0歳児の下痢が2週間以上続く時に疑った方がよい病気・乳糖不耐症

子供の下痢が三週間ほど続いた時期がありました。

基本的には胃腸炎などにかかったり消化不良が原因のようですが、シッターさんにみてもらった時に、乳糖不耐症なのでは?と指摘されました。

乳糖不耐症とは?


乳糖不耐症とは、ミルクに含まれる糖質である乳糖をグルコースとガラクトースに分解する乳糖分解酵素(ラクターゼ)の活性が低下しているために、乳糖を消化吸収できず、著しい下痢や体重増加不良をきたす疾患である
https://www.shouman.jp/disease/details/12_01_001/

一般的に先天性でこの疾患にかかることは稀で、胃腸炎などをおこし、下痢が続いて腸内環境のバランスが崩れた時に一時的に起こることがあるそうです。

シッターさんに言われるまでなんとなく聞いたことがあるくらいで、胃腸炎を疑いもせずにいたので、そんな病気があるとは知りませんでした。

保育園にメジャーな疾患なのか聞いてみると、年に一回あるかないかくらいで、先生もあまり詳しくなかったため、そこまで頻繁に起きる疾患では無いのかもしれません。


対処法


いざかかったらどうするのかというと、乳糖が原因で起きているので、乳糖不使用の大豆由来のミルクに切り替えてしばらく様子をみるそうです。
乳糖不使用のミルク、小さい薬局で置いてないことが多いのでAmazonなどで購入した方が早いかも。

後は医者で乳糖不耐症用の薬を処方されるのでそれを飲ませるとのこと。

ただし、うちの子の下痢が二週間続いたときに乳糖不耐症を疑い病院に連れて行ったのですが、胃腸炎か区別出来ず乳糖不耐症とは診断されませんでした。もう少し続いたらまた来てくださいと薬もなし。次は下痢をしてる時のオムツも持ってきてくださいとも言われました。
診断は医者でも難しいのかもしれません。


まとめ


下痢が続いた場合に疑う疾患の一つなので、必ずしも下痢が続いたから乳糖不耐症とはならないとは思います。ただ知識として知っておき、選択肢の一つとして疑って病院に行ってみるのはありかとおもいます。

以上です。

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