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親友のおかげで変われた私。〜ステキな笑顔に隠されたストーリー〜【キャリツク生取材#30】

取材日:2020/07/08

みなさん、こんにちは。【実践型キャリア育成コミュニティキャリツク】の佐藤徹です!
今回は11期生の半田早姫(はんださき)さんに取材しました!
素敵な笑顔の持ち主である半田さんの魅力を存分にお伝えしていきます!!

<目次>
1.プロフィール
2.だんだん上手になるのが楽しい!!
3.やりたいことではなく、好きなことで選んだ道
4.ダンスが今の私を作った。
5.友人に恵まれ、変わった自分。
6.将来は営業職に就きたい!!


1.プロフィール


名前:半田早姫(はんださき)
あだ名:さき、はんちゃん
学年:大学3年生
期生:11期生
好きなこと:料理、ダンス、K-pop

2.だんだん上手になるのが楽しい!!


ー本日はよろしくお願いします!
まずは半田さんのことをあまり知らないキャリツク生のために簡単な自己紹介をお願いします!

半田:日本大学3年、キャリツク11期生の半田早姫です。趣味は料理で、今日はアボカド、トマト、ささみ、卵を使った『オリジナルそうめん』を作って食べました!

ーおいしそうですね!料理はいつから始めたんですか?

半田:高校生の時からです。母親と別々に暮らすことになったことをきっかけに、お弁当に挑戦したり、自分で料理を作るようになりました!

ー高校生からご自身で料理を作っていたんですね!どんなものを作ることが多いですか?

半田:ほんと簡単なものしか作らないですね、麺類とか丼ものとか。1人暮らしの人みたいですけど(笑)

ーそうなんですね(笑)料理はどういったところが楽しいですか?

半田:だんだん上手くなるのが楽しいです!味付けの感覚を掴んできましたし、見た目もこだわっているので、上手に盛り付けられた時はすごく嬉しいです!

ー確かに、きれいに作れたら嬉しいですもんね!

3.やりたいことではなく、好きなことで選んだ道

ー先ほどの自己紹介で日本大学に通われているということでしたが、どんなことを学んでいるんですか?

半田:国際文化コースに所属していて、言語の分析を学んでいます!

ー具体的にはどんなことをするんですか?

半田:先日はJ-popの歌詞の分析をしました。言葉の裏に隠された人々の思いとかを考えて、みんなで意見を発表しあうんです。「確かになぁ」とか思うものもあって、色んな意見を聞けるのがとても面白いです!

ー時代によって使う言葉は変わるので、確かに面白そうです!
 どうしてその学部に進もうと思ったんですか?

半田:最初「やりたいことなんて、ないなぁ」と思って、どの大学・学部にするか迷っていたんですけど「だったら自分の好きなことを学べるところに行こう!」って思ったんです。そして小学生の時に『少女時代』にハマってからずっと韓国系のグループが好きだったので、韓国語が学べる学部を選びました!

ー自分の好きなことで大学を選ぶのは良いですね!
 『少女時代』は何がきっかけで好きになったんですか?

半田:私、4歳からダンスを習っていたんですよね。『KARA』と『少女時代』がブームだった時にカバーダンスをやることになって、踊り始めたのがきっかけでハマりました!

ー当時はとても流行りましたよね!以前からアイドルとか好きだったんですか?

半田:いや、あんまり興味なかったです(笑)
でも、自分がダンスを踊っていく内に好きになっていきました。メンバーをよく見る様になって、歌も踊りも上手でしかも可愛い。もう素晴らしすぎないかって思うようになりました。

ー憧れというか尊敬の対象というか、そんな存在だったんですか?

半田:そうですね、尊敬に近かったかもしれないです。

ー特に好きなメンバーはいましたか?

半田:サニーっていう子が当時めちゃめちゃ好きでした。少女時代ってカッコいい系が多いんですけど、その子だけ可愛い系で愛嬌もあって好きでした!

4.ダンスが今の私を作った。

ーダンスは何がきっかけで始めたんですか?

半田:姉がやっていて私もダンスをやることになったんですけど、最初のころはあんまり乗り気じゃなかったんです。

ーそうなんですか?!

半田:両親にレッスンに送ってもらったけど、車から降りなくて泣きじゃくるみたいな。毎回そんな感じでした。

ーそんな状態なのに、どうして続けられたんですか?

半田:当時は話せる子が1人くらいしかいなかったんですけど、小学6年生の頃に同い年が8人に増えて、その子たちと仲良くなってから変わりましたね。小学生クラスで3つのグループを作って練習していたんですけど、みんなで協力したり、だんだん自分が踊れるようになってきたのが楽しかったので続けられました。

ーみんなでやるのは、何が楽しかったんですか?

