見出し画像

製菓理論オンライン講座⑥ 実技を理解する

こんにちは
お菓子のカシオペヤです。

ボンボンシエルアカデミー主宰製菓理論オンライン講座の6回目を受講しました。

まずはお菓子のラッピングやお菓子屋さんの分業についてあれこれ。
仕入れから発送までして思ったことは
正直に言うと「誰か手伝って」。
でもこれは新生児期の子育てとよく似ているなあと。
もういっぱいいっぱい、だけど代わりはいない!ような気がしていた日々。
慣れってあると思います。
先生は「遠慮せずに自分のリズムで」と仰っていました。
わたしのリズムをつくっていこう。

お菓子も無限だけれどラッピングも無限、、、
決めることが作業効率を上げるために大切だそうですが、今思うのはクオリティを下げずにいかに無駄なくできるか。
所謂エコですね。簡易包装。
山の方で食べて頂くときにわたしのお菓子ボックスってとてもたくさんのビニールのゴミが出るなあと。
丈夫な箱を使って、緩衝材を減らし
シンプルに仕上げたい気持ちが上がってきています。
できれば燃えるもの。

さて今回の授業はついに 実技 について。
わたしはよくラインで生地について質問していました。
それを見てくださった先生いわく
・たて方だいじょうぶ
・合わせもこわがっていない
・メレンゲもオッケー
・同じものを作り続けてるのが良い
ということでした。
とてもうれしいです。
今ちょっとカシオペアケーキがまた迷宮入りしていますがこれまでおしえてもらったことを色々ためしています。
今日はバターとオイル半々で焼いてみました。
なんと綺麗に焼けました。
子どもと仲直りもしたし、もしかしたらオイルでも綺麗に焼けるのでは、、、
気になりすぎて他のものがなかなか焼けません。

カシオペヤケーキ バター&オイル
良い月面です!
(ただし食感はまだ納得いかず)

あとはジェノワーズについて。
スポンジケーキ。たまごのお菓子。
わたしはまだお菓子の分類などがあたまに入っておらず
スポンジケーキもバターケーキも同じようなものだと思っていました。
そのあたりの普遍的で大切な基礎をお勉強。
たまごや生地の温度、生地感を身体で感覚的に覚えることなど
レシピ本には書いてない暗黙部分がたくさんでした。

米粉の三同割ケーキ

他にも盛りだくさんで楽しかったです。


今回響いたことは

「苦行じゃない」(仕事は喜び)
「気にしなくて良い」(菓子を目の前で破棄(アレルギーのため)されたことについてキッパリと)
「三同割のダメさ」(冷凍しました)
「ばっきゃろーばっきゃろー言っていた」(独立前)

次回もよろしくお願いします♪

サポートいただけるとうれしいです。新たな世界への扉を開く糧にします!