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〜子供と私の成長日記〜

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・アメリカ人と日本人の両親を持つ、元気な3兄弟の成長と子育ての記録。 ・シンガポールで自由奔放に育つサードカルチャーキッズの我が子の様子や、多分化の中での日々の子育てで感じた事や…
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#シンガポール

Where you come from? アナタはドコカラ来たんですか?

現在中3生の長女、とにかく高校受験に向けて勉強一本の毎日です。 塾に入り、帰宅が22時あたりになるまで勉強に勉強を続け、さらに土日も特訓やテストが続き疲れも見え始めるそんな中、幸か不幸か自分の偏差値(中学校では偏差値を出しません。)と、行きたい高校への合格率がクリアになり始めてきました。 これはちょっとマズイかもしれない。 (ちょっとどころではないのかもしれない…💦) と、本人も気づいたのかどうかは定かではないですが、自宅のリビングで寛いでいる時も、思い出したかのように

「説明のうまくできないなんとなくの感覚」 それこそが定着の証明なんじゃないのかな。

この4月から小3生になる次女8歳。 日本人小学校に通っていますが、英語の方が強く、漢字や文章作成が大の苦手です… 春休みの宿題もこのままだと終わらないんじゃないかと心配になり、時間があれば次女の横に付いて問題を解くのを見ていて気づいたことがありました。 漢字や文章作成はとにかく危ういとしても、「て、に、を、は、」の格助詞を選択して文を完成させる問題については感覚で分かるらしく、ブツブツ言いながら空欄の◯に選んだ文字を書き込んでいて、なにげに全問正解。 これ、恐らくピュ

ファスティングは明日からの13歳。

すっかりお年頃のうちの長女13歳。 私、ウォーターファスティングするからね!(要するにダイエット) と宣言しておきながら、 「ママ、今日の夜ご飯何?」 と聞いてくる。 「今日はチキンライスだよ」と伝えると、 「ええ〜〜〜〜〜!!!!、これじゃダイエットできないじゃん!!!!」 ですって ( 笑) その割には、 コソコソと冷蔵庫の中からチョコレートを探し出したり、 朝からパスタ食べたりと、 夜ご飯がチキンライスってあまり関係なくないかい😅? まだまだ可愛

どうやら長女は見える人らしい。

うちの長女。 どこに出しても恥ずかしくない誰にでも好かれる好感度抜群の13歳(ベタ褒め) 絵を描くことが好きで、アクリル画に一時期ハマっていたのですが、最近はスケッチ?を好むようになり、時々描けた作品を見せてくれます。 これが何となく、ちょっと薄気味悪い感じのもので… 「今日はこんなの描いたよ!可愛いでしょう!」 と見せてくれても、 「うん!上手!!」 とは言えるものの、可愛いね、とは言えない母😅 長女の頭の中ってどうなってるんだろう。と考えることもありますが

私が感じる子供の『自分らしさ』を引き出すお手伝いの方法とは。

有難いことに私はいろんな物をいろんな方から頂きます。 特に多いのが子供用品のお下がり。 服や靴や玩具や雑貨などなど。 シンガポールは四季がないためほとんど夏服だけなので、3人の子供服はほとんど貰い物で済ませており、こないだは日本からわざわざ『お下がり』を送って下さったお友達もいます。 ほとんど新品で捨てるには忍びないけど、周りにあげられる人がいなくて。 と、海を越えてやってくる。 有難いことじゃないですか。 子供らもなんの文句も言わないし、何よりその『お下がり』がすこぶ

バレンタインデーのおすそ分け。

今日はバレンタインデー。 娘13歳は、クラスの友達と先生に友チョコを渡したい!と、せっせせっせと昨日の日曜はキッチンにこもって作っておりました。 夜になり、さあ1つずつ詰めようと個数を数えると、モールで固めた小さめのチョコが4つ足りない… (ここら辺が13歳らしいと言えば可愛らしいのかもしれませんが😅) 「明日の朝4時起きすれば大丈夫かな….」とつぶやき、不安な様子を見せる娘を見兼ねた料理好きなパパは、 「パパやっとくから任せとけ。もう寝なさい。」 と、夜9時過ぎ

