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グリーン(自然)の効用
自然に触れることは、脳機能が高まり能力が
回復することから、グリーンエクササイズと呼ばれます。
スタンフォード大やエセックス大、フィンランド政府などの各国の研究によると
窓の外の緑を見ながらお茶を飲んだり、風の音を聞いたり、お散歩したり、
ボッーと自然の中でたった5〜15分過ごす
それだけで脳の疲れがとれてストレスが減るデータがあがっています。
なんとお手軽。
専門的に言うと、おでこの後ろの前頭前野のクリーンナップがされるからなんです。
ちなみに、心理学でも脳生理学の知識は必須なので、大学の授業カリキュラムです。
先日、わたしも森林の中を歩いて海まで行きました。
その道で出会ったのは野バラの優しく甘い香り
小さく白いジャスミンの思わずうっとりな芳香
これらの芳しい花の香りが鼻から、そして耳からはウグイスの爽やかな声
五感をフル稼働したので確かに脳機能が上がりますね。
五感という感覚器を通して情報が脳に入り、刺激するからです。
たった5分で脳が整うので身の回りにグリーンを配置して折に触れて目に入れたり、音を聞いたり。
難しければ、スクリーンの自然の映像でも、効果があるそうですので、ストレスコーピングに使わない手はありませんね。
論文や所見書き、心理面接にまみれているカシ丸の言葉の力で、読んだ人をほっとエンパワメントできたら嬉しく思います。