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ブリコルール? ブリ子ちゃんのルール??

これよみ

第2章ライフプロジェクト:自律とコラボレーション
の「探求する」のあたりをよんでます。

もう、デザインが世界を救う、くらいの勢いで書かれております。デザイナーの端くれとして、できることがいろいろありそうです。

ウェルビーイングを継続するためには、人々は自分の努力によって、自身の問題に取り組む機会を持つ必要がある。ただしそのためには、知識とツールが十分に利用できなければならない。今日、そのツールの中でおそらくもっとも重要なのが「デザイン能力」だ。(P83)

そして、そのデザイン能力は誰でも持っている。
でも多くの人が意識していない。
職業柄、たまたま意識する立場にあった。
となると、これは活かさなければならないじゃないですか。

しかも、うれしいことに、ブリ子ちゃんだというんですよ。
ブリ子ちゃんってだれよ。
ブリコルール。
初めて聞きました。

ブリコルールはフランス語ですって。
bricoleur
ありあわせの材料で物を作ったりする人とか、DIYが得意な人とか、そういうことらしいです。

そういうことをブリコラージュっていうんですって。ブリコラージュをする人がブリコルールだそうです。

ライフプロジェクトの計画をするというのは、エンジニアが目標を明確にして計画を立てるのよりも、ありあわせのものから全体像を作っていくブリコルールのやり方のほうがあっている、というのです。

これ、結構僕的には「なんじゃとっ!」でした。

よく巷では、人生設計とか、人生の目標とかいうじゃないですか。遠い未来の終着点を思い描いてとか何とか。

ありあわせの材料で人生をDIYするだと?

そして、それに役立つデザイン能力だと?

その観点なのか。

これは、人に説明するのめちゃくちゃ難しいし、今の固定観念と違いすぎますよね。

ていうか、コミュニティーもこっちなのかな。

短期的だからか。

読み進めながら疑問が出てきました。

今日も2章の途中まででした。

写真はunsplashより。
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