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次女の話し。

うちの次女、1年生。なかなかの自由人だと思います。

ポジティブに言えば、クヨクヨしない、誰とでも仲良く出来る、言いたい事を言える、引きずらない、小さい事を気にしない。

一般的に言えば、反省しない、ズケズケ言う、自己中、言う事を聞こうとしない。

そんな天真爛漫な女の子です。

(ちなみに登れそうな木があったら取りあえず登る子です 笑。)

学校からもしょっちゅう連絡帳にメモをもらいます。電話連絡も頂きます。

幸いなことに誰かに怪我をさせたということは一度もなく、今日は宿題をしていなかった、教科書を忘れた、と、そういうことで、こないだ笑えたのは「今日は筆箱に鉛筆入ってましたよ!」と書かれていたことでした。

そんな担任の先生も改善のなさに業を煮やし始めて、連絡帳の文章や電話でのトーンも落ちつつあります。そして「この母親は....」と思われているにきっと違いない。

そりゃね、私だって「うちでのサポートが必要です。お忙しいのは分かりますが最低限のサポートをお願いします」と幾度となく書かれたら、

「やってるよ!!!」

と言いたくなるわけで。

「私でどうにも出来ないから、そっちでどうにかしてもらえませんか!」

って言えたらどんなに楽なんだろう、と思ったりしてしまうけど、

先生は先生で頑張って下さってるんだから、絶対に口にしてはいけない。とグッと我慢。

「どうして宿題を学校に忘れてヘラヘラしてられるのよ!!」

「忘れ物が何かも忘れてるってどういう事!?」

「自分で書いた連絡帳が読めないなんて致命的じゃん...」

3人目の1年生なのに、一体どこをどう正していいかもう分からない。

誰か教えてくれーー!!

てな毎日です。

3人目なんだから、もう慣れっこでしょ?みたいな事を言われる事もありますが、何を何を、

本当に子育てって10人10色で一緒ってことはないんだなと痛感。

子供が学校から帰宅して宿題と明日の準備を終わらせるまでの約2時間が私の1日で一番不毛で一番疲れる時間になっている。

理由は言うまでもない。

と、そんな次女に対して最近気になることが.....

それは、次女はことあるごとにメッセージに

「ママ、ごめんね、本当にごめんね、いつも大好き、本当に大好き」

と書くのだ。

もしこれが次女の策略だったら天晴なものだが、そうではないと思う。

恐らく本心なんだろう....

ちょっと前の先生との面談の時も、次女は先生へ、

「私は悲しい。出来ないから悲しい。ママ、ごめんね、怒らせてごめんね。」とあったそうだ。

聞いてる私も悲しくなるようなメッセージだが、出来ないならそれなりに努力しろよ、とも思ってしまう。

一緒に座って付きっきりで教えていると、あまりのやる気のなさにヒートアップして、心にもない事を言ってしまう事もあるし、はたいてしまう事もある。

そのくらい言われないと全くの危機感なしに宿題や準備をせずにフツーに学校へ行けてしまう性格の持ち主なのだ。

もう何を信じていいものやら。。。

しかし、恐らく彼女の中でも葛藤はあるんだろう。そして恐らくコンプレックスもあるんだろう。もしかしたら、自分でもどうしていいか分からないジレンマでギャンギャン喚いたりしてるのかもしれない。。

自分では時間を割いて接してると思っていても、それは私の中だけで解決していて、もしかしたら絶対的な量が足りていないのかもしれない。

子育ってって本当に難しい。。。

学習面ではどうしょうもないが、自分より幼い子にはすこぶる優しいし、おつかいにも行けるようになったし、お友達の家に行った時もお行儀よく出来ているし。

何より、春には書けなかった「ひらがな」が書けて読めるようになり、「カタカナ」も覚えて、英語も読み書きし始めている。(ちなみに英語はスペリングテストもあったりする。)

こうやって書き出すと1年生って本当にたいへん。頭のなか大混乱。

足りないところを見るんじゃない、足りているところを褒めてあげよう。

良いところにフォーカスすれば、ちゃんと出てくるんだから、それでいいじゃない。と思いたいところなんだが、やはり学習面も気になるわけで...

やる気スイッチ、どっかにあるなら教えて欲しい........

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