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BBQだったら肉にかぶりつこう!つけ込むだけのスペアリブ

こんにちは。こんちゃんです。


先日大学時代の仲間と那須のコテージに行ってきました。

なんだかんだの恒例行事。こちらのスペアリブも毎年作っています。

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なんだかんだ毎年友人から「今年もよろしく」とオーダーが入るのでありがたい話です。


今回はこちらのレシピをご紹介します。

◉準備・材料

まずは肝心のお肉。

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フツーのスーパーで買ったお肉。と言いたいところですが、意外と売ってないんですよね。スペアリブ。


僕の地元はいつも決まったスーパーにわざわざ買いに行っています。


足りない時は大体これと合わせて豚バラのブロックも漬け込んでます。

今流行のオオゼキやOKストアなどで購入するのも良いかと思います。


続いて漬け込みタレです。

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まずは玉ねぎ。800gのお肉に対して半玉くらいです。

肉を柔らかくしたり、旨味もたっぷりなのでぜひ入れましょう。

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続いてケチャップ、蜂蜜、醤油、こんちゃん大好きリンゴジュース。

こちらはメインの味付けですね。

バーベキューソースっぽく仕上げたい方はケチャップと蜂蜜を多め。

しっかり味つけてビールをグイッとしたい方は醤油を多めにするとガッツリ感が出ます。

リンゴジュースはパインとかレモン汁なんかでも代用できます。

僕は肉料理にはリンゴジュースを使うことが多いです。

基本的にはリンゴ酸と呼ばれる成分で肉をふわっと仕上げる目的です。

あとはフルーティーさをソースに足したいときに使います。

濃いめの味付けの場合は中濃ソースなんかもいいです。

ただソースの色味がかなり濃くなるので僕はリンゴジュース推しです。

続いて。

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こちらもいつもの赤ワインです。

基本は肉の臭み消しですが、僕は香り付けの意味もあって入れてます。ポリフェノールによる脂質の酸化防止の役割もあるので仕上がりの差にも影響します。

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安定のニンニク・生姜

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最後にタイムです。肉料理の定番ですね。肉の臭み消しと食べた時の鼻に抜けるハーブの香りが僕は好きなので入れてます。なくてもOKですが入れるとお店感が出ます。


◉工程

それでは調理に移ります。

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まずは大きめの鍋に湯を沸かします。少量の料理酒も一緒に入れます。湯の量はお肉の量に合わせて調整してください。


そしてお肉を入れて下茹でをします。

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下茹ですると旨味が逃げるイメージもあるのですが、余計な脂分を落としたり、アクも取れるので僕はお勧めしてます。最大の目的は味の染み込みを良くするためです。こちらは漬け込みの工程で後述します。

吹きこぼれないように気をつけながら、大体10分〜15分程度茹でます。

たまにアクを取りつつ、タレの準備を。

まずは玉ねぎをすりおろします。

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これを醤油、ケチャップ、蜂蜜、ワイン、リンゴジュース、生姜、ニンニク、タイムと合わせてタレを作ります。

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これで漬け込みダレは完成。


続いて下茹でが終わったお肉をまずはざるにあげます。

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少し冷まして手で持てるようになったらキッチンペーパーで水気を取ります。

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水気をとったお肉から、ジップロックなどに入れて漬け込みダレを流し込みます。

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これで準備完了です。

このまま野菜室で一晩漬け込みます。

ここで下茹での意味が出てきます。

写真の状態ではまだお肉はあたたかい状態です。

野菜室で冷やすことで、肉に温度変化が生まれ、温度変化とともに味が染みていきます。


当日は保冷剤などと一緒に持ち運びましょう。



BBQの写真がこちら。

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焼く時は焼いてはタレをつけを繰り返しながら焼いていきます。

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おいしくいただきました。ごちそうさまです。


◉僕とスペアリブ

このレシピは元々は友達からの無茶振りでした。

大体2ヶ月前くらいにコテージを予約するのですが、その間研究を重ねました。

最初にフライパンで肉の周りを焼き固めるバージョンや、後からタレを絡めるバージョンも作ったのですが最終的にこのレシピに落ち着きました。

肉の柔らかさと香ばしさを両立しつつタレをいかに染み込ませるかがポイントです。

タレに粒マスタードなどを入れても酸味とコクが出ておいしいです。

いろんなアレンジを試してみてください。


それでは最後に分量を。


★こんちゃんのBBQスペアリブ★
スペアリブ:800gくらい。お好きな量で。
はちみつ:60g
ケチャップ:60g
醤油:50cc
赤ワイン:50cc
リンゴジュース:30cc
玉ねぎ(すりおろす):半玉
にんにく・生姜 :適量
タイム:お好みで

最後まで読んでいただきありがとうございました。



読んでいただきありがとうございます。もし気に入っていただけたらサポートをおねがいします。今後の感性を磨くための読書費や学びへの費用とさせていただきます。