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なぜ相手が自分のことを好きになると自分まで相手を好きになってしまうのか?

皆さんのなかにも現時点で恋愛をされているという方は多いのではないかと思うのですが、個人的には以前から抱いている人間に対する疑問の1つとして「相手が自分のことを好きになると自分まで好きになってしまう」ということがあるのですね。

我々人間は例えばついこの間まで何とも思っていなかった人でも相手が自分のことを好きなのかも?と思うと、自分までその人のことを好きになってしまうものなのではないかと思うのです。

例えばこれまではずっと友達として接してきており何とも思っていなかった男友達がこっちのことをチラチラ見てきたり、自分に関心を持っている様子を見ると「〇〇君ってもしかして私のこと好きなのかも?」と思ってしまうのではないかと思うのですね。

そしてそのような疑惑がだんだんと確信に変わっていき、「やっぱり〇〇君は私のことが好きなんだ!」というふうに思うと自分のほうまでその男友達を好きになってしまうというケースも少なくないのではないかと思うのです。

個人的にはなぜ相手が自分のことを好きになっただけで自分までその人を好きになってしまうのか非常に謎なのですが、今回の記事ではこのテーマについて見て行きたいと思います^^

なぜ相手が自分のことを好きだと思うと、自分までその人のことを好きになってしまうのでしょうか?

なぜ相手が自分のことを好きになると自分まで相手を好きになってしまうのか?

恋愛5

皆さんのなかにも現時点で恋をされている、もしくはこれまでにその経験があるという方はたくさんいると思うのですが、私が思うに人間の不思議の1つとして「相手が自分のことを好きになると自分まで相手のことを好きになってしまう」というものがあるのではないかと思うのですね。

例えば「あの子俺のことが好きなのかも‥‥」というふうに思うと自分のほうも次第にその女性のことが気になっていき、自分のほうもいつの間にか好きになってしまっていた‥‥という経験は多くの方にあるのではないかと思うのです。

しかし個人的にはこれは非常に疑問でありなぜ相手が自分のことが好きだと自分まで相手のことを好きになってしまうのかということなのですが、私が思うにはその理由としては3つのものがあるのではないかと思うのですね。

その3つが以下のものとなっています。


1.自分のことが好きというだけで自分にとっては特別な存在となるから
2.単純にその人が魅力的だから
3.以前から気にはなっていたものの自然と諦めている人だったから

ここからは1つずつ見ていきたいと思うのですが、まずは1つ目の「自分のことが好きというだけで自分にとっては特別な存在となるから」というものから見ていきたいと思います^^

これは異性から非常にモテる方であれば分からない話かもしれないのですが、異性からあまりモテない方からしてみれば「自分のことを好きな人」というのはそれだけで特別な存在であると言うことができるのではないかと思うのですね。

異性からバンバンモテる方であれば自分の周りには「自分のことを好きな人」がたくさんいることから、「自分のことを好きな人」というのはそれだけで特別な存在とはならないかもしれないのですが、その一方であまりモテない方からしてみれば「自分のことを好きな人」というのはそれだけで特別な存在となるのではないかと思うのです。

要はあまりモテない方からしてみれば「自分のことが好きな人」というのはそれだけで特別な存在となり、その結果自分のほうも好きになってしまうのではないかと思うのですね。

相手が自分のことを好きであれば一緒にデートをしたり旅行に行ったり、買い物に行ったりなどたくさん楽しいことができることから相手の容姿やスタイル、そのほかの条件がどのようなものであったとしても「自分のことが好き」ということだけで人によっては十分魅力があるということになるのではないかと思うのです。

もちろん異性からモテるという方からしてみれば自分の周囲に「自分のことが好きな人」がたくさんいることから、自分に惚れている人に関して特別な思いは抱かないかもしれないのですが、その一方であまりモテない方からしてみればやはり「自分のことが好き」ということそのものが大きな魅力になるのではないかと思うのですね。

そのような経緯からまず1つ目に考えられるのは「自分のことが好きというだけで自分にとっては特別な存在となるから」であり、自分のことが好きな人はただそれだけで特別であると言えることから、自分のほうまで好きになってしまうのではないかということなのです^^

続いては2つ目のパターンについて見ていきたいのですが、2つ目は「単純にその人が魅力的だから」というものとなっているのですね。

その人が自分にとってのドストライクであり自分のパターンにそのまま当てはまるようなタイプの方であればそもそも自分のほうから好きになるかもしれないのですが、この場合は「自分から好きになるほどではないものの、その人は自分にとって十分魅力的」というタイプとなっているのです。

例えば女性のなかには「私は人見知りな人が好き」「私はマイペースな人が好き」「私は少し変わった人が好き」などという方が一定数いるのではないかと思うのですが、例えばこのようなタイプの女性がある人見知りの男性からしきりに見られており、頻繁に目が合ったらどうなるでしょうか?

