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大学時代。京都でゲシュタルト崩壊を起こしました。

*この記事は、阪井の過去メルマガを転載したものです。最新メルマガをお読みになりたい方は、こちらからメルマガに登録ください。

◆大学時代のゲシュタルト崩壊から学んだこと

さて、今日の本題を。

僕たちの、モノの見え方は1つのみ

という原則があります。

これを専門用語で

ゲシュタルト

というのですが、

有名なところでいくと、

どこに視点を置くかによって

若い女性と老婆に見える絵ですね。


それぞれの見え方はこちら
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13233618913

同じ絵ですが、

若い女性として見ると、

"アゴ"に見えた部分が、

老婆として見えると、

そこは"鼻"に見えます。

そして、"アゴ"と"鼻"は

同時にみることはできません。

同じラインであるにも関わらず、

全体のイメージによって、

部分の見え方が変わる。

これが、

ゲシュタルトが変わる

ということです。

老婆 / 若い女性

という全体が変わると、

鼻 / アゴ

という部分の見え方も変わる

ということですね。

これは、

他のことにも言えることで、

分かりやすいところでいくと、

関東と関西の違いです。

たとえば阪井は、

地元は東北の福島県で、

大学生の頃に、

初めて京都に住みました。

大学1年生の阪井くん。(関西では1回生ですね)

京都の飲食店でアルバイトをした際のこと。

店長から、

阪井くん、この食器なおしといて〜!

と言われたとき、

え、どこも壊れていませんけど。

と返答しました。



。。。



。。。



しばらくの沈黙のあと、

店長から、

食器を元の位置に戻しておいてって意味やで!

と言われ、

ようやく理解したという。笑(実話ですw)

これも、

関西という全体の中では、

なおす = 元に戻す

という前提があるのに対して、

関東(東北含む)は、

なおす = 修理する

という前提があります。

ですので、

話をしても噛み合わない。笑

阪井がお伝えしていることの1つに、

人間の認知(ゲシュタルト)は、

経験と環境のインパクト×回数で決まる

ということがあります。

つまり、

自分がどの環境にいるかによって、

その環境の影響を多大に受け、

その環境の中に組み込まれる

ということです。

このことは、"適応力"とも言えます。


ただ、

”自己実現”という視点からみていくと、

環境に適応することで、

自分がやりたかったこと

だったり、

自分が目指したい未来

とったものが隠れてしまいます。

それはそうですよね。

大阪人99人の中に

東京人1人いて、

全く影響を受けるな!

と言われても無理な話です。笑

「ノート3冊分の自分史」では、

その人の過去を

細かく分解・分析することで

その人が経験・環境から

どんな影響を受けてきたのか。

また、

その背景にある、

本当にやりたいこと、

進むべき方向性、

自分が持つ特性・才能

といったことを

明らかにしていきます。

これが、

「ノート3冊分の自分史」が

究極の自分の取扱説明書

と言われる所以であり、

「ノート3冊分の自分史」を書くと、自己分析が終わる

理由でもあります。

細かくスキャンすることで、

その人の深層心理にある

自分軸(価値観)を言語化します。

自分軸(価値観)を言語化することで、

自分に最適な

仕事(キャリア)

人間関係(同僚 / 友人 / 恋愛 / 親子など)

のつくり方がわかりますので、

未来のすすむべき方向が明確となります。

ですので、

行動が軽やかになり、

どんどん前へ進んでいくことが

できるようになるんですね。


まさに、

迷ったらSTAY → GO!

なんです。


自分のこれからの未来を

いまよりさらに良い状態へ

創っていきたい方は、

ぜひセミナーでお会いしましょう!

ーー

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それでは、

最後までお読みいただき、

有難うございました!


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