長女、興奮しまくり! なんせクリスマスプレゼントで一番欲しかったのが34巻の全巻セット。 何回行くんだろう...😅

なぜだかハッと気が付いた昔ながらの遊びに隠された素晴らしい要素

今日は、なぜだか突然ふっと降りてきた『昔ながらの遊びってあなどれない!』と改めて感じたことをお伝えします。 正式名称があるのかどうか知りませんが、 グー、チョキ、パー、でジャンケンして、勝った人が階段を上がっていく遊び、皆さん子供の頃にされた事ありませんか? (この遊び名前なんて言ったかな〜。だいたい正式名称があったんだかどうかも分からない。) 今でもこのままなのかどうかですが、私の子供の頃は、 グー:グリコ チョキ:チョコレート パー:パイナップル でした。 で、

これが『時代に沿った』という事なのかもしれない…と考えさせられる息子の漢字学習から感じるジレンマ。

うちの息子10歳。 なかなか漢字を覚えられません。 覚えられないというか、音読などの読む時は読めているので、その要所にあった漢字を選び出して書く事ができていない、と言った方が正しいのかもしれません。 なので漢字の宿題で分からない漢字が出てくると、パソコンで検索して出てきた漢字の中から選んで書き出しています。 そんな様子から、もしかしたら「覚えなくてもパソコンで検索すれば出てくるからそれでいい」と潜在的に息子は考えているのかもしれないと母は感じ始めました😓 もちろん親

次女8歳の作文より抜粋 友だちをつくるには、ひみつがあります。 そのひみつは、一人の友だちだけが知っているのですが、みんなにも教えます。そのひみつは、友だちをほかの友だちにしょうかいすることです。 今までたくさん友だちをしょうかいしてきました。 此奴若いのになかなかやるな😎

今日の13歳長女との会話。 「ママ、勝手に私の部屋に入ってベッドの下とか触らないでよ。」 と言うから、 「え!なんで?エロ本でも隠してんの?」 と聞くと、 「シンガポールのどこでエロ本買えんだよ…」 ですって😂 確かに😂😂

13歳長女。 「ね~、ママ、見る?見る?英語の授業の時に私が書いた落書き!」 「え?落書き?ダメじゃん、授業に集中しないと~。」 と言って見せてもらった、この大作🤣🤣 どんだけ落書きに集中してんだよ~~~~ 笑 (さすがに色は後で塗りましたが...)

ふっと興味深く思えたうちの3兄弟のそれぞれが出来ることと出来ないこと。

今日は日曜日。 日曜はサッカーの練習日。 なので息子は今日も一人でサッカーに行きました。 そろそろ帰りも一人で帰ってこれるか聞いてみたところ、まだ時間差で来て欲しい。と言う。 まだまだ「行きも帰りも一人」は心細いらしいので今日も私は時間差でサッカー練習場へ向かいます。 (なのでこの記事も練習場で綴っています) 家を出る前に、ちょっと時間があるな~。と家の事をあれこれしている横で友達と出かける準備をしている長女。 子供が成長すると、休みの日はそれぞれが、それぞれの

我が子ながら「コイツ、いい奴だな〜」と思った事〜Vol.2〜

皆さん、息子自慢にお付き合いください😅 それは今日のサッカーの帰りの出来事でした。 「ママ、ジュース買っていい?」と息子10歳。 「そうだね、今日はいいよ〜。買ってあげるよ〜。」と返したものの、息子はなぜか考え直し、「ま、いーや。早くうちに帰ろう。」と売店の前を通り過ぎた後に大きなルーレットを見つけ、お店の主人に「これ何ですか?」と聞くと、 自分のサッカーチームのロゴで止まったらジュース2本、このサッカー場のロゴに止まったら1本貰えるキャンペーン的なことをしているとの