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毅然とした対応の範

 乗用車の車検を大手販売店に依頼し、2日後の夕刻に納車された。
 この時、車を良く確認せずに受け取った。(ここで訴えがすでに怪しい)

  翌日、車を見るとアルミホイールに少なからず傷がついており、また、車両下部にも見た目でわかるキズが付いていた。

  車検を行った販売店に連絡すると担当者がやってきて、現車の確認をし、写真を撮って「後日連絡する」と言ってなおざりに帰っていった。

 次の日の夜、昨日やって来た担当者から電話があり、「キズは弊社の行った車検で付いたものではない」との返答だけで終わらそうとした。

    この対応に納得できず、「お客様相談室」他、他団体にも電話をかけて対応を促したがどこもまともに相手にしてくれない。

 自動車業界の体質は『いつも』こんなにひどいのか!このまま泣き寝入りしろというのか!納得できないので電話させてもらった、という苦情。

  訴えの言葉尻に『いつも』という文言を認めたのであれこれ聞かず、販売店の担当者もわかっているので事実確認のための電話をするといって了解を得、電話をしてみた。

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そういう話を聞いて説明する仕事です。時々脱線することもありますがあくまでも第三者。巻き込まれないよう、予防の一助となれば。 ※本稿は、実例…

マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。