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【スプラトゥーン2】20代社会人が社会人からスプラを始めてXプレイヤーになるまでに考えたこと

スプラをやり続けて約2000時間、やっとXプレイヤーになれました!!!

今年の6月、初めてランクXに届きました。嬉しい。めっちゃ嬉しいです。といってもXになったルールはガチホコとガチヤグラだけです。Xパワーの最高値は、ガチホコの2392です。

21/7/21現在のガチマッチ ランクはこんな感じです。

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ヤグラとホコがX、エリアがS+9であと少しでX、アサリがS+6です。

Youtubeで実況者が遊んでる動画を見て楽しそうだなーと思い、社会人になったと同時にスプラ2を始めて、地味に2年間半やり続けました。2から始めたのと、もともと慎重な性格のせい(?)もあって、ナワバリで練習して、タコツボキャニオンをクリアして、シャケバイトに明けくれ、果てはオクトエキスパンションまでクリアして、心の中の3号を倒して金のサンザシをとってから、やっとこさガチマッチに本腰を入れました。ランクに星が付いてから、ガチマッチをやり始めたように思います。

わたしは基本単独のプレイヤーです。同じランクのプレイヤーと一緒にリグマして練習してアドバイスもらって‥等はしていません。なのでランクを上げるのにけっこう時間がかかりました。プレイ時間は1990時間くらいです。

ガチマッチって、始めた頃はけっこうヒリヒリするなあというか、負けるとめっちゃ悔しいんですよね(笑)。わりと負けず嫌いな性格なので、上手くはなりたいけれど、長くやるにつれイライラが溜まるので、あんまり長くガチマッチができません。そして、そもそも、働いているとゲームができる時間は限られます。なので、できるだけ最短時間でうまくなれるよう、上手くなるために必要かも‥と思ったことを(7割は自分のために)ここにまとめます。長くなると思いますが、広く浅く、漏れ少なく、を意識していこうと思いますので、ぜひお付き合いください。

※冒頭にも書きましたが、全ルールXではないし、Xパワーも高くないプレイヤーです。そこらへんを差し引いてお読みくださればと思います。


1.試合前にできること

 ◯ジャイロ・Rスティックの操作感度を調整

Xボタンを押して、オプションのタブを選択すると、操作感度を変更できます。感度の範囲は「-5 ~ 5」で、0が初期値です。自分に合った操作感度を見つけることは、けっこう大事です。わたしの場合、
 ・ジャイロ操作感度 2
 ・Rスティック操作感度 1
に設定しています。以前はかなり感度を低くして、それこそ-4くらいにしていたのですが、短射程を持って相手と対面する際、感度を上げた方が連続でキルを取りやすく、自分の後ろにいる敵にもとっさに攻撃できるので、感度を上げました。短射程ブキを使っている実況者の方で、感度をかなり上げている方もいるので、もう少し感度をあげてみようかなあと思っています。

 ◯ブキの特徴と立ち回り

スプラトゥーンにはさまざまなブキがあり、またブキごとに、サブウェポン、スペシャルウェポンがあります。大まかにですが、以下の特徴を意識して、立ち回りを考えるのが一般的なように思います。まずは自分の好きなブキについて、特徴を整理してみるといいと思います。複数のことができる器用なブキや、一つの役割に特化したブキがあり、ブキごとに立ち回りを考えるのは、けっこう楽しいと思います。

・可動性
 イカ速やヒト速のギアと相性がよいブキ
 サブがカーリングボムのブキ

・塗り
 インクタンクのインク量が多いブキ
 単位時間あたりの塗り面積が大きいブキ

・キル
 射程が長いブキ
 ステージに強ポジションがあるブキ
 サブにシールド、メインにスライド機能があり、対面性能の高いブキ
 イカ忍をつけると対面性能が上がるようなブキ

