フルリモートワーク企業の忘年会・新年会 事情。

こんにちは。約1500名が47都道府県でフルリモートワークをする株式会社キャスターのPRチーム（広報）モリ＆ツボイです。

年末も差し迫ってきましたね。
今回は、忘年会や新年会など飲み会に関するトークをお届けします！

キャスターは、今年も会社の忘年会はしません

ツボイ：去年と比べて、今年は忘年会の話も周りでチラホラ聞こえてきますね！コロナ禍でこの2年ほどは多くの企業が飲み会などを自粛してきた印象ですが、行動制限が徐々に緩やかになってきて、忘年会のやる/やらないは各社で分かれるところかもしれませんね。

キャスターでは例年通り、会社での忘年会はないですが（笑）

モリ：そうですねぇ。仲のいい人たち同士で、企画しているメンバーはいるかもしれませんが。

ツボイ：たしかに。私もついこのあいだ、石倉さん（キャスター・CRO）と「忘年会か新年会したいですね！」という雑談チャットをしていました。

モリ：実は、数年前はオンライン納会を開催していたこともあったんですよ。

ツボイ：え！そうなんですか！

モリ：はい。でも、いつの間にか年末に納会をすることもなくなっていましたね。

ツボイ：以前、代表の中川さんが「フルリモート企業のキャスターに“ないもの”8選」でもお話しされていましたが、会社でイベントを開催するとなると、誰かが仕事としてやることになりますもんね。

モリ：ツボイさんは、忘年会のような会社の飲み会は好きですか？

ツボイ：そうですねぇ。昔は、どちらかというと、忘年会とかで出し物を披露するのにノリノリのタイプでした（笑）
今でこそ、#忘年会スルー という言葉ができたり、「やる意味あるの？」と賛否両論だったりもしますが。
最初に入った会社が「毎年恒例だから」という感じで、当時は何の疑問も抱いてなかったですね。

モリ：そうなんですね！ツボイさんの出し物を見てみたいな〜。

ツボイ：でも、今は必ずしも会社でやらなくてもいいんじゃないかなと思ったりもします。

モリ：その心境の変化はどこからきたのですか？

ツボイ：前は私、「会社＝人生」だったんです。
家には「寝に帰るだけ」くらいの感覚で、ほとんどの時間を会社に充てていて、それがすごく楽しくて。
でも、複業やリモートワーク、結婚など働き方や生き方が変わったり、自分の居場所が増えたりして、会社が全てではなくなってきたのだと思います。
ただ、今も好きなメンバーと楽しむ飲み会は積極的に参加しますね！

モリ：なるほど。面白いですね。

ツボイ：モリさんはどうですか？もともと会社の飲み会には積極的でしたか？

モリ：私は飲み会では、上司から極力、離れた席に座るタイプでした...。
幹事も任されませんように！！！と祈ってましたし。
でも、キャスターではそういったことを考える必要がないので気楽です。

ツボイ：そうだったんですね！
会社で忘年会をする場合、その時間は勤務時間内なのか勤務時間外なのかということで、モヤモヤする人もいますよね。

モリ：強制なら時間内にしてほしいと思ってしまう気持ちもわかります。

ツボイ：たとえ任意と言われていても、その場の空気感とか翌日会話についていけないとか、そういうことを考えて断る勇気が出ない人もいそう…。

モリ：そういうこともありそうですよね。
リモートで働いていると、井戸端会議のように飲み会の話をしている話を傍目に見ながら、寂しさを感じて通り過ぎることもないのがいいですね。
知らなかったら知らないままで、サッパリとしています。

ツボイ：たしかに！リモートワークは、そういう孤独を感じることってないですね。

飲み会は、オンライン派？リアル派？

モリ：ちなみに、リモートワーカーだからと言って、必ずしも飲み会もオンライン派というわけではないですよね。
私は、リアルの飲み会も好きです（笑）。
キャスターに入って、オンライン飲み会の良さも知りましたが。

ツボイ：そうそう！あれって誤解ですよね！「リモートワーカー＝人と会うのが嫌」ってわけではないし。
石倉さん もTwitterで飲み会はリアル派と言われていたのを見ました。

モリ：オンライン飲み会は、効率的で良いところもありますけどね。
移動せずに、自分が参加できる時にフラっと参加して、好きなものを飲んだり食べたりできますし、終電も気にしなくていいですし。

ツボイ：オンライン飲み会は、気軽でいいですよね。終わった後すぐ寝られるし、お金もあまりかからないし（笑）。

モリ：住んでいるところがバラバラなメンバーとオンライン飲み会ができるのは、素敵なことだなぁとも思います。
いつか、リアルで会ってみたいと思う人が何人もいますが、なかなかすぐには叶うものでもないですし。

ツボイ：オンライン飲み会の醍醐味ですね！
そういえば、私たちもこのあいだ初めてリアルで会いましたよね（笑）。
私がたまたまモリさんのお家の近くに行ったのがきっかけで。
会えて嬉しかったです〜！

モリ：私もです〜。ランチできて楽しかったですね！

ツボイ：一緒にお仕事をして2年も経つから「はじめまして」ではないし、でもとっても新鮮で、不思議な感覚でした。
そして、実際に会ったら、イメージと違いました！

モリ：え？どんなふうに？

ツボイ：Web会議ではよく顔を合わせていますが、画面では肩ぐらいまでしか見えないじゃないですか。
会ったら、想像以上に小柄で、ふわっとしたロングスカートを着られてたのも「モリさんは普段こういうファンションなんだ！」って発見でした！

モリ：そうだったんですね。

画面越しで見ていたイメージと実際が違うのは“リモートあるある”ですね！

ツボイ：キャスターはメンバーが世界中にいるので、遠出や旅行したときに連絡して会えるのは1つの楽しみです。
オンラインの方が良いこともありますけど、普段オンラインで仕事をしているからこそ、オフラインの意味や価値も見えてくるなと思います。

以上、キャスター広報の雑談でした！

キャスターは、12月28日〜1月4日が年末年始休暇です。
皆さん、よいお年をお迎えください。