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「自分がやりたいことをやり続けたい」〜好奇心旺盛ガールがキャリツクで目指す理想の人物像とは〜【キャリツク生取材記事#33】

みなさん、こんにちは!
【実践型キャリア育成コミュニティキャリツク】13期生の坂井鈴です!
今回は11期生の井上菫(いのうえすみれ)さんに取材しました!
キャリツクで井上さんはモチベーションカンパニーで活動しています。
そんな井上さんのこれまでや、価値観、今後の目標をみなさんにご紹介します!

目次
1. プロフィール
2. 「なんか面白そう」そんな好奇心で飛び込んだキャリツク、大活躍の兆し
3. 自分の継続力に気づいた時、それは部活の危機だった。
4. 悩んでいた時に分かったキャリツクの存在、仲間からのアドバイス
5. 目指す人物像は、、、あの時支えてくれた先輩?
6. 過去の経験を活かしながらグングン成長し、あの理想像を目指したい

1. プロフィール

名前:井上菫
あだ名:すみれん
学年:大学2年生
期生:11期生
キャリツクでの活動:モチベーションカンパニー

2. 「なんか面白そう」そんな好奇心で飛び込んだキャリツク、大活躍の兆し

ー本日はよろしくお願いします!まずはキャリツクに入ったきっかけを教えてください!

井上:知人の紹介でキャリツクを知りました。最初は「なんか面白そうだな」と、軽い感じでした(笑)。そこから詳しく話を聞いて、「色んな人と交流できそう」「成長するきっかけになりそうだな」と思い、すぐに入会を決めました。

ーキャリツクではどんな活動をされているんですか?

井上:今はモチベーションカンパニーで活動しています!
簡単にいうと、組織の課題解決をするところです。キャリツク生が抱えている不安や悩みをピックアップして、それらを解決するための企画や施策を担っています。最近始まったブラザー制度*も、モチベーションカンパニーが取り組んでいるものです!

※ブラザー制度とは?
新しくはキャリツクに入会したメンバーを既存メンバーがフォローアップする仕組み

ーモチベーションカンパニーに入った理由はなんでしょうか?

井上:モチベーションカンパニーに入った理由は2つあります!1つ目は0→1をつくるのが面白そうだったからです。キャリツクにある課題を見つけ解決できるような施策を考えるという部分が面白そうだなと感じました!2つ目は、キャリツクをより良い環境にしたかったからです!学生が楽しく成長できる環境がキャリツクの良いところですが、まだまだ改善できる点は多いのかなと思っています。そこが改善されていけば、学生メンバーの成長もより大きなものになり、相乗効果が生まれると思います!

ーつい最近、メンターの研修生としても活動を始められましたね!メンターはどんなお仕事なのでしょうか?

井上:メンターはまずキャリツク生への講義を担当します!その他にもキャリツクをより良くするための施策を考えたり、キャリツクメンバーの評価(BBS検定)をしたりたくさんのお仕事をしているかっこいい部署です!

※BBS検定とは
キャリツクの行動指針やコンセプトをもとに作られたオリジナルの人材評価制度です。級位制度になっており、「社会人基礎力」「一般スキル」「メンバー票」を元に評価されます。

ーまだキャリツクに数人しかいないメンターですが、井上さんがメンターに挑戦しようと思ったきっかけはなんでしょうか?

井上:メンターになろうと思ったキッカケも2つあります!
1つ目はキャリツクでのこれからの目標を達成するためです。「キャリツクといったらすみれん」になるためには、キャリツクの内容や課題を知る必要と、キャリツク生に認知してもらう必要があると思ったためメンターになろうと思いました!
もう1つはモチベーションカンパニーに入った理由と同じく、キャリツクをより良い環境にしたかったからです!また、キャリツク生が成長できる環境をつくりたい、キャリツクがより居心地のよい環境にしたいという想いもあったので色々な人に猛アピールして(笑)(笑)メンターになれました!!
ただ今の私には課題発見・解決能力や巻き込み力など能力面が特に乏しいので…どうしたらこれらを向上できるのかをこうきさんやこうたさんを中心とした優れた能力を持っている方々から直接指導してもらえる部分に惹かれチャレンジしようと思いました!

3. 自分の継続力に気づいた時、それは部活の危機だった。

ー現在大学2年生の井上さんは今までに様々な経験をされていますね!大学生になるまではどんなことをされてましたか?

井上:高校生の頃は部活にのめりこんでいました。創作ダンス部だったんですが、結構もうガチでのめりこんでやっていました。

ーのめり込んでたんですね(笑) 創作ダンス部の中で、忘れられないエピソードはありますか?

井上:印象に残っている思い出としては、高校2年生の夏のコンクールに向けた練習の時期ですね。そのコンクールに向けて必死に頑張っていたみんなとの練習の時間が結構記憶に残っています。創作ダンスの作品って全て同じ振り付けじゃなくて、所々、別の動きがあるんです。そういう細かい部分をより深めて、1つの作品を創り上げていく時間が思い出に強く残っています。とても暑い体育館で頑張っていたのを思い出します。

ー夏の体育館ってなんであんなに灼熱なんですかね…?(笑)

井上:いや本当に暑かったです(笑) でも良い思い出です!

