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久方ぶりのバケーション【Mariotto Vacation Club Phuket】 に泊まった旅日記。

noteを始める前はエキサイトブログで主に旅日記を綴っていた私。
おそらく初めての旅日記をこちらに綴ります。


隔離やPCR検査などが緩和されて、2年ぶりに晴れて久しぶりの家族旅行に飛べるようになり現在プーケットに滞在中。

シンガポールからプーケットまで約2時間のフライト。運賃もLCCを利用すれば片道2万円弱と日本の国内線よりも安いんじゃないかいと思われる金額。今回は子供たちの春休みが長いということもあり、ホテルを3つに分けての12日間の滞在。

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【 最初の6日間はJW Mariotto Phuket のBeach Club 】

今回もMariottoのVacation Clubを利用してのステイなんですが、皆さん、このVacation Clubってご存知ですか?

私も主人の友達を通して初めて知ったのですが、ある一定の年収があることを前提にメンバーになれるようで、メンバーになると年間数回、世界中にあるMariottoのホテル、もしくはホテルの敷地内に隣接するVacationClubのマンションのような部屋に泊まれるというものなんです。

ちなみに私達家族は3年前に、その主人のお友達の紹介で『見込み客』として同じプーケットのVacation clubの違う場所に、絶対にメンバーになる説明会に参加することを条件に3泊4日の招待ステイをしました。

『見込み客』はどんな理由にしろこの説明会に参加できなくなったらステイ費用を全額払わないといけないのでかなり体調管理に気を配りながらの滞在。
(主人の別の友達はお腹を下しながら絶不調ながらも正露丸を飲みながら90分持ち堪えたとのエピソードを聞きました。それぐらいシビア。)

メンバーになると一定の年間支払額が出てきて、説明会を聞いた後にやっぱりやめようと思った決定打が、満了するまでは辞められないという規定(があったはず)。これから子供達の学費が更に必要になる上で、こちらの払い込みに四苦八苦するようなことになったら困るだろうと私の不安が勝ちました。

なのでうちは2度目のステイと言えど未だメンバーではなく、主人のお友達の方がコロナで使いきれなかった分を利用させてくれ今回のステイとなりました。(ありがたい、ありがたい)

このVacation Club、コンセプトと内容はかなり充実しているのでご興味がありましたら下のサイトをご覧ください。

マレーシアのBatuBatuやRawa,Tiomanの海を見てからはどこの海もたいしたことはないなと期待はしなくなったものの、3年ぶりのプーケットの海は突き抜けるような青空とクリスタルブルーな波に産まれ変わっていて良い意味で期待を裏切られることに。

同じビーチに来たはずなのに感動が全然違う。

コロナの影響でホテルや観光業界は大打撃を受けたわけですが、その間自然は本来の輝きを取り戻したんですね。

こんな子達もあちこちに出没します。

そしてこのJW Mariotto、とにかく敷地がデカイ。

この広大な敷地に7つほどのレストランとKids Clubとスライド付きのプールがあり、目の前にキラキラ輝く海が広がっていて、子供も大人も申し分なく充実できたあっという間の6日間。(Vacation Clubのシステムを考えた人も神だけれど、KIds Clubを考えた人も同じく神だと思う)

kids club
敷地内ファシリティ

そしてこのVacation clubを利用すると、この贅沢な施設とルームサービスやコンシェルジュを使いつつ、キッチン、洗濯機の付いているマンションのようなお部屋でホテルライクを楽しめる。

うちのような5人家族はリビングとキッチン付きの2部屋のお部屋を用意して頂き、シャワーもトイレもバスタブまでもが2つずつあったので、かなり部屋の中でものびのびできました。

↓詳しくはぜひ3年前に書いた下のブログからどうぞ↓

コロナのこともあり、やはり契約しないで助かったかもしれない。と思う反面、このVacation clubというシステムでどれだけのホテルが生き延びられたんだろうと感慨深い。

一度限りのゲストでなく、まるでファンを増やすようなメンバー制のシステム。多少経営が傾いてもファンがファンデーションを支えているからぐらついても次の波が来るまで持ち堪えられる。なくなってしまっては困る側が両面で支え合ってる、そんな感じなんだろうと思います。

20年前に初めて訪れたプーケット。その頃と比べるとレストランやマッサージ、トランスポーテーションなど、ありとあらゆる価格が日本と同じくらい、もしくは日本よりも高くなっていて、

その昔タイやバリは『物価が安いから行こう!』となっていたのが、今では日本の方が『安いから行こう!』と言える国になっていることを考えると、どうして日本は20年前と同じくらいの値段をキープできるのかが不思議に思えます。

〜明日からはPhuket club Medに移ります〜



シンガポールにも児童館のような場所を作りたい!という思いから育児支援コミュニティKidsPriorityCafeを発足し日本に帰国後も主催運営しています。頂きましたサポートは有り難く運営費に使わせて頂きます🙏また、コラボ希望も随時受け付け中!お気軽にご連絡ください😃