半田:みんなで「こうした方が良い」とか意見を出し合って、自分たちのダンスに磨きがかかっていくっていうのが楽しかったです!

ーなるほど!半田さんはダンスをやっていた時に意識していたことはありますか?

半田:「合わせすぎず、合わせる。」っていうのは意識してました。自分と周りの意見がすれ違っても、自分を貫き通さず妥協するところはすることを大事にしていました!

ー我を通しすぎないことは、みんなでやっていく時に大切ですよね!

5.友人に恵まれ、変わった自分。

ー取材の雰囲気から、半田さんってとても明るい人だなって思ったんですけど、元々そういう性格ですか?

半田:実はそんなことなくて、元々は自己肯定感が低いタイプなんですよ。

ー意外です!!

半田:何に対しても「みんなすごいなぁ」「自分まだまだだなぁ」って思うことが多いですね。

ーどうしてそのように思われるようになったんですか?

半田:小学生の時の経験が大きいですね。
私は小学校受験をしたんですけど、その学校には裕福な家庭の子がたくさんいました。そして、彼らがとても活発的だったので「この人たちは私と違う。」と思い込んでいました。その結果、ネガティブな意識を持つようになったんじゃないかなと思います。

ーそうだったんですね。今は全然そんな感じに見えないですけど,,,

半田:以前よりは良くなったと思いますね。

ーそれは何の影響ですか?

半田:めちゃくちゃ仲の良い友達ができたことですね。中学2年生の初めころ、ダンスの関係で学校に行けなかったんですね。だから、友達作りとか不安だったんですけど、「一緒にご飯食べよう〜!!」って言ってくれた子たちがいたんです。3人いたんですけど、みんな素敵な人たちで、その3人の友達がいてくれたおかげで性格がガラッと変わりました!

ー素敵なご友人に恵まれたんですね!特に印象に残っている出来事などはありますか?

半田:学校の近くに公園があるんですけど、放課後に水風船で買ってそこで遊ぶとか、放課後にフードコートに行ってアイス食べるとか。そういった日常が楽しかったです!

ーそこからだんだん明るくなっていったんですね!

半田:今でも定期的に連絡を取り合っているんです。この前は、私が就活で気持ちが沈んでいる時に声をかけてくれて、私の良いところをたくさん言ってくれたんです。そのおかげで元気になれましたし、感謝しかないです。

ーすごくいい関係性ですね!
 ご友人から半田さんってどんな人だと言われますか?

半田:この前は「早姫は相手のことも考えられるし、自分のことも考えてるし、全体のことも考えてるよね」って言われました。あと、「思いやりが強すぎて些細なことで反省するけど、ありのままでいいんだよ」って言ってくれて、もうすごい泣きそうになっちゃいました。

ーそうやって言ってくれるのは嬉しいですね!

半田:すごく良いことばかり言ってくれる人たちなので、すごい支えられてますね。

ー「思いやりが強い」っていう部分はご自身に当てはまると思いますか?

半田:そうですね。周りの雰囲気を良くしようとは常に思っています。みんなの意見を聞いて、一旦受け入れて新しい提案をするということは意識していますね。誰か1人でも不満を持っているのは嫌ですし、私がその立場だったら嫌だと思うので、そうするようにしていますね。

ーなるほど!その思いがダンスの経験に通じているんですね!!

6.将来は営業職に就きたい!!

ー最後に今後の目標をお聞きしたいです!

半田:私には語彙力や論理的思考力が足りないと思っているので、そういった力が身につけられるようなカンパニーに入って活動したいなって思っています。あと学生ドラフト*で、私は人と話すのが好きだとわかったので、それを活かせる営業にも挑戦してみたいと思っています!

※学生ドラフト:学生が企業の前でプレゼンテーションを行い、スカウト獲得を目指す逆求人型イベント。

ー営業力を高めていきたいっていう感じなんですかね?

半田:そうですね!喋ることって大切だと思っているので、語彙力を高めていきたいと思っています。そうして、喋るのが得意になれば契約が取れるようになると思うので、そのためにも頑張っていきたいです!

ー半田さんならできると思います!
 本日はどうもありがとうございました!!


インタビュアー:佐藤徹(3期生)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。取材中、終始笑いの耐えない半田さんがどうして笑顔でいられるのかなどを知り、改めて友人の大切さを思いました。半田さんはとても素敵な方なので、まだお話したことがない人はぜひ1on1を申し込んでみてください!!


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