おそらくこの女性は「あの人、私のことが好きなのかも‥‥」というふうに思うことだと思うのですが、このように自分のタイプの男性が自分のことが好きだと思うと、自分のほうも好きになってしまう女性もいるのではないかと思うのですね。

これまでは特に気にしたことがなかったけれどもしきりに目が合い「自分のことが好きなんじゃない?」というふうに思うと、その人のことが急に気になって好きになってしまう‥‥。

このようなケースの場合は「自分のほうから好きになるほど魅力的というわけではないけれども、相手が自分のことを好きだと思うと自分のほうも好きになってしまうくらいの魅力がある人」ということになるのではないかと思うのです。

自分にとってかなり魅力的な人となると自分のほうから好きになってしまうことから、この場合は自分のほうから好きになるほどの魅力があるわけではないけれども、それでも相手が自分のことを好きになると自分のほうも好きになってしまう程度魅力があるということなのではないかと思うのですね。

例えば「私は人見知りな人が好き」という方は自分から心を開かないようなミステリアスな男性が自分にだけ心を開いてくれるというシチュエーションが好きなのではないかと思うのですが、だからといってすべての人見知りな男性のことを好きになるわけではないことでしょう。

しかし身の回りにいる人見知りでミステリアスな雰囲気がある男性が、自分のことをチラチラと見てきて「あの人私のことが好きなのかも‥‥」というふうに思うと、自分のほうもその人が気になってしまうことになるのではないかと思うのですね。

このように私が考える「相手が自分のことを好きだから、自分のほうも好きになってしまう」というケースの2つ目は「自分のほうから好きになるほど魅力的ではないけれども、相手が好きになると自分のほうも好きになってしまうほどの魅力があるから」というものとなっているのですね。

相手が自分のことを好きになるとその人とデートに行っている姿や自分にだけ心を開いてくれるような姿を思い浮かべることから次第にそのような状況を実現したいと思うようになり、その結果自分にとってもその人が特別な存在となることになるのではないかと思うのですね。

それでは最後に3つ目の「以前から気にはなっていたものの自然と諦めている人だったから」というものにつて見ていきたいと思うのですが、これは以前からその人のことが気になっていたものの相手が高嶺の花すぎて手が届かないと諦めていたパターンとなっているのです。

もちろんこれは女性が男性に対して思いを寄せるケースにしても同様のことが言えるのですが、例えばある職場に新人社員として広瀬すずさんのような物凄い美人が入ってきたとしましょう。

その社員が入ってくると男性たちは色めき立ち「おいおいめちゃくちゃ可愛い子が入社したって知ってるか?」と男性社員の間では話題になっているのですが、ある男性社員もまたこの広瀬さんのことが気になっているのですね(ここではこの綺麗な女性を「広瀬さん」という名前として考えていきたいと思います)。

この広瀬さんは今にでも芸能界デビューすることができるような圧倒的な美貌を誇っており、さらには誰に対しても分け隔てなく気さくに接することから男性社員の間では抜群の人気を誇っているのです。

そしてある男性社員もまた他の男性社員と同様に広瀬さんのことが気に入っており、少し気になっていたのですが、しかしそれでもこの男性社員は広瀬さんとは対照的に自らは容姿もそこそこ、頭も収入もそれほど良くなければこれといった長所もないことから高嶺の花である広瀬さんが自分に振り向いてくれるなどとは思っていないのですね。

そのためこの男性は広瀬さんのことを「可愛い!」と思っていながらも、「どうせあんな綺麗な子が俺のことを好きになってくれるわけがない‥‥」と心のどこかで諦めてしまっていることから、この男性は本当の意味で広瀬さんのことを好きになることはなかったのです。

これは皆さんも共感してくれるのではないかと思うのですが、例え目の前にどんなにイケメンな男性がいようとも、どんな綺麗な女性がいようともその人があまりにもかっこよかったり綺麗だったりすると我々の大半は知らず知らずのうちに「こんなかっこいい人(綺麗な人)が自分のことを好きになってくれるわけがない」と諦めてしまうのではないかと思うのですね。

そしてこのように相手が絶対に自分のことを好きになってくれるわけがない、恋愛が成就する可能性が0%だと思うと我々人間は知らず知らずのうちにその人のことを好きにならないでいようとすることになるのではないかと思うのです。

例えば女性の視点から考えると目の前の新田真剣佑さんのような美男子がいて「あの人めっちゃかっこいい!」と思ったとしても、「あんなかっこいい人が私のことをすきになってくれるわけがないよね‥‥」と思うと自然とその人のことを好きにならないようにしようとすることになるのではないかと思うのですね。

それでは話を先ほどの広瀬さんと男性社員の状況に戻したいと思うのですが、このように広瀬さんのことを気に入っていながらも「あんな可愛い子が俺のことを好きになってくれるわけがない‥‥」と諦めている男性社員のことを広瀬さんがチラチラと見ていたらどうなるでしょうか?

