、このスカーフの下に、ぴったりとした短い円筒形の帽子をかぶる(後略)」 (本書「西アジア/ジョージア」より) 世界情勢が混沌とする今、世界の子供たちの笑顔が変わらずに有ることを願いながら読みたい一冊です。
1,980円
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着物の文様とその見方

著者:似内 惠子、出版社:誠文堂新光社 、304ページオールカラー、サイズ:縦230×横150mm、ソフトカバー、刊行日:2013年10月23日 「日本の文様は眺めていて飽きないもの、世界で一番すばらしいものです。 また、その精神性の高さも注目に値します。長い年月をかけて伝えられた文様にはそれぞれ深い意味が含まれています」 (「はじめに」より) 著者はNPO法人 京都古布保存会の理事長で、日本の服飾文化の研究に携わる似内 惠子さん。本書は同会のコレクションから選りすぐりの200余点を掲載しています。 「春」「夏」「秋」「冬」と、章は季節の模様でカテゴライズしています。その多彩な図柄からは、日本人がいかに季節を感じてきたか、着物(と帯留などの装身具)を通して季節感を楽しんできたかのかが一目瞭然。日本人の美意識の高さにはあらためて驚くばかりです。 サブタイトルに「文様の格付け、意味、時代背景、由来がわかる」とあるように、それぞれの季節に縁の図柄に込められた意味や由来などがコンパクトに解説されています。 各所に英訳文が並記されているため、海外の方へのプレゼントにもピッタリです。 「浮世絵に描かれる装い」「帯留の楽しい」「着物文様にみるモダニズム」など寄稿コラムも充実しています。 【Contents】 春 牡丹/花かご/桜/藤/孔雀 「祇園の四季を彩る着物たち」松田有紀子 「和装小物の楽しみ」似内惠子 夏 朝顔/芝草/夏の鳥/桔梗/山水 「浮世絵に描かれる装い」加茂瑞穂 「涼を装う」青木美保子 秋 乱菊/鼓/秋の縞/楓/更紗 「着物文様にみるモダニズム」田中圭子 「大原女衣装のデザイン」山本真紗子 冬 ふくら雀/御所人形/椿/麻の葉/鶴     「冬の思い出祖母の襷」中島悠子 ほか
3,080円
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夏着物の文様とその見方

著者:似内 惠子、出版社:誠文堂新光社 、 287ページオールカラー、サイズ:縦230×横150mm、ソフトカバー、刊行日:2015年7月10日 「大正・昭和の涼をよぶ着物の素材、織り組織、文様の意味がわかる」とサブタイトルがついているように、夏の着物に描かれた美しい柄模様や素材などが丸ごと分かる一冊です。 「水の風景」「夏の花」「夏の洋花」など、章は柄模様でカテゴライズしています。その多彩なこと。日本人の季節感と、それを図柄へと昇華するセンスは感嘆のひとことに尽きます。 「夏の和装小物」のコーナーでは、夏向きの半襟、髪飾り、帯留の紹介も。写真が美しく、生地や模様の拡大写真もふんだんに掲載されています。 各所に英訳文が並記されているため、海外の方へのプレゼントにもピッタリ。著者はNPO法人 京都古布保存会の理事長で、日本の服飾文化の研究に携わる似内 惠子さん。見目麗しく、知識も深まる“夏の着物大全”です。 【Contents】 水の風景 波/水紋/水/帆船/ヨット 夏の花 花菖蒲/かきつばた/百合/雛罌粟(ひなげし) 夏の洋花 薔薇/コスモス/洋の花々/ダリア/ひまわり 夏の縞 縞/大正期の夏着物 夏の鳥・虫・魚 かもめ/鷺/燕/カワセミ/夏の虫 夏の風物詩 扇/団扇      ほか
3,300円
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世界の美しいボタン

