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#🪴【0から1を創造するために根を張るところは。カジュエンにとって】

どうも!
C A S U E N Art Growth Circleです!!

カジュエン最初の仕事につけたタイトルから
去年のテーマは「共に歩んでいこう。」でした。

そして、
今年のタイトルは、、、


過去にしっかりと根をはって🗻

万葉集の研究で東京大学教諭となったイギリス人

バジル・ホール・チェンバレンはこう言いました。

「過去にしっかりと根をはっている国民のみが
 将来において花を咲かせ、
 果実を結ぶことを期待できるのである。」

バジル・ホール・チェンバレンさん

では今日、その過去とは
いつのことを表しているのでしょうか🤔

“昔”というと
江戸時代や幕末を思い出します。

その時から考えると
日本の歴史はキャンセルされてしまった

と感じる人も少なくないのでは?

私たちZ世代から見ても
しだいに過去に根を張らない人が増えているようにも思います。

海外がわるい訳ではないですが、
結果的に世界に飲み込まれようとしている。

そういった様子が見られるのが今の日本です。


日本流があることを忘れてはいけない🇯🇵

今、能登や九州の方では地震が相次いでいます。

しかし、
日本では当たり前のようになっていますが、

人智を超えた大災害が起こっても
暴動にもならず秩序を破壊せず助け合って生きている精神性は
日本にきたフランス人ジャーナリストが

「積極的悲観論者」
と言ったほどに

世界では表すことばが見つからなかったほど
とても素晴らしいものだと思います。

手も足も出ないようなものが来た時に
「しょうがない」

と、そこに稀有なる存在を認める精神、
神を呪わない精神を持っている。

これが私たちが受け継いできた魂。
災害の中に神を見出す日本人の精神性の高さはまさに今も残っています。


稀にみる共生社会🌳

世界が激変しようとしている中で必要なのは

このメンタルであり、
この素朴な信心だと思います。

死にたくないという恐れや
迷惑をかけたくないという理由から

自分が何者であるかを忘れてしまわないように

恐怖の奴隷にならないように。

この“過去”
稀に見る共生社会

ありし日の日本のシステムが続いていれば
1000年はそのままでいたとも言われています。

持続うんぬん、
SDGsなどよりも、

もともと日本は世界に先駆け、
究極のレベルの高いSDGsの社会を生み出してきた。

もともと私たちの時代があった!

迎合ではなく、自ら新しく創造する力。

それは、
過去にしっかりと根をはっているからこそ

将来において花を咲かせ、

果実を結ぶことを期待できる
と信じています。

Walk with You.   「共々に歩んでいこう。」

その精神は忘れず、

次に託すテーマは
Take Root in the Past.   「過去を忘れず。」

これからも

0を知り、
私たちで1から創造していきましょう🔥


▼C A S U E N のことが知りたい方はこちら!!


▼参考文献
HEAVENESE style 2024.03.17 『ありし日の面影』

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