見出し画像

フィルムカメラを持って旅に出る。EMで綴る、SANU2nd八ヶ岳。

11月の最後、フィルムカメラのEMを持って八ヶ岳に行ってきました。一泊二日でSANUというサブスクリプションの別荘運営をしている会社さんにお世話になりました。(家族の仕事の関係で)
やはり子供二人をつれての旅、しかも祖父母なしというのはわたしにとってぐったり、してしまったのですが、こうして写真を見返すと行って良かったな、と思います。美しい水や山に子供達も大興奮でした。
撮ったフィルムは二本分、かなり撮ったなぁ〜という印象です。
中央道で北杜市まで、ひまわり市場で買い物をしてパノラマの湯でお風呂とご飯、それから吐竜の滝でしばし散策してSANUへ。夜ご飯は鬼瓦というめちゃくちゃ美味しいお好み焼きやさんで。子供達と夫はひたすら焚き火を楽しんでいました。私は体調不良でぬくぬくの室内で惰眠を貪りました。

流石に寒かったのですが、さすがのキャビンの断熱性とペレットストーブはあたたかく、夜はむしろ暑いくらい。自分の家より数段暖かく、帰ってから風邪をひいてしまいました。あんなおしゃれな小屋のような家で暮らしたいなと思います。
建物内は光量が足りなかったので全然撮りませんでした。バルミューダの家電やキッチンの洗練された感じがとってもよかったです。
必要なものを、必要なだけ、という潔さが、居心地の良い空間を作っていました。玄関横のコート掛けスペースなど、掃除もしやすく散らかしにくそうで、こんな家に住みたい(2回目)と思ったのでした。

やっぱり家はそこまで区切られていない空間の方が好きです。部屋数は少なく、ちょっとずつ目線が遮られるような空間があって、ちょっと有機的な素材や構造だと尚良い。

週末を自然で過ごそう!というコンセプト通り、目の前は森で、緑の近さにやっぱりこんなところで暮らしたい(3回目)と思ったのでした。

子供達も滝に興奮し、ワクワクしている様子が伝わってきました。いいよね滝。

肝心のEMはというと、高速シャッターなわけではありませんが、小さな体で本当によく写るよ…と感心しました。電源のオンオフがない分、すぐに撮ることができて子供の「ここぞ!」という瞬間をよく捉えてくれます。
この、シャッターを押すまでにかかる動作の簡便さ、や、ぜんぜん高速が出ない故に絞らねばならない、というAE優先モードの縛りで生まれた、解放だけに頼らない描写がEMらしさ、と言えるのかもしれません。
コダック200と合わせると、ほんわかとして、ちょっと絵のようないい感じで使える気がします。
FE2は4000分の1までシャッタースピードが出るので、FUJIFILM extra400とかでパッキリ撮りたくなりますね。

GR3も持って行ったのですが、見返す写真はやはりフィルムカメラのものばかり。
その時は見られなくても、ずっと記憶に残るもの。それがフィルムなのかもしれません。

きれいー。
秋をもらった。
サービスエリアの🍁きらきら。
パノラマの湯、ゲームコーナーが気になる。
水と戯れる
清ら清ら。


ツーショット
魚いないかな〜
はしるはしる
川が光ってた。
滝を見てる。
苔に落ちた紅葉の種。
追いかける。
落ち葉に夢中。
夢中。
SANUについてまた何か探す。
焚き火をする
どんぐり
みてる
室内おしゃれだったのにそんなに撮らなかった。
窓辺から
メラ
メラメラメラ

この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

38,858件

よろしければサポートお願いいたします!いただいたサポートはフィルムと子どもたちとの旅に使わせていただきます。