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〜子供と私の成長日記〜

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・アメリカ人と日本人の両親を持つ、元気な3兄弟の成長と子育ての記録。 ・シンガポールで自由奔放に育つサードカルチャーキッズの我が子の様子や、多分化の中での日々の子育てで感じた事や… もっと読む
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2020年12月の記事一覧

1年生の教科書。当たり前のように読めているけど、外国人には結構ハードなのってご存知ですか。 義務教育って凄いな~。と感心と感謝🍀

子供の頃からお金の事を知るのはタブーな事なのか。

以前の記事にもチョロっと書いた事がありますが、日本はどちらかと言うとお金の話しをタブー視する事が多いと思う。これは何でなんだろう。と日頃から思っていた矢先、 知人から紹介されて先日、村上世彰著の『いま君に伝えたいお金の話』を読んでみました。 正直あまりこの方に良い印象を持っていなかったけど、さすがお金のプロの話し、腑に落ちる。 お金に対する考えや思いがサラっと書かれていて『お金って本当は良い物なんだよ』とクリーンで爽やかに思えるような内容で、また、子供も読めるように分か

私のイメージする西洋人の宿題風景ってこんな感じ。をそのままやってた娘。

インターコムがなり小3息子が「ハロー」と取った後暫く沈黙があり、 「 はい、お母さんはいます。はい、はい、あ、大丈夫です。ちょっと待って下さい」 と言った後「マミー!」と叫んで呼ばれる。 いつの間にかちゃんと敬語を話せるようになっていた息子に染みじみと成長を感じた場面でした

次女の話し。

うちの次女、1年生。なかなかの自由人だと思います。 ポジティブに言えば、クヨクヨしない、誰とでも仲良く出来る、言いたい事を言える、引きずらない、小さい事を気にしない。 一般的に言えば、反省しない、ズケズケ言う、自己中、言う事を聞こうとしない。 そんな天真爛漫な女の子です。 (ちなみに登れそうな木があったら取りあえず登る子です 笑。) 学校からもしょっちゅう連絡帳にメモをもらいます。電話連絡も頂きます。 幸いなことに誰かに怪我をさせたということは一度もなく、今日は宿

多様性の中で成長するということ。

子供の成長には目を見張るものがあって、何事もまだまだ先の事だと鷹をくくっていたら、痛い目にあうと言うか、心の準備ができてなくてうろたえる。 うちの長女も来年春にはもう中学生。 いったいいつの間にこんなに大きくなったんだい......? 長女は幼稚園から、下2人に関しては生まれも育ちもシンガポール。なので、日本に一時帰国する際は、「戻る」でなく「行く」感覚。 インター、ローカル、日系と、幼稚園や学校はたくさんの選択肢があるけれど、日本語をしっかり使える大人になって貰いた

2020年、このご時世の小1生のアレンジしたお話しを聞いて考えさせられた話し。

今日は次女、小1生のオンライン授業参観日でした。 内容は「わらしべ長者」のストーリーをベースとして各班ごとに各々アレンジし、その話しをみんなの前で発表していくものでした。 と、その発表のアレンジされた話のなかで、 「ん?」と私にはスルーできない部分がありました。 それは以下のような内容で.... わらしべ長者は身寄りのない女を見つけました。わらしべ長者は女にわしの家来になるか。と聞きました。女は私は女なので力仕事が出来ませんがいいですか。と聞きました。わらしべ長者は

クリスマス前の奮闘と葛藤。子供達よ大人になったらきっと君達も分かるだろう。

あといくつ寝るとクリスマス〜。 と、今年もクリスマス間近になって参りました。 毎年クリスマスはシンガポールで、年越しは日本でと過ごしていましたが、今年はこのコロナのお陰で年末年始もずっとシンガポール。 暑いながらもシンガポールの街はクリスマス商戦の真っ只中で、平日だと言うのに繁華街オーチャードは週末並みの人混み。 トイザらスなんてレジ長蛇の列で欲しい物があっても諦めるくらい (実際諦めた) 毎年毎年、最後にワタワタしないようにプレゼントは早めに買っているつもりなのに