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事業拡大期に突入! 「正道」な広告とともに成長を続けるカラックのこれまでとこれから

「カラックって一体何者なの?」
アフィリエイト広告に関する記事や、社員インタビューを読んでそう思わずにはいられなかった方も多いことと思います。それもそのはず、まだカラックの自己紹介記事を投稿していませんでした。
この記事では現在行っている新卒向け会社説明会の内容を元に、カラックについて簡単にご紹介いたします。カラックに興味のある学生の方、デジタルマーケティング業界への転職を検討してる方などのご参考になりますと幸いです。

カラックについて

デジタルマーケティングエージェンシーであるカラックは、デジタル広告を駆使し、クライアントの課題解決・事業成長支援を行うことで、生活者に新しい体験を提供する事業を行っています。
中でも主軸となるのがアフィリエイト広告運用事業です。バリューコマース年間表彰ではその実績が評価され、「広告代理店の部」最優秀賞を2年連続で受賞しました。

カラックの成長


インターネット広告市場が右肩上がりの成長を続けると共に、カラックの事業規模も年々拡大しています。コロナの影響を受けながらも2020年、2021年連続で最高益を更新。今後3年間は事業拡大期と位置づけ、積極的に商品開発・事業開発を推進していく予定です(詳しくは「今後の展望」で紹介)。

沿革から読み解く特徴

特徴①国内最大規模のアフィリエイト広告運用会社

2014年に博報堂DYグループに移籍、2018年にはアイレップの傘下に加わるとともにアフィリエイト事業を統合した結果、アフィリエイト広告代理店として業界を牽引する規模にまで拡大します。創業から15年間社内に蓄積してきた実績とナレッジを駆使し、少数精鋭でも効率よく成果を出すことができるのはカラックの強力な武器となっています。

特徴②博報堂DYグループ

カラックは博報堂DYグループ内唯一のアフィリエイト広告運用に強みを持つ企業であり、そのポジションを確立しています。そのため、博報堂が取引をしているクライアントがデジタル広告を展開する際には、カラックがアフィリエイト広告領域を任されることが多いのも特徴です。創業時から積み重ねてきた運用ノウハウや実績を活かし、多種多様な業界の支援を行います。

特徴③金融業界の専門知識と豊富な実績

「多種多様な業界の支援を行います」と特徴②で紹介しましたが、業界の専門知識を持たない広告代理店にとって、取り扱いたくても取り扱えないのが金融企業の広告案件です。金融業界のレギュレーションは非常に厳しく、些細なミスがクライアントの信用に大きな傷をつけかねません。
カラックは金融サービスを展開するSBIグループのハウスエージェンシーとして、グループ各社の新規事業・サービスのプロモーション戦略立案~運用支援までを一貫して担い、金融業界とデジタル広告双方の知識を持ち合わせた代理店としてスタートしました。創業当初から金融案件を取り扱ってきた実績、そして安全性と成果を両立させた運用を評価いただいているからこそ、金融クライアントとの継続的なお取引を続けることができています。

「チーム」を大切にする働き方

カラックが価値提供をしていく中でキーワードとなるのは「チーム」です。企業や人単位で異なる得意分野を掛け合わせることで最大限の能力を引き出し、チーム一体となって業務遂行していくことを大切にしています。
クライアントと直接取引を行う広告案件はカラックがプロジェクトオーナーとなりデジタル広告施策を率いるのはもちろんのこと、博報堂やアイレップが取引を行う案件でもカラックにデジタル領域のプロジェクトオーナーを任されることがあります。いずれの場合でも、カラック内で1案件に対してアカウントプロデューサー(広告営業職) メイン・サブ各1名、ストラテジックプランナー(データ分析)、営業サポート、計4名程度のチームを組み、クライアントと直接コミュニケーションを図りながら全体戦略の策定~実行まで遂行していきます。
他にも、グループ企業同士でチームを組み、デジタル広告支援を行うケースもあります。オフライン広告は博報堂、運用型広告はアイレップというような役割分担で、他企業の専門性を持ったメンバーと共に案件を推進していきます。

社員に聞いたチームで働くメリット
「幅広い知識と知見を獲得できる」「業界第一線のマーケターと働くことは刺激になります」「プロジェクトオーナーを任されることもあるので、マーケティング最上流から関われるのはやりがいに繋がっています」

組織文化

カラックの掲げるミッションは「価値ある"意志"決定シーンを創る」こと。デジタル広告を用いてクライアントの課題解決やサービス成長の支援を行い、その先にいる生活者に新しい体験が提供され、豊かになっていく。カラックは事業を通してそんな世界観を実現したいと思っています。アフィリエイト広告事業はミッションを実現させるためのいち手段という位置づけです。

新卒に聞いてみたところ、「カラックの社員は全体的に穏やかで、面倒見の良い大人たちばかり」という印象を抱いているとのこと。穏やかで落ち着いていながらも、心の内では情熱を燃やして仕事を追求していくような人たちが自然と集まってくるのかもしれません。

福利厚生

大手とベンチャーのハイブリッド型福利厚生を用意しています。ベンチャーらしい一人当たりの裁量の大きさ、意志決定スピードの早さがありながら、福利厚生は博報堂DYグループの大手企業の良いとこ取りです。

今後の展望

直近3年間は博報堂DYグループから求められる役割を果たし、クライアントの期待に答えることでアフィリエイト広告という事業の軸を形成してきました。
引き続き、業界を牽引する立場として、広告の信頼性や業界の健全性の向上および前向きな社会にしていくために、正道な広告の追求を通じて、カラックのサービス価値を高めていきます。
そして、今年からは事業拡大期と位置づけ、さらなる挑戦をしていきます。「価値ある"意志"決定」の総量を増やすべく、今後2年間はアフィリエイト広告同様、生活者の意志決定に大きく関わる領域の広告やクリエイティブを強化。さらに既存事業と高いシナジーが見込める新たな事業のR&Dにも着手していきます。

デジタル広告に興味のある方へ

デジタル広告業界に飛び込んでみたい方、デジタル広告業界の中で新たなステップを踏みたい方。どちらの方でも活躍できる舞台があります。ご興味をお持ちいただけた方は会社説明会やカジュアル面談にお越しいただき、カラックについて更に理解を深めていただけるととても嬉しいです。

(イラストレーション:ニッパシヨシミツ


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