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どこを切ってもこんちゃんを知った11月

やっと11月の振り返り。

やっととは言ったが、人生で一番短い1ヶ月だった。


とにかく移動の多い月だった。

外に出る。というより旅をする。

栃木やら、山梨やらいろんなところに行った。

まぁ出会いも多かったし、いいんだろうなって思う。


栃木に大学時代の仲間と旅行に行ったのは本当に楽しかった。

みんな変わらない部分もあって、でも変わっていって成長して、今だからできる話もたくさんあって。

そんなことを酒を飲みながらゆっくり話す。

そんな時間が愛おしかった。


日常も忙しくて、ライターの仕事を始めたのも今月。

最近は動画編集の仕事も少しずつ受注している。

久しぶりの対面しないクライアントワークが始まった。

テキストでのコミュニケーションはやはり難しい。

顔が見えないので温度も伝わらず、情報量が圧倒的に少ない。

でも以前にまして、クライアントワークがとても楽なことに気づいた。

クライアントと何を確認すべきなのか。

今自分に投げられているタスクは何か。

余計な前提としている情報はないか。

そんなことを自然に無理なくできるようになった。

考えながら、これを確認して、こうきたら次はこう。

そんな流れを自分で作れていることに少しうれしく思う。


noteも毎日更新もテキストはだいぶ減ったが安定して書けている。

noteといえば今月はこの記事を大変多くの方に読んでいただいた。

現在で280のスキをいただいて、そろそろ8000PVに届きそうです。

本当にみなさんありがとうございます。



ヤマシタさんのこちらのイベントをきっかけにこの記事を書いてもう1ヶ月。


本当に早いものです。

最近会う僕のnoteを知っている方には大概「ナポリタンの!」って言っていただけてとてもうれしい限りです。

驚くことに、「ナポリタン レシピ note」でGoogle検索すると現在1位です。

そんなことがあるんだと日々実感しています。

今でも、ぽつぽついろんな方に見ていただいてスキをいただいております。

また、作ってみたご連絡をSNSを通じてくださったみなさま。

本当にありがとうございます。

近いうちにみなさんのツイートやnoteをまとめて1記事書かせていただきたいと思います。

今後ともレシピの発信は続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。





少しだけ、11月に不満があるとすれば会いたい人に会うが少し減ってしまったこと。

もちろん、僕の大好きな人はもれなく忙しい。

やりたいことをやるを体現している方々。

そんな中で僕にスケジュールを割いていただけていることが奇跡なのである。

でも僕は強欲なのでやっぱりさみしく思う。

あの脳が震えるような感覚を欲しがってしまう。

僕は知らないことに出会うとワクワクする。

それについて、同じ目線で様々な視点を持って話してくれる人に出会うと脳が震える。

個人的にもスケジュールが埋まることが多かったので仕方ないとは思う。

もっと時間の管理を効率化して、会いたい人と会う時間を増やしたいと自戒を込めて記しておこうと思う。


今月はSNSとの距離も考えた月だった。

とりあえず僕は今SNSと距離を置いている。

まぁnoteもSNSの1つらしいが僕にあまりその認識はない。

主にTwitterを見なくなった。

これがとても心地よい。

他人軸の強い僕にはTwitterは毒性が強い。

誰かと比べることを日常的にするなんて不健全極まりなかったと今なら言える。

でも1つ発見もあった。

先日、地元のコワーキング のイベントに参加した。

その時に

「こんちゃんは、どこを切ってもこんちゃんなんだから。気にせずSNSも続ければいいのに。」

という言葉をいただいた。

なるほどと思った。

今月はFBを友人や周囲の方からいただくことが多かった。

その中で共通してるのは、


「こんちゃんはこんちゃんなんだから難しく考えずに自由にやればいい。」






ライターの仕事を始めた時もそうだった。

友人にやれることで稼ぐということを提案してもらった。

書くのは好きだ。

なら、無理のない好きなジャンルでまず書いてみたら?

と言われて、やってみたら思ったよりうまくいく。


なんで、自分で苦手と言ってるSNSで頑張ってるの?

こんちゃんはオフラインの人だと思う。

SNSで成功しなきゃいけな理由でもあるの?


どれも正論だ。

僕はあるがままに受け止めてみた。




今、↑の一文を書いて驚いた。

そうか。僕はあるがままに受け入れられるようになったんだな。

僕が心地よくいられる動き方のために自分の判断で動けるように徐々になっている。

それでいいんだ。


この言葉たちを受け止めて行動を続けた結果、僕は安定について考えることが増えた。

金銭的安定。

精神的安定。

行動の安定。

仕事の安定。

どれも安定という言葉だがニュアンスが微妙に違う。


そこで僕の中で安定の定義を考えてみた。

結論は、

「走らず焦らず、たゆまず歩き続けること」

これまでの僕は短距離走を繰り返して生きてきた。

でもそれは努力の仕方の1つの方法論でしかないと気づいた。

そうではなく、自分が無理を感じない生き方を実現するための方法を考える。

もちろん前提として、自分が無理を感じないとはどういうことなのかを知っている必要はあるが。


だから長距離走でもない。

短距離走でもない。

ただ確実に一歩を進めること。

自分の中の一歩でいい。

誰かの一歩と比べない。


そんなことをこの1ヶ月を経て僕は知った。



2020年。

僕がこの2年間目指してきた年がやってくる。

イモ虫からサナギになり羽化を迎える年。


今自分がどこまで成長できたかはもちろんわからない。

年が開ければ僕は31になる。

また1つ歳を重ねて、新たな年を迎える。


だから、基本に立ち返ろうと思う。



後悔はしない。

日々反省をする。

努力しない。

夢中になれることをとことん夢中になる。

たゆまず歩く。


そんな一年にするための準備を12月はしようと思う。


12月はイベントも多く、みなさんと会う機会もあるかと思います。

2019年もあと1ヶ月。

みなさんと会えることを楽しみにしています。



読んでいただきありがとうございます。もし気に入っていただけたらサポートをおねがいします。今後の感性を磨くための読書費や学びへの費用とさせていただきます。