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英語習得に楽な方法はない。英語を必要とする人、聞いてて快感に感じる人だけが学べばいい。人生は困らないようになっている。

英会話に、英会話スクールはいらない。(3年前にFacebookに投稿した記事です。)

本棚から、学生時代に使っていた辞書が出てきました。 

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この一冊を持って、アメリカ留学をしました。 

真っ黒になるまで使いこなしました。 

英語の能力習得について、考察してみました。 

アメリカにて仕事をする場合、

会話より、

読み書き、理解力が要求されます。  

日本語も一緒ですがな。

会話なら、3歳児でもしゃべれます。

会話だけなら、自分の環境を変えるだけでできます。

スマホ学習、英会話学校、会話のクラスばかりが流行っていますが、

観光旅行の時には、

レストランのオーダーの仕方。

尿意、便意をもよおした時の聞き方。

ぐらいしか、英語を使うところはないです。

あなたがお金を持っていたら、お店、ホテルは、片言の英語でOKです。

ただ、仕事をして、

アメリカでお金儲けをしようとしたら、

読解力、

文章作成能力、

が重要です。

会話はもちろんできた方がいいです。

英会話学校より、

英語の読解力をつけるために、

日本にいながらも、全ての環境を英語にしたらいいです。

小生が80年代の学生時代にしていたことを紹介します。 

交換留学生になってアメリカの大学で勉強したいと思った瞬間から、
80年代は限られた英語環境でしたが、
読む物は、
雑誌は、
Times
Newsweek
新聞は、
Japan Times
ラジオは、当時は短波放送で、
FEN 米軍の放送を24時間。
テレビに英語環境はゼロでした。

留学が終わってから、日本で就職サラリーマン時代は、
FEN の放送を携帯ラジオを買って営業の移動中に聞いてました。

今なら、インターネットで簡単に英語環境はあるし、

英語に接しようと思えば、テレビからラジオからあらゆる環境が揃っています。 

ただし、ファンダメンタルズが重要です。

高校卒業レベルの英語力があれば、自学できます。

英会話学校、英会話の勉強のために、毎月数万円、数十万円を払うぐらいなら、

3000円のラジオを買って、FENを聞き、
英字新聞、雑誌を数百円で買って、

シラミ潰しに読みあさって、

可能な限り、英語の映画をみて、字幕をみないようにする。 

会話は、

英語を母国語とする人たちが集まるバーに行って、

嫌われながらも、話す努力をし、

彼氏、彼女を作るのがベストですが、

日本のバーにいるアメリカ人(白人黒人を含め)でまともな独身の男性はいませんから

その辺りは理解して接するべきです。 

英会話学校に行くより、

度胸ができるし、プラクティカルな英語が習得できるでしょう。 

会話のスクールで、その時だけ、できた気持ちになっても、

それ以外の時に英語に接していなかったら、英語は使えません。 

英語を仕事で使うためには、

英語が母国語として使われている国の大学にて留学をお勧めします。 

やはり、論文を書く練習をしたレベルの読解力、コンポジション能力が必要です。

英語の勉強も、仕事も、Strong Why があるかどうかで決まります。

つまり、日本人以外の英語圏の人たちに、

モテたい。
抱きたい。
やりたい。
舐めたい。
飾りにして歩きたい。

というような強い願望がなければ長続きしません。

結局、行き着くところは、

Libido なのです。

しかし、年齢と共にリビドーは下がってくるので、

若い頃に思ったことをやるのがいいですね。 

不純な動機を持って、英語を習得しよう。


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