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変わっていく真鍮、変わらない陶器。それぞれの美しさ。

新築時がゴールではなく、永く続いていく暮らしに寄り添った casa liniere の家づくり。ずっと愛していけるようなシンプルさ、素材の質感を大切に、床や建具から備品に至るまでじっくりと向き合いました。

過ごす時間の中で、表情を変えていくものと、いかないもの。変わっていくことと、変わらないこと、それぞれの魅力にについて紐解いていきます。

■ 真鍮が魅せる、時をこえた七変化。

身近なところでは五円硬貨や金管楽器でなじみの深い真鍮。亜鉛と銅をかけ合わせた合金です。その配合や熱し方の加減により、色味や硬さまでも変化する『変化すること』自体が魅力の素材です。

はじめはピカピカの黄金色ですが、時を重ねるにつれ、くすんだ色合いに。よく触る箇所には輝きが残り、あまり触らない場所ほど表情を変えていきます。経年変化こそ楽しめる素材なのです。

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casa liniere のキッチンにも真鍮の把手がついています。ゴールドのキラキラした質感ではなく、落ち着きのある重厚な質感が存在感を放ちます。使い込むうちに黒っぽく渋い風合いへと変化する、その過程をも楽しんで欲しいという開発陣の思いが詰まっています。

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■ ほっこり可愛らしい陶器の魅力

かわいらしい丸みや存在感が、ほっこりと温かな印象の陶器。素朴で安定感のあるフォルムは、インテリアに癒しを与えます。

casa liniereでも、清潔感と温かみを同時に届けてくれる素材を標準装備しています。長年使ってもサビや黄ばみと無縁で、汚れもサッとひと拭きするだけでキレイに。

liniere_陶器

■ 経年変化したからこそ、出会えた美しさ。

サステナブル(持続可能)な社会への在り方として、資源をだいじに使い、後世まで美しい地球環境を残す考え方に注目が集まっている近年。使い捨てではなく、物と永く付き合っていく『経年変化を楽しむ』意識も高まってきています。

家を建てた瞬間をいちばん美しいとするのではなく、家の中も外も、お手入れをしながら永く付き合っていく。経年変化した家をも美しいと言える環境になって欲しいと、「casaの家」は考えます。

liniere_ドアノブ

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