著者:エリック・エベール 、出版社:PIE International、192ページオールカラー、サイズ:縦150×横160mm、ソフトカバー、刊行日:2015年1月20日 「宝石のようなアンティーク&ヴィンテージボタンコレクション」と帯にあるように、それはそれは、美しく愛らしいボタンのコレクションブックです。 著者のエリック・エベールさんはパリ近郊に在住のボタン・アクセサリー専門家。パリのヴァンヴの蚤の市に、幅広い時代に作られたボタンとアクセサリーの専門店を出店している人物。 本書にはそんな著者が永年かけて集めた選りすぐりのアンティーク&ヴィンテージボタンがあふれています。 もともと、ボタンは実用品であり、洋服の大切な「装身具」という側面も持っています。本書を見るとボタンがいかに人から大切なものとして扱われてきたか、作られてきたかが分かります。 小さな判型ながら厚い構成。「ボタンの歴史」「ボタンのコレクションを始めるには」「ボタンの博物館」「ボタンに出会える場所」などコラムも大充実です。 【Contents】 1章 素材の世界への旅 18世紀 七宝 メタル 貝 木 ガラス 磁器 コロゾ ほか 2章 アートとその素材 アンリ・アム ジャン・クレモン ルシアン・ヴェンゴット ほか 3章 知られざるボタンの世界 ジャポニズム いくつかの日本のボタン パトリオティズム(愛国心) ほか
1,760円
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世界のクラウンジュエル

編著:パイインターナショナル、出版社:パイインターナショナル、224ページオールカラー、サイズ:縦150×横150mm、ソフトカバー、刊行日:2020年10月12日 かわいらしい正方形サイズ(縦150×横150mm)、1ページ大判のジュエリー写真が美しい、めくるだけでも楽しくなる一冊。プレゼントにもぴったりです。 「王冠に代表される王や君主を象徴する宝飾品は、英名で「Crown Jewels(クラウンジュエル)」や「Regalia(レガリア)」と呼ばれる。 古今東西の君主たちが、その威信をかけて、それぞれの国の時代や美意識のもと、最高峰の職人たちの技術を結集させてつくらせた宝飾品の数々が、時を経て受け継がれ、そこに国家の栄光や苦難の歴史が刻まれていく……。」 (本書オープニングより) かわいらしい装丁のわりに内容は厚みがあります。世界中の美しいクラウンジュエルがたどった歴史と持ち主のエピソード、時代背景、パーツのディテールなどがコンパクトに凝縮されています。 【CONTENTS】 capter1 EUROPE capter2 AFRICA capter3 ORIENT 全28点収録 ORIENTの章に日本のクラウンジュエルも1つ紹介されています。(さて、何でしょう?)
2,090円
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ミャオ族の刺繍とデザイン

著者:苗族刺繍博物館 佐藤瑞代・佐藤雅彦、出版社:大福書林、160ページオールカラー、サイズ:縦247×横188mm、糸かがり上製本、刊行日:2016年3月16日 「みなさんは、苗(ミャオ、MIAO)族と呼ばれる人々をご存じでしょうか。彼らは中国大陸の南西部、貴州省(中国でも最貧民省といわれる地域)にその約半数が定住する少数民族で、今からほんの数十年前まで、つつましい自給自足の暮らしをつづけてきた人々です。 山々に閉ざされた厳しい土地で、日々の糧を得る生活。(中略)なかでもミャオ族を特徴づけるもののひとつが、女性たちの手仕事(刺繍・染め・織)です。」 (「はじめに」より) 本書は苗族刺繍博物館(愛知県常滑市)の1000点を超えるコレクションの中から、選りすぐりの刺繍作品を掲載・解説しています。 著者は苗族刺繍博物館を開設する佐藤雅彦さんと瑞代さん。ミャオ族の民族性と手仕事に見せられ、約10年に渡って北京に在住してミャオ族と交流を深め、古き美しき古布を集められたそうです。 書中にはミャオ族の女性たちがひと針ひと針、想いを込めて作りだす素晴らしい刺繍があふれています。子供の災厄除けや吉祥紋など意味が込められた模様も多く、見目麗しさとその意味、精緻な手仕事の3つが揃った装身具の傑作でもあります。 刊行は文化大福書林。世間にまだあまり知られていない、ユニークなアートやカルチャー本を丁寧にリリースする出版社です。「長く親しまれるように、本書は緑色の糸かがりで丈夫に仕上げた上製本です」(大福書林HPより) 写真や装丁も美しく、手元に置いてときどき眺めたくなる一冊です。
3,080円
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世界はもっと!ほしいモノにあふれてる2 ~バイヤーが教える極上の旅~