・索敵
 サブがトーピード、ロボットボムやセンサーのブキ
 スペシャルがマルチミサイルのブキ
 メインで広い範囲を塗れるブキ

・生存
 サブがシールドのブキ
 スパ短やイカ速ヒト速などにより、逃げが早いブキ
 シェルター系のブキ
 スペシャルが防衛に強い(ハイプレやナイスダマ)ブキ

 ◯ルールの把握と立ち回り

ルールの把握は基本のキであり、大事なことですね。どのルールでも、いわゆる「ルールへの関与」とよばれる、基本の動きがあるように思います。例えばガチホコは、初動でホコを割りに行く動きがあるでしょうし、ガチアサリであればアサリを集める、ガチエリアであればエリアを塗る、ガチヤグラであればヤグラに乗る、などですね。
 私は黒ZAPを持つことが多いのですが、ガチホコでは、足ギアに対物を積むとホコ割りが非常に早く、またヒト速イカ速がそもそも他のブキより高いので、「アーマーを溜める→数的優位もしくは相手の抑えが強いブキが落ちる→アーマーを使用してホコをもって前に出る」の動きが強く、それを覚えてから、ガチホコのランクが上がったように思います。「ルール×ブキの特性(メイン・サブ・スペシャル)」を意識して、自分の立ちりをまず固めることが重要だったように思います。
 ガチホコはほどほどに得意な一方、ガチエリアが苦手です。こなしている試合数をみると他のルールと遜色ないのですが、どうしてもランクが上がりませんでした。これも、立ち回りを見直してから、少し成績が改善したように思います。今までは、塗りの強い中射程のブキ(ヴァリアブルローラーやエクスプロッシャー)を持ち、塗り意識高めで試合をしていました。これを、キルブキ(ローラーやヒッセン)に変え、キル意識を高くして、とにかく「数的優位を作る→潜伏で相手を抑える」の動きを意識するようにしました。今も中射程の塗りブキを持つことがありますが、キル意識を少し高め、かつ塗りブキを使用するステージを限定するようにしました。塗りブキをよく持つステージは、「タカ ー エリア ー タカ」となっているようなステージで、スメーシーワールドやチョウザメ造船です。拮抗しているときに短射程ブキに詰められにくく、また前線が上がっても比較的安全なところから攻めることができると感じます。

 ◯試合の流れを考えてみる

前項目でもところどころ触れましたが、ガチマッチは、いくつかの局面に分けることができ、それぞれの局面で対応が変わります。大まかな流れを頭に入れておくと、試合の際、流れの判定が早くなり、その後の行動にスムーズに移れると思っています。

  ー初動

試合の始まりから、全体の生存数が変化するまでを、大まかに「初動」とよんで良いと思います。ホコであれば、ステージ中央のホコを割るまでの動きが、この初動に含まれます。
初動での動き方はいくつかありますね。例えば
 ・塗りを広げてスペシャルをため、対面を有利にする
 ・味方と一緒に動き、味方から極力離れないようにしながら、相手の数を
  減らす行動をする。
 ・最速で前線まで動き、相手をキルする準備をする
などなど。初動でどこに行くか決めておくのもよし、味方がどう動くか見て、一緒に動くのもよしです。慣れてくると、初動のマップの塗り広げ方で相手のどのブキがどこに来ているか何となく分かります。カーリングや、ハイドラ、ジェットスイーパー、チャージャー系統などの塗りが特徴的ですね。ただこれに頼りすぎると、塗らずにヒト速で歩いてきた短射程の敵に不意を突かれたりするので、注意です。また、初動でマップを見て、相手のギア編成を見るのも大事です。イカ速、ヒト速、メイン強化等の対面性能をあるギアや、スぺ増、スぺ強など打開の強そうなギアなどなど、ギア編成を見て、相手の立ち回りを予想できることもあります。

  ー攻め

 ・数的優位
 ・塗り状況が良い
 ・こちらのスペシャルが総じて溜まっている
 ・こちらのカウントが進んでいる
ような状態は、攻めていると考えていいでしょう。攻めでは、カウントと前線位置に気を配ることが重要だと思います。ガチヤグラでは、カウントをとるために敵陣深くまで入る動きが必須です。ただ、ヤグラから離れすぎてしまうと、ヤグラを止めに来る相手を防げません。またガチアサリでは、アサリの保有数を見つつ前線位置を変えるのが大事ですね。ガチアサリを持ち、前線を上げて相手のバリアを割ったとしても、そのバリアが戻ったのち、カウンターアサリができるので、次の相手の攻めで大量にアサリを入れられてしまったりします。同じガチアサリをいれるのでも、こちらの防衛が強いような試合で、拮抗の末やっと入れたガチアサリ1つと、攻めっ気が強いがデスも多いような編成で入れたガチアサリ1つでは、カウントの重みがかなり変わります。バリアを割るなら、こちらの保有数がほどほどに多いときに割ると、効率が良さそうです。

