10年探してまだ買えない？

地元の大手不動産会社に電話して
仲介の相談を聞いてくれることになりました。
面談ははじまりましたが
何だか雲行きが怪しくなってきました

面談の始まりはこちら↓

次長
「今言われた物件は皆さんが欲しがる物件です。
出てくれば投資家さんの前にプロの業者が買ってしまいます。」

そんなことはわかってます
だから、こうして水面下の物件を探しにきてるんだけど、、、

「ちなみに、不動産を探し始めてどれくらいですか？」

わたし
「えっ、、いっ、1年くらい、ですね」
思わずサバ読んじゃいました。
本当は１ヶ月です

ふぅーっ、、
次長が嘲笑気味に息を吐きました

わたしの心が少しザラつきました

次長
「私もこの業界で20年以上やってます。
その中で私自身も不動産投資をやりたくてですねー。
かれこれ10年くらい経ちますか」

「不動産のプロの我々が10年かけて買えてないんですよー」
「意味おわかりになります？」

（お前ごときクソガキが
いきなり1棟なんて買えるわけないだろ？アホか？）
と言われて気がします。

「見たところまだお若いようですし
まじめに働いたほうが良いと思いますよ」

不動産投資はまじめでは無いのでしょうか？
権利収入を得る行為はズルとでも思っているのでしょうか？
肉体労働だけが仕事とでも思っているのでしょうか？
時間を切り売りする行為だけが尊いとでも思っているのでしょうか？

そんな考え方だから10年経っても結果が出ていないことを
恥ずかしげもなく
へらへら語ってるんじゃないでしょうか？？

わたし
「、、、、。
（ふぅーーーーーーーーーっ！！！
落ち着けわたし！スペース！スペーーース！！）」

次長
「ちなみに融資は見えてるんですかー？」

わたし
「、、いえ、まだです
（くそーっ！語尾を伸ばすんじゃねえ！！）」

次長
「はぁ、、（笑笑）」

完全にバカにされた！と当時のわたしは感じました
あのときの雰囲気は今も覚えています。

わたし
「わたしに物件を紹介して頂くことはできない　
ということでしょうか？」

次長
「まぁ物件が出てくればご連絡しますよ（無いでしょうけど）」
、
、
、
、

今考えると、勝手なわたしの思い違いだったのかもしれませんが

当時は完全にバカにされたと
っーかバカにするなら何故面談OKしたんだ？
10年買えて無い？
はぁ？？
同じにすんなだし！！
ってかプロだって言うなら
結果出してから言えや！！
ナメやがって！！！

結論　:　あのハゲデブは確実にぶっ飛ばす

普段あんまり怒るタイプでは無いんですが
久々に頭の血管がキレそうになってました。

帰りの運転は音楽をかけませんでした。
前は見ていましたが
心が曇り過ぎて
前の車が停車したのに気づかず
追突しそうになります！

キーーーーーーッ！！

カラダが前のめりになって
ギリギリで止まりました
、、、、

少しだけ、落ち着きました。　
そしたら何故かちょっとだけ泣きそうになりました。
心の中でずーーっと
クソーっ、クソーっと連呼していました

→→→楽待の見続けて感じたこと

「1棟目の不動産を買うまであと2.2カ月」

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