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臺灣、二|在家的暑假

2024.8.21 文采街家裡

大学からの自己認識について
(一些關於大學以來的自我覺察)

交換留学生をする予定はありませんでしたが、大学を奨学金をもらったので、交換留学生ができると思って、スウェーデンに行きました。(本來沒有要去交換的,但因為有申請到獎學金,所以才去了瑞典。)もし、コロナの制限(せいげん)がなかったら、名古屋大学に行きたかったです。(而如果沒有疫情,我當時有在想去名古屋大學交換)

友達が交換留学生の奨学金の申込にさそってくれたので、何となく申し込みました。そして、友達の一人はスペインにいって、もう一人は、日本の秋田の大学にいきました。それから、もう一人は、アメリカに行きました。(因為那時有朋友一起邀請我去申請獎學金,後來大家就一起申請上了。其中有一個人去了西班牙、一個人去了秋田、另一個則去了美國~)

大学1、2年生のときは、故郷(こきょう)から離れて、よくホームシックになりがちでした。両親と長い時間離れたのは、初めてでした。でも、寮と実家は電車で一時間です。なのに、毎週家に帰りたかったです。2年生、3年生のときは、コロナで、家にいることが多かったです。(大學一二年級時的我很戀家,就算學校跟家裡只要搭車一個多小時,但還是每週都想回家;二三年級的時候則因為疫情讓我可以長時間待在家)

スウェーデンにいく前のスウェーデンのイメージは、仕事と人生のバランスがとれているというものでした。(去瑞典前對他們的印象是 work life balance)わたしがいたルンドという街は、小さい街なので、自転車で30分でまわれるぐらいです。(隆德是一座很小的城,生活所及範圍大概腳踏車三十分鐘就能繞完)実際のスウェーデン人の生活は、シンプルでおもしろいと思います。(實際上的話,瑞典人的生活很簡單卻充滿了趣味)

東京で友達にあったら、レストランへ行って、なにか食べてしゃべる感じです。でも、スウェーデンから、午後から一緒にディナーに食べるものをいっしょにゆっくり作ったり、みんなでそのあとゆっくりディナーを食べる感じです。(在東京跟朋友見面的話,通常去外面吃個飯聊天;在瑞典時,大家總是從下午一起料理晚上要吃的東西,晚上再慢徐徐的吃個甜點,大概是這種感覺喔~)

スウェーデン人は、みんな趣味があります。料理を作ったり、ジムで筋トレとか、時間をかけて、自分が成長するような趣味を持っています。私には、こだわる趣味が今はないのでスウェーデン人のひとたちの趣味は素敵だと思います。(瑞典的人大家都有自己興趣,像是煮飯、烘培、健身那種需要用很長時間培養的嗜好。我好像就比較沒有那種專精的興趣,所以覺得瑞典人那樣很棒!)


先生:価値観や自己認識は変わりましたか?(師:價值觀或在自我認識有受到改變嗎?)

価値観は、変わったというよりも、いろいろな価値観がスウェーデンの生活で、増えました。(與其說改變,應該說我接納了各種不同的價值觀。)

スウェーデン人の生活では、仕事と勉強の時間は、日本人や台湾人ほど多くないです。スウェーデン人の生活は趣味や家族友達と過ごす時間に費(つい)やされています。(瑞典人相較於我們亞洲人,比起唸書或工作,花更多時間在興趣或家人和朋友上)

日本人の生活は、大学生活のかたわら、就活して、卒業後は会社で働いて、みんな同じに見えます。(日本人的話,大家好像都走在一樣的道路上。他們在瑞典時也在弄就活這件事,讓我蠻驚訝的)日本人の友達は、スウェーデンで就活をしていて、びっくりしました。でも、それもいいと思います。レールが決まっているところをすすむだけみたいな感じは、余計な悩みがなさそうで、うらやましいと思いました。(不過我覺得日本人那樣也很棒。只要照著已經決定好的道路前進,感覺上不會有什麼多餘的煩惱,反倒令人羨慕~!)

先生:日本人は人と違うことをするのが苦手、人と違う価値観をもつことが苦手と言われているし、確かにそういうところはあると思います。(師:日本人的確不擅長與眾不同呢)

交換留学生をした後で、台湾人の友達は、だいたい海外で働きたいといいましたが、日本人は、日本に戻りたい、と言っていて、それには、びっくりしました。(交換對臺灣人來說,幾乎讓每個人都想再回到國外工作,但對日本人而言,他們卻覺得還是待在日本就好,這也讓我蠻訝異的)

スウェーデンの物価は高いです。だいたいスーパーで食材を買って、自炊をしていました。東京の生活とは全然ちがいます。でも、東京の生活も好きです。(瑞典雖然物價高,但因爲常常自己煮就還行,這跟東京完全不同,不過我也非常喜歡東京的生活!)日本や台湾の寮では、友達を呼んで、料理するのは、できませんが、スウェーデンの寮ではできます。寮というよりも普通の家みたいです。(日本跟臺灣的宿舍是不能有訪客的,也沒辦法煮飯,瑞典的話,宿舍就好像家一般的存在喔!)