  ー防衛

防衛のシーンにはさまざまあって、
 ・数的不利
 ・相手の塗りが味方側まで広がっている
 ・相手のスペシャルが溜まっている
 ・相手のカウントが進んでいる
などなどです。防衛は、生存を意識して立ち回る必要があります。少なくとも、数的不利の状態で、単騎突撃はかなり勝算が薄いと思います。
塗りを広げる=クリアリングも重要です。相手にイカ忍がいる場合はもちろんですが、それ以外でも、相手が1人だけ残っているような状況になったら、できるだけその1人を探しましょう。
防衛でやっと数的優位を作り、前線を上げたところで潜伏キルをされると、こちらのビルドアップも遅れますし、相手に防衛の準備時間を与えてしまいます。

  ー打開

こちらが複数キルされ、相手が自陣の奥まで入っている状態が「抑え」で、そこからこちらに流れをもってくるのに必要なのが「打開」です。リスポン付近が狭かったり、リスポンから中央への移動経路が限られているステージだと、相手に抑えられる状態が起きやすいと感じます。
 個人的に、この「打開」が一番苦手です。なぜか。抑えを打開するためには、ひたすら我慢することが肝だからです。打開の際は、相手が抑えのポジションに入っています。長射程が射程を押し付け、短射程が場を荒らし、潜伏キルを狙ってきます。その相手をキルしなくてはいけないのです。これはけっこう難しくて、味方の人数が揃うのを待ったり、スペシャルが溜まるのを待ったり、敵インクを塗り返してクリアリングをしたりと、地道に、相手を押し返さなくてはいけません。抑えの強いステージ、例えばハコフグ倉庫のガチヤグラなどでは、一度抑えられてしまうと何もできないこともしばしばです。ヤグラが自陣深くに入ると、相手が全員自陣にいて、拮抗する間にカウントが進む、というのはよくあると思います。肝心なのは、我慢です。とにかく死なずに、イカマークを見て味方の復帰を待ち、マップを見て、単独行動をしているような敵を見つけてキルし、スペシャルをため、徐々に前線を押し広げる。打開はひたすら我慢だなあと思います。あと、「負けるまでは負けてない」精神も、我慢と同じくらい、大事だと思います。

  ー抑え

敵陣付近で、相手にキルされにくい場所を確保して、ひたすら牽制しキルをします。焦って単騎突撃してくる敵を確実にキルすること、あとは味方の抑え位置を見ておくことが大事だと思います。リスポンから中央までの経路が狭かったり、経路が限られてボトルネックになっていたりするステージは、抑えやすく、また抑えられやすいので気をつけるべきです。こちらが抑えているときに他の味方がキルされてしまったときは、潜伏して相手のキルを狙い、クリアリングに時間をかけさせ反撃までの時間を稼ぐか、あるいは味方の飛び先になれるような場所まで後退し、安全を確保することが重要です。

 ◯ステージの把握

スプラトゥーン2には様々なステージがあって、おのおの特徴があります。以下で、「ステージの要素」について、主なものを書いていきます。ステージの特徴は、ブキやギアや立ち回りに影響するだろうと思いますので、抑えておいて損は無いと思います。

  ー「角」の多さ 

ステージには多くの角があります。例えばホッケふとう。ここはステージ中央付近から四角いオブジェクトが等間隔に広く設置されています。オブジェクトの角は、対面に影響すると思います。特に、右半身側からインクのでるブキは、角の影響を受けやすいです。シューター、チャージャー、ブラスター、スピナーなどのブキは、どうしても、オブジェクトの右側から、相手を狙った方がうまく弾が通ります。そしてバケツ系統やローラーは、上記の特性に当てはまらないため、オブジェクトを挟んで対面する際は、注意が必要です。自分の左半身側ではなく、上からインクが飛んできます。

