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僕という人間③なくしてはいけない

こんばんは

今日もゴロゴロしながら過ごしてて

そろそろ働かないとなと考えてます

今日のテーマは『なくしてはいけないもの』です

僕は小学生の頃から

音楽に合わせてクネクネしながら踊ったり

CMのセリフを真似して遊んだり

そのCMから派生した自分なりの変え歌を作ったり

何かあるものに変化を加えるのが好きでした

だから今でも好きな曲に自分の言いやすい言い回しで歌ったり

よくあるのは

カラオケで歌詞を覚えてなかったりする

ただ単に曲を覚えられないだけかもしれないし

本当に覚えられないのかもしれない

深く考えた事はないけど

そもそも歌詞<歌のリズム・流れ

自分にとっていいなあと思う曲を聞いているので

歌詞がいいから好きとかあんまりない

何が言いたいかよくわかんないなという方もいると思いますが

僕はオリジナル

誰かが自分らしく考えて作ったものが好きです

だって

その人にしか見えない視点とか癖とか面白さとか考え方とか

いろんなことを知れるからです

そんな感じです

僕は自分でエッセイとかダンスとか(適当に踊るだけ)

やることが大好きです

こういうこと言うと『気持ちわるっ』『自分に陶酔してる痛いヤツ』と

思われる方もいらっしゃると思います

それはそれで正論だと思います

でもエッセイを書くのも踊るのも

僕が好きだから

僕のためにやってます

だだの自己満足です

だけど

オリジナルってすごく大事だなと思いますし

僕は僕が踊っているのを見て

楽しい気持ちになったり

僕のエッセイを見てくれた方が

面白いなとか思ってくれる方がいたら

自己満足ではなく他者影響を与えられてることになります

そんなふうになりたいですね

だって僕たちの命は100年で尽きます

何かを考えたり、行動したりできる時間が100年しかないです

それなのに人の書いた作ったものだけで過ごすのは

なんかもったいない気がするんですね

こんなことに気づいたのは最近で

もし就職先が決まってたら

noteは始めてなかったと思うし

文章にして何かしようとも思ってなかったです

だから就活できなかった自分を肯定できます

それは又吉さんの『人間』を読んだからです

本の中での会話の一節に

日本の学校教育の中で

普通じゃないといけないというプレッシャーを多くの子供に与え

大人になるにつれて普通になるためのステップを

つまり自分の好きなことは夢にすぎず

それを目指すのは難しいことを知るような圧力をうけることで

多くの人間は自分の夢を捨て

普遍的な普通を求めていく

みたいな話を本の中でしてて

まさに自分も今まで

『普通であるべき』プレッシャーを感じてたなと思いました

小学生の頃は絵を描くのも下手だったし

音楽はリコーダーも鍵盤ハーモニカも苦手で

中学の合唱祭では音痴だから口パクで歌ってくれと言われくらい

他の人ができることを人並みにできない人間でした

普通ではなかった

人並みではなかった

それが恥だと思ってた自分がいました

今は色んな人に会ったり、人間という本に出会い

こうやって文章を色んな人に見てもらったりしてます

僕が今日言いたかったことは

自分のオリジナルの何かは

絶対になくしてはいけないということです

それが絵かも歌かもエッセイかもダンスかもしれません

誰かにそれは下手だよ、つまんないよと言われても

やめてはいけません

あなたのオリジナルはあなたにしか作れません

そんな風に思いながらこれからもエッセイを書きます

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#生き方

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