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自分はHSPだと知った話

コンビニに行った時、HSPなんて言葉も全く知らなかった私が なんとなく手に取った本を読んで私の中で衝撃が走りました。

〝敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本〟著者⁑長沼睦雄 出版社⁑永岡書店  価格⁑1200+税 ⁑ISBN978ー4ー522ー43534ー2

HSPとは⁑非常にセンシティブな人。神経の細やかさや高ぶりやすさは感覚刺激に対する〝過敏性〟感覚処理過敏性らしく、〝深く処理する〟〝過剰に刺激を受けやすい〟〝全体的に感情の反応が強く、特に共感力が高い〟〝ささいな刺激を感知する〟の4つの性質があるそうです。(※私なりの本書纏めなので何か間違いがあったらすみません。)

勿論 HSPの中でも、色々なタイプの方が居るようです。私に当てはまった部分は◎誰かが怒って居ると自分が悪いと思う◎自分の疲れに(倒れるまで)気付きにくい◎音や匂いに敏感◎独りの時間が必要◎予感や直感が強い◎自責や自己否定が強い◎店に入るとソコに居る人達の感情や状況が何となく瞬時に分かる◎相手の求めている事が顔を見れば分かるので言われなくても合わせてしまったり立ち回ったりする◎仕事で完璧を求める◎相手の気持ちを察して仕事が断れない◎勝手に悪いと思い友人を誘えない◎急な予定変更でテンパる◎小さなミスでも激しく動揺する◎直ぐに言葉が出てこない……と、完全にHSPでした( ̄▽ ̄;)本書の中にあったその他の部分についても、これまで生きてきた中で直してきた所が沢山ありました。

一つ声を大きくして言うのは、HSPは過剰な神経の過敏症を持つ人という概念であり、障害ではありません。生まれつきの神経の気質だそうです。

大多数の人が使っていない受信チャンネルが開かれていたり、多くの人が使っているチャンネルの増幅機能が大きいと考えられているそうです。

この本を読むまでは自分の性格だと思っていました。そして自分を責めたり虐待されて育ったからだ。などと思っていました^^;どの国でも15〜20%程度居て先天的な気質だと知った時、私の気持ちはなんだか軽くなりました。この本を買ってから数日しか経っていませんが既に何度も読み返してしまいます。なんか変かもしれませんが研究してる人が居た事だけでも、私は嬉しかったんです。そして幸いにも今の私には大切な友人も居るし、安心して気を抜ける住まいもある。もし〝自分もそうなのかな?〟と思った方は一度コノ本を手に取ってみて欲しい気持ちです。分かりやすく、優しい雰囲気で文章が書かれているので本当に読みやすいです。私は暫くコノ本がバイブルになりそうです(笑)

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