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幸せは自分で行動しなくちゃ手に入らない。〜他者貢献を軸に生きる彼が大切にしていること〜【キャリツク生取材記事#27】

みなさん、こんにちは。【実践型キャリア育成コミュニティキャリツク】の佐藤徹です!
今回は10期生の米崎大仁(よねざきひろひと)さんに取材しました!
米崎さんは現在ムービーカンパニー*に所属して活動されています。また将来エンジニアになるため、プログラミングの勉強をしている努力家です!
そんな米崎さんの人柄や将来の目標をみなさんにお伝えしていきます!!

*ムービーカンパニー:『カンパニーで収益化を達成することでキャリツク生の可能性を開く』というビジョンを掲げ活動している動画制作チーム。


目次
1.プロフィール
2.スキル磨きに熱中しています!
3.もっと知りたい!もっと成長したい!!
4.自分で自分の快適な場所を創り出す。
5.父親から授かった3つの言葉
6.自分のやりたい事と相手が求める物のベクトルを同じに。


1.プロフィール

名前:米崎大仁
通称:よね
学年:大学3年生
期生:10期生
キャリツクでの活動:ムービーカンパニー
現在取り組んでいる活動:プログラミング学習

2.スキル磨きに熱中しています!


ー本日はよろしくお願いします!まずキャリツクでの活動をお聞きしてもよろしいですか?

米崎:ムービーカンパニーに所属して動画編集の勉強をしています。入ったばかりなので、最初は動画編集ソフトを入れて使い方を覚えることから始めています。またYouTubeにある企業の紹介動画などを見て分析し、レポートにまとめています。

ーどうしてムービーカンパニーに入ろうと思ったのですか?

米崎:中学生の頃にYouTubeが流行り出して、「動画ってすごいかっこいいな」っていう印象を受けたのが最初のきっかけです。そこから実際に自分で動画編集にチャレンジしてみて、高校生の時には先輩の卒業ムービーを作ったりしました。これから本格的に動画編集をやっていき、仕事にできたら良いなと思ったのがきっかけです!

ー『好きを仕事にする』のは理想の働き方ですよね!!あと米崎さんは個人的にプログラミングの勉強もされているんですよね?

米崎:そうなんです。今はPythonという言語を勉強しています。これは汎用性が高くて色んなことができるんですけど、例えば計算機が作れるんです!

ー面白そうですね!プログラミングは楽しいですか?

米崎:勉強すればするほどできることが増えていくので、それがすごく楽しいです!「今勉強しているものができるようになると、あんなものが作れるな」とか空想して、楽しみながらやっています!

ー素敵ですね!プログラミングにはいつから興味があったのですか?

米崎:中学2年生の時に、プログラミング技術を学ぶキャンプに参加したのがきっかけで興味を持つようになりました!

ーすごく面白そうなキャンプですね!どんなことをやったのですか?

米崎:iPhoneのアプリを作りました。具体的な内容は全く覚えていないんですけどね・・・

ーそうなんですね!もともとそのような機械とかは好きだったのですか?

米崎:物心ついた時からたくさん工作をしていたので、その延長線上で好きになったんだと思います!

3.もっと知りたい!もっと成長したい!!


ー今までのお話を聞いて米崎さんって好奇心旺盛な方だなという印象を受けました。

米崎:今しか時間を作って挑戦できる機会は無いと思うので、興味を持ったことは惜しみなくやるようにしています!

ー昔から好奇心は強かったのですか?

米崎:そうですね!小さい頃から色んなところへ連れて行ってもらいました。先ほどのプログラミングキャンプをはじめ、アウトドアとか魚釣りとか色んなことを体験させてもらいました。

ーいいですね!

米崎:また自分が「これもっと知りたい!」と言ったら、本を惜しみなく買ってくれたので、親にはとても感謝しています。

ーそんな米崎さんが一番長く興味が続いたものってなんですか?

米崎:それで言うと、バドミントンです!10歳から始めて、高校卒業の18歳まで8年間続けました!

ーどうしてバドミントンは続けられたのですか?

米崎:小学校・中学校・高校でそれぞれ続けられた理由は違うんですけど、総じて環境に恵まれたことが大きかったです!

ー具体的にはどのような環境だったのですか?

米崎:2つ特徴があって、1つ目は刺激があったということです。始めたばかりの頃は周りが経験者しかいない環境だったので「自分も上手くなるぞ!」って思いながら練習していました。上達してきた高校生の頃は、切磋琢磨できるライバルがいたので「あいつには負けないぞ!」という気持ちで練習していましたね。

ー刺激のある環境だと燃えるんですね!

米崎:2つ目は人間関係が良かったことです。プライベートでも遊ぶような友達がいたり、高校ではご飯に誘ってくださる先輩方がいました。またその先輩は「お前はここが良いけど、あれができていないよ」としっかり言ってくださって、人としても成長させてもらえた環境でした。

ーしっかり自分のことを見て、改善点を指摘してくださるのは嬉しいですよね!


4.自分で自分の快適な場所を創り出す。


ー最初米崎さんっておひとりで黙々と作業をするのが楽しいという印象を受けたんですけど、バドミントンとかみんなで作業をするのもお好きなんですね!

米崎:そうですね!

ー米崎さんの行動の源泉って何になるんでしょうか?

米崎:自分は結局、周りにいる人の役に立ちたいのかなって思っています。1人で淡々と作業をするのは好きなんですけど、そのモチベーションって『周りの人に価値提供したい』っていうのがあるんです。

ーそうなんですか?

