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ずぼら母ちゃんのススメ Vol.8「比べない」

待ちに待った我が子の誕生。
あなたは言い知れぬ喜びに包まれたことでしょう。
無事に産まれてきてくれた!
健康に育ってくれている!!
それだけで嬉しかった日を覚えていますか?

いつからか(というか割と早い段階から)、同じ月に産まれた子はもう寝返りをしたらしい、同じ月に産まれた子はもう歩いてるらしい、同じ月に産まれた子はもうおしゃべり上手らしい。。。
やがて、同じ年の子はもうオムツが外れたらしい、同じ年の子はもう絵本を読めるらしい、同じ年の子はもうひらがなを書けるらしい。。。

色んな場面で色んな子と比べます。
私はいつも思います。
『今話せなくても、そのうちうるさいくらいしゃべるようになるから』
『心配しなくても、小学生になったらみんなひらがな書けるようになるから』

長い人生で見るとたった1年や数か月、みんなより出来るコトが遅かったとして、それがどう影響するのでしょう?

たとえ周りの子より遅くても「初めての1歩、出た!」、
オムツが外れてなくても「おしっこ出たって言えた!!」
と、純粋にその子の成長を楽しめる方が健全です。

インスタでめちゃくちゃ共感した投稿を見付けました。↓

日本の教育システムにおいて『人と比べる』が日常的に行われ、
時には『みんなと同じ』が求められる
コトを揶揄した内容です。

これはママ自身にも言えるコトですが、
『自分は〇〇さんより✖✖出来る』、
『△△さんよりは□□出来ない』
と、人と比べるコトには何の意味もありません。
もしどうしても比べたいのなら、過去の自分と比べて下さい
「昨日まで出来なかったコトが、出来た」
「前まで苦手だったけど、少しずつ要領よく出来るようになってきた」
そうやって人は成長していくものです。

そして子ども達にとって、ありのままの自分を受け入れてくれる、ありのままの自分でいられる家庭を築いていきましょう。


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