監修・協力:NHK「世界はほしいモノであふれている」制作班、出版社:KADOKAWA、152ページオールカラー、サイズ:縦210×横150mm、ソフトカバー、刊行日:2021年3月3日 NHKの人気番組「世界はほしいモノにあふれてる」の書籍化第二弾。 「旅は仕事、旅は出会い、旅は発見、旅は冒険、旅はロマン、旅は人生。 「せかほし本」第2弾では、仕事旅のプロフェッショナル6人が「もっと!もしいモノ」を探しに世界を巡ります」 (「はじめに」より) 本書でバイイングの旅を紹介してくれるバイヤーはこちら。 ●郷土菓子研究社代表・林周作さん イギリス そこにしかない郷土菓子を探す旅 ●ボタン専門店代表・小坂直子さん パリ・ベツレヘム 小さな宝物ボタンを探す旅 ●オンラインショップ社長・平井千里馬さん フィンランド お気に入りの北欧食器を探す旅 ●ジュエリーデザイナー・マロッタ忍さん 香港・オーストラリア 世界に一つの宝石を探す旅 ●ワイン専門店バイヤー・石田敦子さん ピエモンテ コスパ最高ワインを探す旅 ●メガネ専門店代表・岡田哲哉さん パリ・ジュラ 人生が変わるメガネを探す旅 -- ジュエリー・アクセサリーファンにはとくに 「ボタンの旅」「宝石の旅」「メガネの旅」にグッとくるはず。現地での美しい写真に旅心&モノ心が誘われます。 プロのバイヤーさんたちのお話しからは「その道」に就くためのヒントもあふれています。
1,705円
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宮廷のデザイン ー 近世・近代の御下賜の品々

著者:八條 忠基、出版社:平凡社、126ページオールカラー、サイズ:縦219×横168mm、ソフトカバー、刊行日:2021年11月12日 御下賜品(おかしひん)とは、身分の高い人から拝受する贈り物のこと。本書は皇室の御下賜品を文様や図柄にフォーカスして解説しています。 全ページオールカラー、150点以上の美しい品々であふれる、見目楽しい、日本古来の文様やデザインの学びにもなる一冊です。 〈目次〉 Ⅰ 食器 Ⅱ 引き出物 Ⅲ 文具・調度 Ⅳ 装身具・喫煙具 Ⅴ 服飾 オープニングでは基本知識として「天皇のシンボル」「菊花紋の由来」「菊が皇統のシンボルに」が語られます。 たとえば「Ⅰ食器」の章では「御料食器の御下賜」「御所の食器」「江戸時代の天皇の食事」「季節と幾何文様のデザイン」などを解説。 ジュエリー、装身具ファンならば扇や煙管、即位大嘗祭の「大饗の儀」で引き出物として配られた「銀製の挿花(かざし)」などの写真や解説が興味深いでしょう。 「明治政府の菊家紋使用統制」の項、簪や櫛における菊花紋が禁止される図柄、不問(見逃し)の図柄について(絵図入り)も学びがあります。 「祝典の引き出物」の項では饗宴に参列した人たちへ配られた酒盃やボンボニエールなどの可愛らしい品々も。 著者は有職故実研究家、綺陽装束研究所主宰の八條忠基さん。日本の高貴な文様・デザインの入門書にふさわしい一冊です。
2,420円
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西洋骨董鑑定の教科書

