声の時代突入 今後は見た目より「声」が重要
この数年最も需要のあるエンターテインメントの仕事って何か知ってます?
ダントツで「声優」さんです。
リモートでも既に録音出来るので仕事を掛け持つのは当たり前。
アニメや映画の吹き替えにゲームにラジオ…最近では声優さんがYouTuberになったりと今最も注目されている職業。
私もテレビは全く観なくなって動画の文字起こしを耳で聞くことが日常化しています。
ポッドキャストやラジオアプリ、Twitterのスペースなど声で何かを伝える事が今では普通になりつつあります。
また日本人の3割くらいの方々はヘッドホンを2個以上持っているというデータもあります。
要するに今までのように視覚的に観て情報を得るだけではなく、耳から情報を得る方法が定着しつつあるということ。
その重要なファクターの1つが「声」なんですよね。
それでは個人的に私が好きな声優さんをご紹介したいと思います。
女性 トップ1
田中敦子 さん
(アニメ攻撃機動隊草薙役・外国映画ドラマの吹き替えなど)
おそらく日本に住んでいるなら1度は聞いた事がある声。
芯の強い女性を演じさせたら本当に凄い。
臨場感溢れる声の奥深さに声優としてとてもスキルが高いと個人的には感じる。
トップ2
早見沙織 さん
(鬼滅の刃の胡蝶しのぶ役・スパイファミリー ヨル役)
奇跡のウィスパーヴォイスの持ち主。
独特な妖艶な声が耳に残る。
今期話題のスパイファミリーに出演。
声優界の誰もが認める実力派。
男性トップ1
津田健次郎 さん
(呪術廻戦七海役・極主夫道&テルマエ・ロマエなど)
とにかく超売れっ子声優さん。
元々役者さんでもある彼はビジュアルも整っていて声がめちゃくちゃ低くて魅力的。
男の私でもカッコイイ声と思える声優さんだ。
トップ2
杉田智和 さん
(銀魂銀さん・映画ドラマの吹き替え・ヒロアカなど)
最近この方のYouTubeを観て勉強している。
声が良くて面白い。
声優事務所の社長さんでありながらラジオのパーソナリティなど幅広く活動。
コミカルな役からシリアスな役までこなす素晴らしい声優さん。
話は変わりますが…実は私はかなり良い耳の方である。
イヤホンしか聞き取れないような「音」を感じる事が昔から出来た。
特に特殊な「声質」には敏感だった。
紹介した声優さんの特徴の1つは「倍音」である。
全ての生活音には「倍音」が存在する。
もちろん人間も同じで「倍音」が強く出ている人ほどたくさんの「周波数が重なっている」。
歌手なんかだと分かりやすいかもしれない。
美空ひばりさんやジョン・レノンさんも特殊な倍音の持ち主。
彼らの声には良質な癒し効果がある周波数が含まれており、動物や植物に聞かせても人間と同様な癒し効果があるという。
今までそれほど注目されなかった「声優」という職業が今では日本の経済をも回している。
声優さんの活躍もあって、アニメ市場はこの数年で数兆円を動かす経済の主軸になっている。
既に世界的にみても実写映画よりCGやアニメ映画などが興行成績がいい。
何を表しているかと言うと…「見た目」ではなく、声による「没入感」がヒットする要因なんですよね。
見た目にコンプレックスがあっても特徴ある「声」が求められているとも思えます。
また「声」についての本当の力を記事にしようと思います。
今日はお休み最終日なので好きな声優さんを記事にしてみました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ご縁に感謝。