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もうレトルトのカルボナーラは卒業。究極の濃厚かんたんカルボナーラ

こんばんは。こんちゃんです。


先ほどこんなツイートをさせて頂きました。



というわけでこんな時間ですが美味しいカルボナーラのお時間です。


僕のカルボナーラは漫画「美味しんぼ」からの影響がとても大きいです。

そもそも当時の僕はあまりカルボナーラを食べたことがありませんでした。

そこからお店で食べることを始めとする、カルボナーラ研究の旅が始まりました。

現在たどり着いたカルボナーラはローマ風と言われる最もトラッドなカルボナーラだそうです。

牛乳や生クリームなどを使わない濃厚でカンタンなレシピです。

ぜひ作ってみてください。

◉材料

まずはメインのソースから。

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たまごさんです。一人前あたり2個使います。ちなみに今回は卵黄のみ使います。

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粉チーズです。これはなんでも大丈夫です。家に余ってるのを使いましょう。
ただ思ったより量を使うので、余裕を持った量で。

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ニンニク2かけです。普段はチューブ信者の僕ですがシンプルなカルボナーラには生を使います。もちろんチューブでもOKですよ。

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黒胡椒です。これもお家にあるもので。

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今日は白ワインさんを使います。酸味とコクで濃厚さの中に爽やかさを出してくれます。

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続いて唯一の具材。ブロックのベーコンです。

こちらもスライスでも大丈夫ですが、確実にブロックの方が美味しいです。

パスタはお馴染みバリラの1.8mmです。

それでは作っていきます。

◉工程

まずはお湯を沸かしましょう。お塩は多めで。

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続いてソースです。
ボールに卵黄2個(割れました)粉チーズ、黒胡椒を入れます。

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これをペーストになるように混ぜます。

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ソースの準備はこれだけです。

続いて具材です。

ニンニクは半分に切って芽をとり、包丁で潰して香りを出します。
そして細切りくらいにします。

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みじん切りも試したのですが、こちらの方がしっかりと旨味が残る感じがしました。

続いてベーコンです。

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細切りで雰囲気を出しましょう。理由的には表面積を増やして熱の通りをよくして旨味を早く油に移せます。

この頃にはお湯が沸いているのでパスタを表示より30秒短くタイマーをセットして茹でます。

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続いてパスタを茹でている間に、フライパンに多めのオリーブオイルをひいてベーコンとニンニクを炒めます。

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弱火でゆっくりベーコンの油とニンニクの香りを出していきます。
油が跳ねるので注意してください。

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これくらいの色になったら、白ワインとパスタの茹で汁をお玉1杯入れます。

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この後は中火でワインのアルコールを飛ばしていきます。

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このくらいの色が目安です。

そしたらパスタをあげてフライパンに手早くうつします。

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全体にソースを絡ませます。全体がからまったら卵のソースのボウルに移します。

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卵黄が固まらないように手早く混ぜて、さらに盛り最後に黒胡椒をかけて完成です。

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◉僕とカルボナーラ

とにかくカンタンにおいしいパスタが食べたい時に僕はカルボナーラを作ります。

基本的に僕は冷蔵庫にあるもので作る「あるもの料理派」です。

そんな僕にカルボナーラはぴったりでした。

研究の旅は長いですが、慣れてしまえば茹で時間プラス5分〜10分で作れます。

ざっくり大体の材料は冷蔵庫にあるし、さっと作って食べられるのでランチとかにオススメです。

これの辛いバージョンのレッドカルボナーラというのもあるのでそれもいつかnoteにします。


それでは最後に分量です。


パスタ 120g
卵 卵黄2つ
ベーコン お好きな量
パルメザンチーズ 大さじ2〜3
黒胡椒 小さじ1
白ワイン 100cc
ニンニク 2かけ(匂いが気になる方は1つで)
オリーブオイル 適量

読んでいただきありがとうございました。

読んでいただきありがとうございます。もし気に入っていただけたらサポートをおねがいします。今後の感性を磨くための読書費や学びへの費用とさせていただきます。