金言1073:インターバル速歩
「3分早足3分ゆっくり」のセットを1日5セット週4日以上を5ヶ月続けると体力20%アップし10歳若返ると、能勢博著の「ウォーキングの科学」に書いてありました。早速、多摩湖歩行者優先自転車道の歩行者レーンでお試し中です。
早足のレベルは、最大負荷の8割。腹八分目と同じでその日の体調や気分やお天気によって速度はばらつきますが、大した問題ではありません。いままでは漫然とふくらはぎの筋肉痛を気にしながら歩いていましたが、インターバルトレーニングにすると、汗をかきます。そしてそのあとゆったりと流しているときに、高齢者に追い抜かれます。ロードバイクでロングライドの後半、疲れがピークに達しているときにママチャリに追い抜かれるような感じです。
今までは曇りや雨の日を避けて、快晴微風の好日を選んで出かけていましたが、梅雨に入ってからは、曇りや雨でも外出する日があります。天気の悪い日の方がロードバイクライダーやランナーが少ないから、安心安全なウォーキングが期待できるためです。それに透湿レインウェアはサウナスーツみたいで結構な汗をかきます。汗で老廃物がたくさん噴き出てくるような気がして、達成感があります。
多摩湖に向かって頭を下げていたウォーカーがいました。湖の神様に「疫病退散、景気回復、商売繁盛」でもお願いしているのかと妄想しました。実際は首のストレッチをしていました。
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