  ー床の分布

床の分布は、ステージ毎にかなり異なります。
 ・ステージ中央の床が比較的広い、アジフライスタジアムやムツゴ楼
 ・中央にタカのある、モズク農園、Bバスパーク、マンタマリア号
 ・タカや溝が床と交互に並ぶ構造をしている、スメーシーワールド、
  フジツボスポーツクラブ、ガンガゼ野外音楽堂、海女美術大学、
  コンブトラック、モンガラキャンプ場
 ・坂が特徴的なタチウオパーキング
ステージ毎に特徴を活かせるブキがありますね。床が平らで広いならばカーリングボムでの移動がしやすいですし、オブジェクトが多いならば潜伏がしやすくなります。遮蔽物が少なく比較的安全なタカがある場合は、中~長射程ブキの抑えが強く、坂や段差の多いのステージは、ブラスター、ローラー、バケツ系が本領を発揮します。ブキの射程・弾道、サブスペなどの要素と、ステージの特徴が掛け合わさり、パフォーマンス量になるイメージでしょうか。

  ー「タカ」の数、位置

中~長射程ブキが基本的に陣取るところです。タカでも、塗れない箇所については、「壁」の性質が強いといえそうです。またブラスター、バケツ系、ローラーを持つ場合は、直下からタカへの攻撃が強いです。上手い中~長射程ブキ使いは、タカに相手を寄せ付けず要塞化してしまうので、ボムやハイプレ、マルミサ、ナイスダマなどで、無理やり動かす必要があります。

  ー網、塗れない床

網や塗れない床では、イカ状態で移動することができず、移動速度が減少します。潜伏もできないため、体を相手に晒すことになります。ホコを持っている場合は、ヒトの姿で、がんばって運ぶことになります。基本的に移動に不利に働く網や塗れない床ですが、ここでは、ヒト速のギアが本領を発揮します。そもそもヒト速がはやいZAP系統や、ヒト速と相性のいいスピナー、裏どりをしたい短射程ブキなどは、ヒト速を積んで、網などをうまく使う動きをしてきたりします。一方、イカ速を積んで雷神ステップをするようなブキは、網や濡れない床ではうまく機能しません。また細かいですが、96ガロンでタマブレをなくすためイカになる動きも、難しいです。
 モンガラキャンプ場の左側にある網の道は、特にガチホコの際に戦況に絡んできます。アジフライスタジアムでは、右側奥から塗れない床を経て、相手陳内へ裏どりができますね。モズク農園は、網がステージ上部を広く覆っていて、ヒト速を積んだヒッセンやスピナーが嫌な動きをしてくるイメージです。裏どりもよく右側の網から来ますね。ホテルニューオートロは、網の橋がありますね。ガチアサリなら、いつものステージ右側の橋に加えて、中央から、敵陣への網が敷かれています。

2. 試合中にできること

ここからは、試合中にでき、そして気にしたほうが良いことを書いていきます。

 ◯初動で相手と味方のブキ編成をみる

事前にブキの特徴を抑えておくと、相手と味方の編成から、その立ち回りをある程度予想できます。射程、スペシャル、ギア(イカ忍、ゾンビ、対物)などが分かると、例えばホコ割りの際、どんな射程のブキが何人いるか、あるいは対物ギアを付けているプレイヤーの数の多少などで、割りの意識が変わります。味方に対物が多ければ、積極的に割りに参加できますよね。
ヤグラだと、誰がヤグラに乗ると良さそうかが何となく分かります。短射程のキルブキがヤグラに乗っても、うまく相手に圧力をかけられないですが、射程の長いブキはヤグラからでも敵に圧をかけられます。またアサリであれば、足のギアにステルスジャンプを付けた相手がいれば、特に防衛の際、クリアリングをより丁寧にする必要があります。一人敵を自陣に残してしまうと、ステルスジャンプで相手が飛んできて、相手の攻撃ターンが終わらないこともままあります。

 ◯マップを見る

マップを見るのってちょっと勇気がいるというか、いつ見たらいいか難しいところですよね。わたしの場合は、少なくとも、
 ・キルされてから復帰まで
 ・初動
は必ず見るようにしています。特に初動は、
 ・相手のギア
 ・味方の十字マーク
を見るようにしています。
まだ忘れることが多いんですが、これを見ておくと、自分が追い詰めれらて緊急回避したいとき、マップを見てゆっくり飛び先を選ぶことができないときに、リスポン地点ではなく、味方に飛ぶことができます。こうすると、ガチアサリではアサリが割れないですし、また前線への復帰時間短縮になります。長射程ブキは、相手から遠くに陣取っていることが多いですから、比較的安全に飛べるはずです。ただし、マップで塗り状況や敵の位置を確認する時間のあるときは、そちらが確実だと思います。
 マップを見ることに慣れない場合は、まずナワバリバトルで、マップを開いてみましょう。死んでも構いません。味方さんごめんなさいの精神で、とりあえず開いてみましょう。慣れてくると、マップを開く前に、見たい情報はここら辺にでる、と推測できますから、マップを開いて必要な箇所だけ見て、すぐに閉じることができるはずです。そうすると、マップを見る時間が減りますし、次の行動にスムーズに移行できます。

