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ため息6:巻き添えを嫌う

片側1車線の路線バス通りで、空車の個人タクシーが昼間、電柱に衝突。自損事故でした。20Mほど前で目撃したのですが、自損事故で乗客なし、左前輪パンクで左フロントはかなり壊れていながらゆっくり前進続けました。空き地まで自力走行するのかと思っていたら、次の電柱にまた衝突、それでも前進を続けています。怪我人もなく、車の動きがゆっくりなので、2次被害の恐れがなかったので、周囲は様子見でした。

しかし、パンクしたタクシーが前進を続けるので何か変なのですが、別の危険を感じました。近づいたら、予想外の被害を被るのではないかと不安になりました。30M先には交番があるので、警察官が解決するだろうと思い、その場から立ち去りました。

タクシー運転手が、居眠りなら衝突した時点で目が覚め車を停止させるはずです。これは、運転手に何かが起きていると思い、予想外の危険を感じ事故現場から離れました。警察とかかわることに不都合があるわけではないのですが、目撃者の一人として事情聴取されたら、時間の拘束と個人情報の提供も要求されるでしょう、事故に巻き込まれます。面倒なことには関わらない近づかないほうを選びました。

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