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初めての合同会社設立。代表社員をどう決めるか

前回に続き初めて合同会社を
作ったときに迷ったポイントと
何を考えてどうしたかをお伝えします。
このシリーズ思ったより長引きそうです。

代表社員はわたしじゃない

合同会社ではいわゆる社長のことを
代表社員と言います。
(厳密には違いますがここでは省略します。)

でポイントは誰を代表社員にするかですが
通常は自分自身をあげると思います。

わたしは代表社員になりませんでした!

当初のわたしはと・に・か・く会社に
バレたくなかった
なので、
もし法人の存在が会社にバレても
そこにわたしの名前が無ければ
会社の追及からは逃げられる。
と考えたわけです。

代わりに代表社員には家族に
なってもらいました。

ただ、これはけっこうリスクも
付きまといます。

リスク1:融資が引きづらくなる可能性がある

考えれば当たり前ですが、
仮に不動産を始めて良い物件に巡り合って
融資を申し込んだ際に
「わたしが所属していない会社にお金を貸して」
って言うことになるわけです。
普通に考えれば「は?」ってなります。
まぁ会社にバレないためと理由を言えば
支店の方は理解してくれますが
金融機関として貸してくれるかは別もの

わたしの場合は運よく
連帯保証人としてわたしが入るなら
わたしが入ってない法人でもOKと
言ってもらえました。

体裁では無く実体を優先する
金融機関さんで助かりました。

リスク2:金融機関に行くのは代表社員

これは融資が決まった後に
実際に契約したり
お金の振込をしたりする訳ですが
この手続きは通常、実際に金融機関に出向いて
サインと押印が必要になります。
まぁ数千万のお金を動かすので
ネットでワンクリック
ってわけにはいきません。

でその際はほぼ間違いなく
代表社員が同席する必要があります。
というか代表社員の直筆が必要になるのです。

ここら辺も電子化して欲しいーーーーっ
と心の底から思うのですが。
現状は仕方無いのです。

融資して下さるだけで感謝しなきゃいけないですね^^

リスク3:ケンカしたら終わり

合同会社の場合は役員 =出資者です。
つまり会社の権利は役員全員で共有しているわけです。
逆に言えば株式会社みたいに
役員ではないけど株式を保有していて
会社の決定権を持つ
ということは無いのです。

わたしの場合、
そもそも合同会社の社員ですらないとなると
実は会社に対して何も決定権が無いわけで
もし家族と喧嘩して
勘当されちゃったり、人によっては離婚なんてしちゃったら
その会社とは全く関係ない人に
なりかねません。
不動産を買って、資産が増えても
わたしには何も関係ないってわけです。
不動産やって人間関係も経済も崩壊なんて
辛すぎます。

わたしはここら辺を加味して
それでも代表社員は家族にして
役員の数はできるだけ多くにしました^^
その理由はまた次回

→→→初めての合同会社設立。役員の数と事業目的

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ありがとうございます^^
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わたしの体験レベルで
正直にお伝えしたいと思います。
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