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【太陽とキッチンとカッコいい黒】な映画

【おうちでほっこり鑑賞できて、後味の悪くない映画】を、12種類ある「casaの家」で観るなら...という視点で、オススメ映画をご紹介してまいります。

洋邦問わず年代問わず、友達と家族と恋人と...ファミリー向けも織り交ぜつつ。皆さんの『おうち映画館』のスパイスになれば幸いです。vol.01はこちら

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feat. casa sole - 太陽と暮らす家 -

■ 24時間忙しいあの人も出演していた!あの名作

『スタンド・バイ・ミー』
上映時間:89分 ジャンル:ドラマ、アドベンチャー、冒険
監督  :ロブ・ライナー
出演  :ウィル・ウィートン、リヴァー・フェニックス、コリー・フェルドマン、ジェリー・オコンネル
上映日:1987年 製作国:アメリカ

12歳の少年4人の、ある暑い夏の日の冒険譚。

目的は噂になっている、とある死体-

「発見したらヒーローになれるかも!」という発想はTHE 思春期男子そのもの。少年それぞれが抱える悩みや葛藤が、“少年”という人生の短いワンシーンを色濃く儚く結びつける名作中の名作を、もう一度 振り返るのはいかがでしょう。

少年たちのリーダー的存在:クリスを演じたのは、リバー・フェニックス。カリスマ的な人気を誇りましたが、23歳という若さでこの世を去ってしまいます。2019年公開の『ジョーカー』でジョーカー役を演じたホアキン・フェニックスが、リバー・フェニックスの実の弟というのも周知の事実ですね。

もうひとつ。『スタンド・バイ・ミー』には、お馴染みのあの人も出演!!ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアー役:キーファー・サザーランド。少年たちと対峙する不良グループのリーダーとして登場します。

燦々とふり注ぐ太陽を浴びながら、照らされる線路を歩く少年たちの光景が印象的な『スタンド・バイ・ミー』は、太陽光発電で電気をつくりながら暮らす casa sole で観たい作品のひとつです。

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■ 出会ってはいけない2人の化学反応は、芸人のまさにそれ

『レミーのおいしいレストラン』
上映時間:120分 ジャンル:ファミリーアニメ
上映日:2007年 製作国:アメリカ

ネズミのレミーは料理の天才。ある時、パリのレストランで冴えないシェフ:リングイニと出会います。失敗ばかりのリングイニが提供したスープが絶賛されるところから物語が展開していくピクサー映画です。

キッチン =  ネズミという出会ってはいけない要素が出会ってしまった時の化学反応が面白く、“ファンタジー”というひと括りで良しとするのではなく、現実とうまく料理していくのはさすがのディズニー映画。

劇中に登場するラタトゥイユが本当に美味しそうで、筆者家ではラタトゥイユといえばレミーのラタトゥイユが登場するようになったほど。エッフェル塔を眼下に望むリングイニ邸では、小さいキッチンながらも美味しそうな“おうちごはん”が繰り出されるのも見どころのひとつ。

さまざまなタイプから選べる casa sole のキッチンで楽しく作った料理を囲みつつ、お子さんと一緒にケラケラ笑いながらご覧いただきたい作品です。

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■ 黒づくめなので、あちらに出ても良いと思います。

『ソルト』
上映時間:100分
 ジャンル:アクション
監督  :フィリップ・ノイス
出演  :アンジェリーナ・ジョリー
上映日 :2010年 製作国:アメリカ

最後はサクッと視聴できるスパイ映画。アンジョリこと、アンジェリーナ・ジョリーが黒づくめの出で立ちで颯爽と立ち回る、小気味いい作品。メガネのあの子は出ません。

女スパイ:ソルトが逃亡するシーンから始まる本編。

難所をくぐり抜け、かい潜り、数々の不可能を可能にしていく冒頭数分だけでも観る価値あり。一見すると鉄の女なソルトに垣間見える女性らしい一面が、物語のキーなのかもしれません。重苦しくなくサクッと観られるので、何も考えずに観たい時にもオススメ。

黒い外観がスタイリッシュな casa sole とも通づる、黒づくめのかっこいいアンジョリを堪能いただける一本です。

sole_外観

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次回は南欧風のオレンジ屋根が特徴の 可愛く、かしこい家 casa carina で『おうち映画館』するなら...をテーマにご紹介していきます。

「casaの家」全12商品+α。GW中に完走する予定ですので、お楽しみに。



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