オランダにいったら、また価値観とかが絶対変わると思います。(我相信去了荷蘭價值觀絕對會再被改變)今まで会った欧米人は、日本が好きで、日本語を勉強している人で、普通の欧米人とは少し違うと思います。心配しています。(目前遇過的外國人朋友,他們不外乎是喜歡亞洲文化、語言的人,所以跟一般對亞洲沒興趣的人應該會有所不同。這方面有點擔心~)


先生:海外生活を経て、自分に自信がついたり、かわったりしたと思いますか?(師:這些經驗有讓妳變得更有自信,或有什麼改變嗎?)

どこでもすめるという自信がついたということでは、ありませんが、行く場所には、素敵な出会いがあって、その場所を好きになると信じています。色々な人にサポートをしてもらえると思っています。(可能沒辦法說有自信在任何地方都能生活,但我確信我將能在新的地方遇見美好的人,進而因為他們的幫助而喜歡上那個地方)

先生:どうして、オランダですか?オランダの何が魅力ですか。(師:為什麼會想去荷蘭呢?荷蘭有什麼魅力嗎?)

ヨーロッパで、英語を話す国なので。それに、台湾人の友達が何人か、オランダにいます。(因為是能講英語的歐洲國家,也有一些朋友在那邊)

ヨーロッパの雰囲気も好きですが、東京の雰囲気はもっと好きです。(不過我雖然喜歡歐洲的氛圍,但好像還是更喜歡東京)ヨーロッパの街や城は、綺麗ですが、私の文化には関係がないので、遠いと感じます。でも、日本と台湾の文化や言語は日本と近いです。だから、東京のほうが、文化を深く感じることができます。だから今は、オランダで働きたいですが、でも、オランダで長く働けるかどうかは、わかりません。でも、東京では、長くそこに住む自分が想像できます。(歐洲的城市街景很美,但離我的文化實在太遙遠了,沒辦法與之產生連結;日本則跟臺灣有緊密連結,不論文化或語言上都讓我能有深刻的共感。所以說,雖然想在荷蘭工作,但目前還無法想像長時間生活在那個國家,東京的話就好像可以)

でも、オランダに学校を卒業して、すぐ日本には行けないと思います。就活が難しいと思うので、仕事の経験をまず積みたい(つみたい)と思います。(不過如果荷蘭畢業後直接去日本感覺蠻困難的,我沒辦法跟他們一樣走就活路線。所以想要等累積工作經驗和語言能力之後再過去~)

その国の言葉を知っていることで生活の質は、必ず上がると思います。(能夠深諳一個國家的語言,生活的品質一定會提升)東京に住むなら、意識を持って住みたいと思っています。(如果再回到東京生活,我想更有意識的住在那裡!!!)


先生:キャサリンさんが持つ日本人のイメージは、どういったものですか?(師:對日本人有什麼樣的印象呢?)

仕事が大切、忙しい、みんなのスケジュールが埋まっている、ルールを守る。(重視工作、很忙碌、schedule 永遠被塞滿、守規矩)

シェアハウスの最後の日は、みんなで手持ちの花火をして遊びました。シェアハウスにいるアメリカで生まれ育った日本人とその彼女の福岡の人は花火だけではなくて、水を入れたバケツを用意していました。それにびっくりしました。それに、花火ができる場所もネットで詳しく調べてくれました。すごくありがたかったです。(在要回臺灣的前一天,我跟 share house 室友們一起玩仙女棒,很令人驚訝也很感謝的是,日本人室友除了幫大家準備仙女棒,居然還買了滅火用的水桶,甚至還認真查哪裡可以玩仙女棒)

台湾人は、そんなことを細(こま)かく気にしたことはありません。みんな適当です。(要是是臺灣人,我們大概會隨便挑個地方玩XD 才沒管那麼多)

先生:ルールを守ることで、快適になる面は大きいと思います。みんながルールを守ることで、治安がよくなって住みやすくなる反面、ルールが細かすぎたり、柔軟性がなさすぎると、堅苦(かたくるし)くなるとは思います。(師:守規矩的確可以大大提升生活的舒適度。不過雖然能維持治安,讓生活環境更宜居,但如果規則過於細緻或缺乏彈性,也可能會讓人感到過於拘束)視野(しや)の広い人に自然になると思います。(我認為因為這些經驗,自然而然讓妳的視野變的更開闊了)

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