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金言743:一期一会

初対面の第一印象が悪かった人と、お近づきになった事例は皆無です。
半世紀以上の間、中学校から現在まで第一印象が自分の好みに合わないというか、なにか苦手な雰囲気を感じた人たちとは、姻族・職場・サークルを問わず距離を置いてきました。当然、友達の数は少なくなります。
本能的なものなのでしょうか。悪い人ではないとわかっていても、所作・顔付き・匂い・身なりなどの外的要因で拒否してしまいます。そういう人に近づくと自分自身の生存にかかわる何か大事なモノを失うとか、身体の変調をきたす何かと接触する危険を感じて防衛本能が働くのではないかと自分なりに感じて納得しています。もちろん、悪い人ではないからとあえて禁を破って接触を試みることもありますが、相手も同じような印象を持っているようで、結局ご縁がなかったということになります。
一方で、一目ぼれというか、一目見た瞬間に、気にいる、憧れる、懐かしさを感じる、気が合うと感じる人がいます。もちろん、一方的な片思いなのでご縁がなかったと諦める場合の方が多いです。おそらくこの人たちはお世話になったご先祖様とその友人知人のだれに似た雰囲気をもっているからに違いないと考えています。そういうわけで、直感的に好印象の人との一期一会は大切にしています。

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