レジ袋有料化に対する無責任な所感

本当に自分は何も知らないなと思った話。今日はレジ袋の有料化について書いてみる。コンビニや近所のスーパーのレジ袋が近々有料になるという案内を見て、良いことだなぁなんて思ってたが、これが環境省の取り組みだということをなんと今日知った。遅すぎる。

有料化の理由やすでに導入している他国の成果については、こちらの記事に詳しく載っていた。

そんなレジ袋だが、既に多くのスーパーマーケットで有料化されている。近所にあるコープに行くと、主婦層の多くが既にエコバッグを持って買い物をしている。私のパートナーもほぼ毎日持ち歩いており、買い物をしてくれる。しかし僕と言えば、このエコバッグを借りることもあるが、忘れることも多々ありその場合はお金を払ってレジ袋をもらう。情けない男である。

さて今回注目したいのがこのエコバッグである。スーパーマーケットを頻繁に訪れるような主婦層について言えば、既に一定数の普及しているように感じる。しかし、私のような30代男性を含め、10代20代の若者や中高年の男性などがエコバッグを使っているところはあまり見かけない。

7月にスタートするレジ袋の有料化はスーパーマーケットにととまらずコンビニや服屋などなど広範囲にわたるようだ。このようなシーンでもエコバックの使用率をあげるには、若年層や男性の中高年層へのアプローチは非常に大事であろう。ではこの層がエコバッグを使用することに対するハードルはどんなところにあるのだろうか?

ここからは完全に独断と偏見だ。以下の2つがハードルになっているようの感じる。

①「エコバッグ」という名称
エコという言葉には一定数嫌悪感を示す層がいるように感じる。国主導の胡散臭さや、けち臭さetc...これについてはまたいつか書いてみようと思う。特に若い層に重要な「イケてる」という文脈がまだ乏しい。こればバッグのデザイン性なのか機能性なのかまだ僕もまだ分からない。ただ同じ対象である「マイボトル」は若い層にも比較的受け入れやすいような気がする。マイバッグという言葉の方がまだしっくりくる。アパレルメーカーなどが、ライフスタイルと共により積極的に発信していけば、潮流が変わるかもしれない。

②大きさ、その機能性
エコバッグは基本的に大きい。スーパーのレジ袋くらいの容量が求められているためどうしても大きくなるのだろう。しかしコンビニで使用する場合などはそこまでの大きさは必要ない。それこそ少しの買い物に大きなエコバッグを出すのはスマートじゃない。そういった意味では普段スーパーマーケットをあまり利用することのない(利用しても多くは買わない)若年層向けにはもっと小さくてスマートなバッグがあっても良いかもしれない。

正直今回はあまり現状をリサーチせずに書いた。非常に無責任な記事である。既に有料化を実施している海外の若者の動向などを見れば、今後日本があろう未来が少し見えるかもしれない。おそらく多くの企業が、7月1日以降に向けて既に動き出しているはずだ。どうあれ非常に良い取り組みであるので、自分含めどのように生活が変わるのかが楽しみである。

今日の一曲
2020年いろいろありすぎてこの曲がメチャクチャ昔に感じる。





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