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やっと話せたあの日のあのこと

半年くらい前、自分がADHD脳を持っていることをカミングアウトしたYouTubeがちょろっとバズった。

マツケンサンバ化したサムネイルです

でも、まだ話せていないことがあった。だから苦しかった。

それは、小児指定難病を持って生まれてきた、わたし達夫婦の子どものこと。

あの子のあの病は遺伝子による神経発達症(発達障害)に区分けされていて、意外に思われるがADHD(注意欠如多動性症),ASD(自閉症スペクトラム症),LD(時局性学習困難)の3大神経発達症だけが神経発達症でない。

だから、「①主の遺伝子疾患からくる神経発達症」と①から波及した「②ADHD症状の神経発達症」が重なっていて、①からくる神経系の発作もあるし、症状が出る部位も年齢段階によって推移し発達していく、ちょっと先が読みづらい疾患。

自分の子どものことを晒すのは嫌だった。

でも、この子が生まれる前後の妊娠中(周産期という)の出来事が強烈な体験で、それが周産期トラウマだったことに気づいた。

どんな子どもでも丸ごと受け止める。

それが親にできる子どもへのプレゼントでそれ以外はない。

それが親としてのアタッチメントの形成なのだ。

なんてことをボソボソ出だしから暗いトーンの語りですが最後は少し明るい感じで終わっている20分弱の動画でよわよわと語った。

観てくださると嬉しいです。

▶思わず言葉に詰まってお聞き苦しい箇所ありますことご容赦ください


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