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「長丁場」宿場に由来する理由とは
8月10日は、その数字の語呂合わせで「宿の日」です。
ちなみに世界最古の宿は、日本の山梨県西山温泉の慶雲館で、世界最古の宿泊施設としてギネス認定されています。
「宿場」は宿とも呼ばれ、街道の拠点となりました。
宿(しゅく)は、平安時代末期頃から使われていましたが、江戸時代に宿駅伝馬制度が定められ、街道が整備されると、街道沿いに宿泊場所として発達した集落「宿場」が生まれました。
そんな「宿場」が由来となった言葉が「長丁場」です。
「長丁場」の「丁場」は「町場」とも書き、どちらのにしても、宿場と宿場の距離を表しています。
「長丁場」とは、元々宿場間の距離が長いことを言っていたのが語源です。
その後に長時間かかる仕事などに使われるようになりました。
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