著者:ジュディス・ミラー、日本語版監修:岡部 昌幸 、日本語版監修協力:河合 恵美 、翻訳:大浜 千尋 、出版社: パイインターナショナル、 240ページオールカラー、サイズ:縦250×横192mm、ソフトカバー、刊行日:2018年4月23日 「アンティークの世界はいつだって謎と陰謀であふれています。わたしの目標は、みなさんが誤った進まないように導くことと、一連の調査を指揮し、証拠の査定にあたる方向を示すこと―つまり、アンティーク「調査官」になる方法をお教えすることです」 (「はじめに」より) 本書は2007年にイギリスで出版されたベストセラーの翻訳版。著者のジュディス・ミラーはイギリス出身のアンティーク・エキスパート。数多くの著書を持ちBBC「アンティークス・ロードショー」に専門家として出演している人物です。 〈目次〉 はじめに Style Guide-様式解説- バロック様式 ロココ様式 初期ネオクラシック様式 後期ネオクラシック様式 19世紀のリヴァイヴァル アーツ・アンド・クラフツ アール・ヌーヴォー アール・デコ モダニズム Furniture -家具- Ceramics -陶磁器- Glass -ガラス- MetaMetalware -金属製品- Collectable -コレクタブル- Photofit -調査の手がかり一覧- 世界の歴史・様式年表 用語解説 (「Contents」より) イスやチェスト、皿や置物、ガラス製品、銀器、ドール、コスチュームジュエリーなどなど、あらゆるジャンルのアンティーク(ヴィンテージ)品がまさに「調査」されていきます。 観察のコツ、チェックするポイント、注意点などなど……アンティーク(ヴィンテージ)品を品定めするときに役立つ情報が満載です。 「コスチュームジュエリー」の項ではブランドの異なる約20点を掲載。引き出し線式でそれぞれの特徴や見どころを端的に解説しています。
3,960円
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ヴィクトリア&アルバート博物館のバッグコレクションから読み解く 西欧700年のバッグ史

著者:クレア・ウィルコックス (クレア ウィルコッコス) (著/文)・エリザベス・カリー (エリザベス カリー) (協力)、出版社:ガイアブックス、160ページオールカラー、サイズ:縦233×横165mm、ハードカバー、刊行日:2021年5月20日 英・ロンドンにある国立のヴィクトリア&アルバート博物館。ファッション関連品やジュエリー、アクセサリーのコレクションが多く、世界の服飾関係者から一度は訪ねたいといわれる博物館です。 本書はそんなヴィクトリア&アルバート博物館のバッグコレクションの中から、選りすぐりの90余点をセレクト。同館の現役キュレーターが分かりやすく解説しています。 アクセサリーの代表的なアイテムの一つであるバッグ。実用品の側面をキープしながらも、いかに多彩に、ファッショナブルに進化してきたのか、その歴史が分かる一冊です。 〈目次〉 第1章 腰帯のポーチと財布 14-15世紀 第2章 小袋、財布、スイート・バッグ 16-17世紀 第3章 ポケット、財布、道具袋 1700–90年 第4章 レティキュール 1790–1830年 第5章 袋、財布、シャトレーヌ 1830–80年 第6章 ハンドバッグ1880-1918年 第7章 ダンス・バッグ、クラッチバッグ、メイク・ドゥ&メンド 1918–45年 第8章 ニュールック、ショルダーバッグ、デザイナーズ・ハンドバッグ 1945-2000年 第9章 メンズ・バッグ、トート、ミニ・バッグ 2000年代ー現在 カタチやデザインはもちろん、絹、ベルベット、ビーズ、チェーン、革など……バッグを形作るその素材がいかにバリエーションに富んでいることか! 日本のバッグも数点登場します。
4,180円
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