ー部活動を通して得られた力はありますか?

井上:私は最後までやりきる力です。正直、「辞めたいな」「今日はサボっちゃおうかな」と思うこともあるのですが、「私はこうなりたいから頑張っているんだろうな」って考えて最後までやりきっていました。

ーなるほど〜!自分は継続力があるタイプだと思ったタイミングはいつでしたか?

井上:やっぱり部活ですかね。高校2年生の時、部長などの役職を決めるタイミングです。その時期に私と同じ学年内で、いろんな問題が同時に起きてしまっていたんです。元から私の学年は部員が4人しかいなかったんですが、1人は怪我をしてしまって、続けられないので辞めますと。残り2人は、中学のときからダンス部に入っていて経験者だったのに、役職もらえなかったから辞めたいと言っていて。それでみんな辞めていくし「いろいろ対立が起きているし、こんな状態なら楽しくないしやめちゃおうかな…」なんて思っていたんです。でも当時の私は諦めることなく、続けることを選びました。

ーなるほど…みんながバラバラに離れていくタイミングで、なぜ井上さんだけは部活に残って続けることができたのか、お聞きしたいです。
自分の好きなことを最後までやりたいという気持ちがやっぱり1番にあったんだと思います。

4. 悩んでいた時に分かったキャリツクの存在、仲間からのアドバイス

ー井上さんはキャリツク以外にもいろんな活動をされているとお伺いしたのですが、

井上:様々な活動を同時並行でやることは大変ではないですか??
「楽しそう!」という好奇心で始めた結果同時並行で進める感じになっています(笑)
ただ、同時並行でやっていくのは大変です。何回か「どうしようかな」と悩む時期が、波みたいにあって。前に辛くなった時は、「なんでやってるのか」というのを考えましたね。なぜ「ここでやりたい」と言って覚悟を決めたのか、「将来どうなりたいのか」「将来こうなりたいから、ここに入ったんだから、続けるべき」みたいなことを考えたりしてました。

ーもしかして、少し前にSlackの「みんなのお悩み相談チャンネル」にしていた投稿が関係あったりしますか??

井上:そうです!関係してます!(笑) キャリツクとは別の活動の方で、いろんな問題が起きてしまっていて。「もう、どうしようかな…」って落ち込んでるときだったんです。あるチーム形式のプロジェクトで、目標達成が難しい状況になってしまって、もっとチームで頑張らなきゃいけないのに、活動しない人や「もうやめたい」という人がいてチームがかなりマイナスな雰囲気になってしまったんです。私もその空気に引っ張られて物事を考えてしまって。実際に私もあんまり活動できてないな〜とか、ここにいて何のメリットがあるんだろうって。もやもや考えて、キャリツクのSlackでお悩み相談をしてみたんです。

※「みんなのお悩み相談チャンネル」とは?
キャリツクメンバー全員が参加するSlackにあるチャンネルの1つです。就活の悩みから、個人的な相談まで実にさまざまなお悩みを投稿できます。返信も誰でもできるシステムになっています。

ーそんな経緯があったんですね!Slackで相談してみて、今はどうですか?

井上:そうですね。今は続けてみようかなていうのがちょっと強いです。まだ少し迷っている部分はあるんですが…
Slackのお悩み相談でもらったたくさんのコメントが一番大きかったんですが、その中でもけいすけさんとあやのちゃんの2人の方のコメントが印象に残っていて。まずあやのちゃんのくれたコメントが、「そこに残るメリットとデメリットと、新しい場所に行くメリットとデメリットをしっかり考えてみて」というものでした。そこで、一旦考えてみようと思ったのが1つ。もう1つがけいすけくんのコメントで、「環境を変えても変わらない人いるんだよ」というコメントでした。今、色々な問題が起こっている状態で、自分の行動次第で良くも悪くも変わるって思っていて。一旦この”ごちゃごちゃ”を解決してから、もう1回考えるべきかなとちょっと思うことができました。
今はSlackで相談してみてよかったなって心から思っています!

※けいすけさん・・・キャリツク3期生
チャンスを逃したら次は無い!?~チャンスを活かすために必要なマインドとは【キャリツク取材#18】
 あやのちゃん・・・キャリツク11期生

ー話を聞いててすごく部活のエピソードと通ずる部分があるなと思いました…!

井上:自分がちゃんとやりたいかどうか、メリットがあるかどうかを考えるという意味ではその高校のエピソードとすごく重なる部分があります。

ー部活のエピソードや、今回の件で見えてきた井上さんなりの考え方は、これからどのように活かしたいと考えていますか?

井上:これからも色々あるとは思うんですが、直近では就職活動で似たような状況に陥るんじゃないかなって思ってます。どんな時でもしっかりとやるメリットや、目的を考えるって大切だなと思っています。実は目的とかすぐ忘れちゃうタイプなんで、、(笑)。
きちんと随所で振り返るというのを意識しながら頑張っていけたらと思っています。

5. 目指す人物像は、、、あの時支えてくれた先輩?

