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親の興味は子どもに伝播するんだなぁ

環境は興味づくりの箱だなぁとしみじみ思いました。

と言いますのも、我が家夫婦は歴史が大好きです。妻は戦国時代、私は明治維新から昭和にかけてが好きです。
なので、それに関する情報には敏感で、無意識に情報を集めているのかもしれません。

先日、探究学者がやっている戦国武将のセミナーに親子で参加しました。子供というよりも親が興味あったので参加したんです。
それが、親にとってもかなり面白かったんです。しかも子供にわかりやすく話してくれるので尚更理解しやすく構成されていました。
誰かが、おもしろい!と言って興味を持っているものは誰しも気になるものです。案の定子どもも興味が湧いたらしく、翌週、図書館で戦国武将の伝記を借りてきていました。

ここぞとばかりに、大河ドラマを見せてみると、これもまた食いつきが良い。

そして、今日から始まる鎌倉殿の13人も楽しみにしている様子。

身の回りに散らばっている興味の種はきっと沢山あるけれど、親がそれをキャッチして、しっかり拾って広げる事ができると、きっと子どもの可能性はどんどん広がるんだろうなという事を実感しました。
上の娘は料理にも興味があります。なので、子供向けの料理本を買ったり、料理教室に連れて行って行ったら、勝手にピザや、肉まん、スープ。などなど作れるようになりました。

興味関心は、全てのエネルギーの素。

親の役目は興味を広げる事なのだなぁ。

親のアンテナを高め、自分の興味のないことでも子どもが関心を持ったら、とにかくググって関わってみようと思うエピソードでした。

2020年、オンラインで沢山の方にお会いし、たくさんの価値観に触れ、自分の中の考え方が揺れ動いていることに気づきました。この瞬間に、感じたことを言葉で表現してしてみる事にしました。 子育ての事、教育こと、人に関すること、外国人の上司と働くと言うこと。つれづれなるままに。