 ◯イカマークを見る

画面上部にあるイカマークを見ると、味方や敵が何人フィールドに残っているか、生存数が分かります。これは、試合の流れを判定するのに必須です。
初動で確認して、相手の嫌なブキに目付けをしておくと、試合中も目に入りやすいかもしれません。これも、生存数に加えて、流れを判定する根拠になります。例えば、抑えの強いブキ、具体的にはチャージャーやハイドラント、あるいは防衛力の高いスペシャル(ナイスダマ、ハイプレ)を持つブキに目を付けておくと、そのブキがキルされたタイミングは攻め時だ、と判断しやすくなると思います。イカマークを見るのに慣れてくると、数的に優位なのか不利なのか分かります。これが分かると、試合の流れを判断しやすくなり、例えば敵がキルされていて抑えられそうだから、スペシャルをためつつ相手が復帰する前にここのポジションを取って、とか、防衛が始まりそうだから相手のホコやヤグラのルートのここのポジションを先に潰しておいて、とあらかじめ行動できると思います。

 ◯カバーを意識する

マップを見て数的優位不利を把握できれば、味方のカバーをより迅速に行えます。どこで局地戦が起きているか把握して、カバーする。これの繰り返しなように思います、特に長射程のブキや、影響範囲の広いスペシャル(アーマー、マルチミサイル、ハイプレ)を持っているときや、可動性の高いブキを持っているときは、カバーの意識を高くすると味方全体のパフォーマンスが上がるだろうと思います。


3.その他

 ◯データを見てみる

スプラトゥーン2の試合データは、「Nintendo Switch Online」や「Ikawidget2」などで見ることができます。

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Ikawidget2は、アプリで戦績を見ることができます。ステージ、ブキ、ルール等の項目ごとに、キル数やデス数はどうなのか、勝率はどうなのかを確認できます。それに、Excelでデータを抜き出してPCで加工することもできます。データ抽出のやり方は、以前こちら(【スプラトゥーン2】データで遊ぼうスプラトゥーン①)の記事にまとめています。

 ◯他人のプレイ動画を見てみる

スプラトゥーンには基本操作以外にも覚えるべき細かい操作があります。例えば「慣性キャンセル」や、それを応用した「雷神ステップ」、「ジャンプうち」、インクに潜れないときのイカ状態でのインク回復、擬似イカ忍(スニーク)、などなど。
 そして、ブキごとの細かい立ち回りを覚えるには、やはり上手い人の視点を見るのが早いです。技術や立ち回りを解説している動画はたくさんありますので、見てみると勉強になります。ガチマッチに臨む際の考え方を話しながらプレイする実況者の方も多く、上のランク・レートを目指す際は非常に参考になります。

4.最後に

スプラトゥーンを含め、対人のシューティングゲームは、負けたり、上手く操作できなかったりすると、かなりイライラすると思います。イライラするためにゲームをやっているわけじゃないのに・‥と悲しくなる時もあります。でも上手く立ち回れて勝てた時は、やっぱり楽しいです。
 上達にはどうしても、ある程度時間がかかります。どうせ時間をかけるなら、楽しくやったほうがいい。どうせ退屈を凌ぐなら、考えながらやった方が楽しい。そして、できない時間を減らすために、「何ができたらもっと楽しいのか」を考えるのが、大事なのだと思います。4Kで相手を抜いた時、カーボンローラーで連キルした時、H3リールガンでワントリガーを決めた時、潜伏が刺さった時、即割りバブルで敵を倒せた時。 

 スプラ2も発売から4周年を迎えました。スプラ3の話題も聞こえてきていますね。今から3の発売が待ちきれません。3では弓を使いたいなー。あれカッコいいですよね。でも難しそう。めげずに使い続けられるといいけれど‥。がんばれ未来の自分!

長々と書いてきました。ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。


(ねこやなぎ)



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