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ため息287:消費者をだまして成り立っている業種は、社員の対応がいい

倒産事件のオーソリティといわれる弁護士先生の講演。
そこで聴いた会社の危険信号の一節。

「人・モノ・カネ」の中で、まずは経営者の資質と従業員のやる気が指標となります。ワンマンで他人の意見を聞かない経営者は危険。右肩上がりの時はいいが、逆風の時に対応が遅れます。客観性がないから。

社員の対応の悪い会社、管理職が仕事をしていない、責任感のない会社も危険です。
ただし、消費者をだまして成り立っている業種は、社員の対応が非常にいいそうです。

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