米崎:例えば、自分の周りの友人って一人暮らししている人が多いんですよね。だから、「プログラミングを活用して家計簿作れたらみんな喜んでくれるな」って思ったりとか。「そんなことできるのすごいね!」とか「役に立ったよ!」って周りの人たちに喜んでもらいたいなって思って勉強しています。

ー実際に米崎さんが行動して喜んでもらった経験などありますか?

米崎:アルバイトでそのような経験があります。僕は居酒屋でバイトをしていて、キッチンを担当しているんですね。キッチンには4箇所担当が分かれていて、各持ち場にしかない食材があったりして料理作るときに場所を行き来しなくてはいけないんです。

ー結構大変ですね・・・

米崎:それがすごく手間だったので、他の人の持ち場にその人が使う食材を持っていってあげたり、自分の手が空いていたら手伝うなどをしていました。あと、他の人が料理を運ぶときに「ありがとう!」とか声かけをすると、みんな喜んでくれました!

ー米崎さんと一緒にバイトしたら楽しく過ごせそうです!!

米崎:根底には『自分がいる場所を居心地の良い環境にしたい』っていう気持ちがあって、そういった行動をしてるんだと思います。

ー自分で過ごしやすい環境を自分で作っているのですね!

米崎:自分のためになる行動をする過程でみんなのためになることをやっている感じですね。利己的かも知れませんが、結果的にお互いが幸せな状態になれるので良いじゃないかなって思ってます。

ー米崎さんにとって”居心地の良い環境”とは、どういう空間ですか?

米崎:みんなが笑って喋りやすい環境ですね。怒っている人がいなくてみんなが笑顔だと会話が弾むし、普段あまり話さないような人とも話せる気持ちになれると思うんです。そういう空気が好きですし、自分も過ごしやすいかなって思います。

ーそのような環境だと自分も居心地よく感じられそうです!


5.父親から授かった3つの言葉


ー米崎さんはどうして居心地の良い環境を作りたいと思うようになったのでしょうか?

米崎:父親の影響だと思うんです。父親が気分屋で、機嫌が悪いとずっとピリピリしていたんですね。そして小さい頃には、普段怒られないようなことでも怒られたりしました。その経験から、周りの雰囲気が明るい方がそういうことも起こらないだろうなって思うようになりました。

ー幼少期の体験は結構影響受けますよね。そんなお父様から言われて印象に残っている言葉はありますか?

米崎:「嘘をつくな。」「人の役に立て、言われた以上のことをやれ。」「結局は人間。」この3つが印象に残っています。

ーそれぞれどうして印象に残っているのですか?

米崎:まず1つ目の「嘘をつくな」というのは、小さい頃に言われたんですけど、中高の経験で身に染みて理解しました。ある時、友達と遊ぶのを断るために嘘をついたんです。でも、それがバレてしまって・・・その時の友達が失望したような顔を浮かべていて、”嘘は人を傷つけてしまうから、今後は嘘をつかずに素直に生きていこう”って思うようになりました。

ー自分も似たような経験があります。。。

米崎:2つ目の「人の役に立て、言われた以上のことをやれ。」は、人の役に立つことをやることは、他人が喜んでくれるし自分にも良いこととして返ってくると実感しているので、印象に残っています。

ー今までのお話から米崎さんが”人の役に立とう”という意識が強いのは、そこからもきているのですね!

米崎:最後3つ目の「結局は人。」は、「今の時代コンピューターが普及して仕事がなくなるとか言われてますけど、人の心臓に訴えかけるものは残り続けるよ」と言われたんですね。また、自分が人と話す時に事実よりも感情を話す方が雰囲気が良くなるっていうのがわかったんです。結局この世の中を動かすのは人間なので、人間味を大切にしていこうって思いました。

ー人間味は確かに大事ですよね!


6.自分のやりたい事と相手が求める物のベクトルを同じに。


ー米崎さんの今後の目標をお聞きしても良いですか?

米崎:キャリアで言うと、このままプログラミングを勉強してエンジニアになりたいと思っています。小さい頃からモノづくりは好きだったので、好きなことを仕事にできれば良いなと思っています。

ー具体的にどんなものを作りたいかは考えていますか?

米崎:今の時点で思い浮かぶものは無いんですけど、自分の趣味がライブ鑑賞なので、音楽関係のイベントで人の役に立つシステムを作れたらなと思っています!

ーありがとうございます。キャリツクでは今後どのように活動していきたいですか?

米崎:キャリツクの皆さんから学ばせてもらってばかりなので、所属しているカンパニーのメンバーや関わってくださる方々に何かしら恩返しができたらなと考えています。やり方はそれぞれだと思うんですけど、カンパニーに関して言うと、率先して協力したり、細かい声かけや感謝の言葉をかけるなどして雰囲気の良い空間を作れたら良いですね!

ー最後にキャリツクのみんなへ一言お願いします!!

米崎:みなさんともっと仲良くなりたいので、積極的に関わって下さるとすごく喜びます!これからもよろしくお願いします!!


インタビュアー:佐藤徹(キャリツク3期生)

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
取材中のよねの言葉の節々に、他者に対する思いやりを感じました!また、好奇心旺盛で何事にもチャレンジする姿勢は私自身も見習っていきたいなと思いました!
ぜひ、よねとお話ししたことがない人は1on1を申し込んでみてはいかかでしょうか??

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