ーこれまで、井上さんの過去や現在をお聞きしてきました!次は井上さんの未来についてお伺いしていこうと思います!将来の夢ややりたいことはありますか?

井上:どこで働きたいとか、この業種がいいっていうのはまだ全然考えられてないんですが、人としての在り方というか、理想像みたいなのはあります。
その理想像というのが、大まかにいうと「たくさん働く人」というか、働くかっこいい大人になりたくて。「バリキャリ」って言葉があると思うんですけど、そういうのにちょっと憧れています。

ーバリキャリへの憧れ…分かります...!井上さんの中での「理想像」についてもう少しお聞きしたいです!

井上:そして、「理想のかっこいい大人」の中にも、大きく2つあって。
1つが「信頼される人」。会社内のことでもどんなことでもスマートに答えられる人にもなりたいですし、会社外のプライベートの相談にものれるような、そんな人柄や存在になりたいです。
そしてもう1つが、価値提供できる人。相談内容って人それぞれ違うと思うんですが、それを見極めてそれぞれにあったものを提供できるようになりたいと考えています。

ー素敵ですね!!「信頼される人」「価値提供できる人」になりたいと思った理由やタイミングはありますか?

井上:私が大学1年生の時に、今やってるのとは別の学生団体にいたんです。そこにいた人がきっかけでした。

ーお〜!どんな方だったんでしょうか?

井上:とにかくとても仕事ができる人でした。短期間で仕事を終わらせることはもちろん、仕事をみんなに振るということもすごい上手な方でした。仕事量も多いのに幅広く色んな仕事をやっている人だし、堅苦しい人なのかなと思いきや、全然そんなことなくて。後輩の私にも本当に優しく接してくれました。フレンドリーといいますか、「一緒にご飯行こう〜!」みたいな(笑)。そんな方だったので、本当に憧れでした。こんな人に私もなりたいなって。

ー部署での活動では具体的にどんなことがありましたか?

井上:その部署は団体のイベント運営なども担当する部署だったんですが、最後のイベントで最終責任者を私が任せていただいたんです。責任者なんて初めてで、何もかもわからない状況でした。私は結構1人で悩んじゃうタイプで、「もうどうしていいかわからない」ってとても困ってたとき、その先輩がそのことに気づいてくれたんです。「この前、責任者任せちゃったけど、今どんな感じ?」「辛くない?」って話を聞いてくださいました。相談したら、親身にアドバイスしてくださって。本当に助けられましたし、こんな先輩かっこいいなって思いました。「自分もできるようになりたい」と強く思いましたね。今もたまに連絡をとってます!

ー本当に完璧な先輩ですし、めちゃめちゃ素敵な関係性ですね!!😭

6. 過去の経験を活かしながらグングン成長し、あの理想像を目指したい

ー先ほどお話しされてた理想像「信頼される人」「価値提供できる人」にも繋がっていきそうですね!!
そうですね。人から信頼されるという部分では、すごい小さいことなんですけど、キャリツクや大学、ビジネススクールの方でも、困ってる人がいたら不安に思ってること聞いたり、相談に乗ったり、そんな小さなことでも、できるだけするようにしています。
価値提供できる人という部分ではまだまだ全然なんですが、自分が得た知識や経験を言語化してアウトプットして共有するっていうところをまずやってみています!

ー素敵なアクションですね!キャリツクでのこれからの目標はありますか?

井上:キャリツクでのこれからの目標は「キャリツクといったらすみれん」ポジションになることです!
「分からないことがあったらとりあえずすみれんに聞こう」「相談事はすみれんにしよう」など頼られる存在になれるように頑張ります!

ーモチベーションカンパニーも、井上さんの目指す人物像を体現できるカンパニーだと感じます!モチベーションカンパニーでこれからやっていきたいことや目標はありますか?

井上:モチベーションカンパニーでの活動に関して言うと、もっとキャリツクを盛り上げていきたいと思っています。もっとみんながキャリックを活用して、もっと楽しく活動できるような環境を整えたいなと考えています。
環境が整うことで、キャリツクでもっと行動してみたいだったり、あとはキャリツクでもっと成長したいだったり、そういう風に感じる人が増えるんじゃないかなって思っています。みんなが活発に動いて、どんどん成長していけたら、個人的にもとっても嬉しいです。さらに、外部の人、キャリックに入ってない人からも、キャリツクってすごいらしいよって興味を持ってもらえるんじゃないかなと思います。

ー最後にキャリツク生に一言お願いします!

井上:はい!まだお話したことない人がたくさんいるので、もっと皆と仲良くなりたいです。ぜひこの記事がそのきっかけになればいいなと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回はキャリツク11期生の井上さんにお話を伺いました!
明るくて優しくてみんなからの信頼も厚い井上さん!素敵な将来に向かって頑張っていく姿がこれからも本当に楽しみです!
彼女とお話ししてみたくなった方、彼女みたいな学生になりたいと思った方、ぜひキャリツクの他の学生記事やキャリツクの活動も覗いてみてください!!いつでもご連絡お待ちしています!!!

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