要はこの男性は広瀬さんが自分のことなど好きになってくれるわけがないと諦めていたのですが、広瀬さんは自分のことを逐一チラチラと見ており明らかに自分に対して興味がありそうな様子なのですね。

このような状況になるとこの男性は当初は「あんな子が俺のことを好きになるわけがない‥‥」と諦めていたものの、次第に「あの子ってもしかして俺のこと好きなのでは?」というふうに思い少しだけ希望を感じることになるのではないかと思うのです。

そしてその予想はまさに的中しておりその後も広瀬さんはことあるごとに自分に対して話しかけてきて、明らかに自分に惚れているのですね。

このような状況になると当初は「あんな子が俺のことを好きになるわけがない‥‥」と男性のほうは諦めていたものの、それは勘違いであり実際には広瀬さんは自分のことが好きになっており、さらに自分もまた最初から少しだけ気になっていたことからこの男性もそれほど間を置かずこの広瀬さんのことが好きになるのではないかと思うのです。

このように目の前に非常に魅力的な男性や女性がいようともその人が自分のことを好きになってくれるわけがないと思っていることからその人のことを好きにならなかったという場合、逆に相手が自分のことを好きになると元々その人のことが気になっていたことから自分のほうもその人のことを好きになってしまうのではないかと思うのですね。

私が思うに相手が自分のことを好きになると自分のほうまで相手のことを好きになってしまうケースの最後のものとしてはこのような「魅力的だけど諦めていた人が自分のことを好きになった場合」というものなのではないかと思うのですね。

今回のまとめ

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今回の記事では「相手が自分のことを好きになるとなぜ自分まで好きになってしまうのか?」ということをテーマに見ていったのですが、やはり我々人間は相手が自分のことを好きになると自然と頭のなかでその人とデートに行っているシーンや楽しく遊んでいるようなシーンを思い描くことになるのではないかと思うのですね。

そのため相手が自分のことを好きだと思うと、その相手とデートに行っているシーンなどを頭に思い浮かべることになることから自分のほうもその状況を実現したいと思い、次第に自分のほうもその人のことが好きになってしまうのではないかと思うのです。

私を含めあまりモテないという方からすると「自分のことを好き」というのはそれだけで自分にとって特別な存在であると言うことができることだと思いますし、例えばこれまで気にならなかったとしても自分のことを好きになると急にその人が魅力的に見えるというケースもあるのではないかと思うのですね。

例えば「私はマイペースで少し変わった人が好き」という女性の場合であれば、マイペースな男性が自分のことをチラチラ見て明らかに自分のことが好きという状態であることを察するとその人とデートに行ったりその人と一緒にご飯を食べているような情景を思い浮かべることから自分のほうもその状況を実現したいと思うようになり次第に自分のほうもその男性のことが気になり、そして好きになってしまうのではないかと思うのです。

また自分に自信を持つことができないという方の多くは例え自分の目の前にどれだけかっこいい人がいようともどれだけ綺麗な人がいようとも「どうせこんなかっこいい人(綺麗な人)が私のことを好きになってくれるわけがない‥‥」と諦めてしまうものなのではないかと思うのですね。

例えば目の前に山崎賢人さんや橋本環奈さんのような方がいて「あの人めっちゃかっこいい!」「あの子めっちゃ可愛い!」と思ったとしても、そのあとにすぐ「どうせあんな人が自分のことを好きになってくれるわけがないよね」と諦めてしまうことから、どれだけその人が魅力的でも自分のほうからその人のことを好きになることはないのではないかと思うのです。

我々人間は「絶対に成就しない」と思っている場合に関しては自然とその恋を諦める傾向があるのではないかと思うのですが、それでもこのように諦めていたものの自分が気になっていたその魅力的な異性が自分のこと逆に好きになったらどうなるでしょうか?

それまで自分としても気になっていたもののどうせ成就しないと思っていたことからその人のことを好きになっていなかったものの、逆に相手が自分のことを好きになってしまえば当然ながら自分のほうもその人のことが好きになってしまうのではないかと思うのですね。

そして相手が自分のことを好きになると自分のほうまで好きになってしまうというケースにおいてはこれらのようなパターンがあるのではないかと個人的には思っているのですが、皆さんとしてはどう思われたでしょうか?

まぁまだ私が見落としているようなケースもあるかもしれないのですが、個人的にはそう大きくは間違っていないのではないかと思っているのですね^^

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