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カウンセリング74回目(2024/2/12)-病気になった経緯、病気を治すためには-

先週「楽」になる前には戻れないと書いた舌の根も乾かないうちに本を読んでしまった。

そもそも先週いい楽とダメな楽があるのかも、って書いたけれども、頭が楽を全然許していなくて、楽を継続出来ないだけだった。
そして頭が活発になってしまうと、いくら横になっても楽になれない事が分かった。
めちゃめちゃしんどい時は横になればマシにはなるけれど、一定以上は良くならない。
そして頭が活発だと脳みそがピリピリして辛い。だるい。それを自分の意思でオフにする事が出来ない。

そんな流れがあったので、どうせ横になっていても楽にならないならもういっその事本を読んでしまえ、となった。

そういう事を話した。

そして、その頭が活発になってピリピリしてしまう状態は、私が病気になった当初の状態がすごくマイルドになった感じな事に気づいたので、病気になった経緯とか休職中の経過等を話した。

そもそも私が休職したきっかけは、色々ストレスがかかった所に自分を責めすぎて頭がオーバーヒートしてしまった事。
自分を責めすぎて鬱になったという自滅型がみっともなくて言いたくなかったし、鬱の原因の一つになった人とつい最近まで会い続けていたという、人に話せば非難されるような事をしていたので、休職の原因を人にちゃんと話した事がなかった。
今回が初めて。
母が亡くなった時の事もちょっと話した。

改めて、私の病気の原因は頭の声が強すぎる事が原因なんだろうという結論になった。
これ以上良くなるためには多分頭の声をどうにかしなければいけない。
薬をいくら増やしてもあまり意味がない気がする。

あとは、私がストレスに耐える力がすごく強い(耐えすぎて歯ぎしり、食いしばりが強すぎて歯も歯茎もボロボロ)のは、親も住環境も耐えなければやっていけなかったから。
だと思う。という事も話した。

本を読んでみて

ある程度本を読んで我に返ると、体も頭もガチガチだった。
多分息が浅くなっていた。
脳がぎゅうぎゅうにすごい密度に固められている感じ。
薬を飲んでもなかなか頭が緩まず眠れず、翌日は朝から頭が辛すぎて仕事にならなかった。

どうせ横になっても楽にならないとはいえ、読書は副作用が致命的過ぎるのでもうしばらく封印した方が良い。
でもまた我慢できずに読んでしまう気もしている。

本を自由に読める体になりたい。
集中して仕事できるようにもなりたいし、気軽に出かけられるようにもなりたい。

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