僕の疑問「ねんれい」で何がわかる
こんばんは。
今日も夕方になってしまいました。
Netflixのキングダムというゾンビドラマにハマってしまい、シーズン1〜2まで一気に見たら朝になってました。
コロナの影響で働く予定だった会社から入社日程の延期があり、今もニート生活をしています。
そんな中でふと思った事柄について話をしていきます。
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今回のテーマは【ねんれい】です。
僕はねこ。
知る由もない自分のねんれい。
僕が
「なんさいかなんて分からない」。
人間には自身のねんれいを忘れないように、生まれた日にちを残すらしい
僕たちそとねこにもそんなものがあって、
誰かが僕の生まれた日にちを残して、僕に教えてくれたらな、
なんて思ったりする。
ある日、いつものように川の近くを歩いていたら、
そと住みのおじさんが泣いてた。
「ねんれい」というものが原因で、仕事に就けなかったらしい。
そのおじさんが言ってた。
「ねんれいで私のなにが分かるんだ」って
「ねんれい」で分かることはその人間が何年生きてきたかだけで、
その他のことは何も分からない。
おじさんが言ったとおりだ。
確かにねんれいでは何もはかり知ることができない。
しかし、
人間には「ねんれい」という聞いて分かることで人間を決めつけてしまう節があったりするらしい。
例えば、人間同士が初めて会うときや他の人間を褒めるときに「ねんれい」を使うとそのおじさんは言ってた。
褒めるときは「〇〇さんは18歳なのにすごい大人だね」とか、
怒られるときは「いい歳した大人がすることじゃない」など
と言ったりしてしまう。
彼のように「ねんれい」で彼の良し悪しや選択がなくなってしまうのは悲しい。
ねこながら思うんだ。人間じゃなくてもそんなことわかる。
自分の「ねんれい」を知らなくても生きていけることは良いことなのかもしれない。
「ねんれい」によって誰かの自由を奪ったり、優劣をつけるような人間とは関わりたくない、
こんなことを思った。
僕もおじさんも生きている。
「ねんれい」では彼のいいところなんかわかりっこない。
だから、
そんなふうに考えてしまう人間がいなくなり、
一人でも多くの人間がその人間の中身で接することを願いたい。
これが僕からのお願い。
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