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加速度償却 儲かってるのに、利益はない ×0.2の威力

減価償却についての続きです。
築年数が経つほどに耐用年数が短くなって
毎年の減価償却できる金額が上がる
節税効果が上がることがわかりました。

ここでひとつの疑問がわきます。

耐用年数を超えた不動産はどうなるんだ?

例えば築23年の木造アパートの場合で考えます

法定耐用年数は22年に対して
既に築23年なので
建物の価値は¥0になっているように感じます。

でも実際は築23年だからってタダで売ってるわけもなく、

例えば4000万で購入したとします。

この場合毎年の経費に計上できる金額はどうなるのでしょうか?


調べてみると、
法定耐用年数を超えた場合は計算する方法がありました

償却年数 = 法定耐用年数 × 0.2

なんだかシンプルな式です。
っていうかこれ、築何年か関係無い式になってます。

木造アパートの場合
法定耐用年数は22年で固定なので
償却期間は

4年 ≒ 22年 × 0.2

築23年以上なら、40年でも50年でも
4年で減価償却。

言い換えれば
購入した建物価格の25%が
4年間経費計上できてしまう


この短い期間で減価償却できてしまうのを

加速度償却

と呼んでいるようです。

4000万の建物であれば
毎年1000万の節税効果が4年間

当然中古なので新築に比べて賃料が下がる分
賃料収入も下がりますが
それでもきちんと収入を生んでくれれば

賃料収入 + 節税効果
で2度おいしいというわけです。

段落分2


(ぐぬぬぬぬ、、、)
山手線の中でパソコンを睨みつけています

(これは相手にされないわけだ)
理解はできましたが悔しいところです。

要するに、数千万級の所得があって
何百万とかへたしたら1000万以上の税金を払っている人
じゃないと意味が無いってことです。

「既に資産はお持ちでしょうか?」
って聞かれたのもここに繋がってたわけですね

築浅が少ないと言われたのも
築浅じゃ加速度償却にならないからなんですね。

うーん、お金持ちにお金は集まるって誰かが言ってたけど
まさにそうなんだな。

少しだけ富裕層の世界の一端を感じることができました。



(他の業者を探すことに切り替えよう)

いつか不動産の打ち合わせも
電車じゃなくて高級車でさっそうと行きたいなと
山手線の中で思いました

→→→21は許さない!!

「1棟目の不動産を買うまであと2.3カ月」

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