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ミランヨンデラ
2022年1月27日 08:23
『銀河片隅で科学夜話』 全卓樹各回10ページ弱ほどで、短時間で読み切るのにちょうど良いサイズ。数学、物理学、天文、生物学など、科学の様々な分野の興味深い事柄を、筆者ならではの温かみとユーモアをもって日常的な景色に溶け込ませた、詩的な科学エッセイ集である。セピアカラーの挿絵も美しく、筆者もおすすめしているように、夜寝る前のひとときや通勤電車の中で、一話ずつ読むのに最適の一冊だ。この本