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「うなぎ」名前の由来で有力な説

あさって8月4日はこの夏2度目の「土用の丑」です。

「うなぎ」は、大変古くから食べられてきていますが、万葉集の歌に「むなぎ」という言い方で登場します。
この「むなぎ」が「うなぎ」のことです。
ちなみに、うなぎの蒲焼きが一般に広まったのは江戸時代だと言われています。

「うなぎ」の名前の由来には、いろいろと説があるようです。
「胸が黄色い」から「胸黄(むなぎ)」とか、あるいは屋根の棟木(むなぎ)に姿が似ているからなどの説。

そして、その中でも最も有力とされている説は、そしてこの「むなぎ」という呼び名の「む」は "身"が変化したもの、「なぎ」は"長い"で、「身が長い」という意味での「むなぎ」が変化して「うなぎ」となったという説が有力のようです。


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