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築12年目までの不動産を狙え!?

帰りの新幹線の中で不動産を調べるところから
の続きです。
話の最初はこちら

築年数について考えると
新築でも築古でも、どっちにも
メリットもデメリットもあって
結局、どうすればいいのかわかりません。。。

築浅という考え方

新築、築古 双方のデメリットを減らした物件に
築浅というものがあります。
要するに、

・既に建て終わって入居状況は見えていて
・まだ修繕が起こるほど傷みも無くて
・新築プレミア価格ではない賃料に落ち着いていて

言ってしまえば、難しい相場感や
不特定要素に対応する能力が少なくても
安心して不動産投資ができる築年数というわけです。

ちなみに、
みなさんは築何年のマンションまでが
築浅だと感じられますか?

おそらく築3年とか5年くらいまでのことを
指すんじゃないかなって思います。

じゃあ築浅の物件ってことで
築5年までの設定で楽待を検索!
・・・と、ちょっと待て!!となります。

不動産賃貸業からみた築浅

実は不動産賃貸としてみた場合は
実際に住む人とは見方が変わります。

大切なポイントは耐用年数融資期間

以前も↓でお話した内容なのですが

銀行からお金を借りて、不動産を買う場合
融資の返済期間はめーーーーっちゃ重要なのですが

築年数と返済期間にはギャップがあるのです。

具体的に説明します。

新築のマンションをRCで建てたとしましょう
法定耐用年数は47年です
でも銀行の融資期間は35年がMAXなのです

で、ポイントはここから

今度は築5年のRCのマンションを買うとしましょう
法定耐用年数は
42年 = 47年 - 5年 となりますね

では銀行の融資期間は何年取れるでしょうか?



そう、35年とれてしまうのです^^

融資期間は長くとれたほうが
キャッシュフローが良くなりますのでいい感じですよね

新築でも、築浅でも
融資期間が変わらないなら
リスクが少ない築浅のほうが良さそうって寸法です。

となると、もうわかりますよね^^

題名にある12年というのは
35年 = 47年 - 12年 ということで
融資期間がmaxで取れる最大築年数が12年となるからです。

ちなみにこれはRC=47年の場合なので
重鉄だと耐用年数34年に対して融資期間30年
木造だと耐用年数22年に対して融資期間30年
とそれぞれ期間が変わりますので築浅の基準も
変わってきます^^

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