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ポジティブがあふれ返る世界を創る!〜青森県産りんご娘が目指す理想の社会に迫る〜【キャリツク生取材記事#23】

みなさん、こんにちは!
【実践型キャリア育成コミュニティキャリツク】の佐藤徹です!
今回は5期生の小林海生(こばやしみお)さんに取材しました。小林さんは現在GWEカンパニー*に所属して活動していますが、今後はコミュニティマネージャー*としても活動していきます。そんなキャリツクで最も活発に取り組まれている小林さんが「なぜ頑張るのか」「どういう想いでキャリツクの活動をしているのか」をみなさんにお伝えしていきます!!


GWEカンパニー:キャリツク生の目標達成をサポートするチーム。具体的な活動は記事内で紹介。
コミュニティマネージャー:キャリツク支部の統括責任者。詳細は記事内で紹介。

目次
1.プロフィール
2.私には叶えたい”夢”がある!
3.働くことを楽しいと思える人を増やした!働く人の可能性を拡げたい!!
4.私が頑張れる理由。なぜ、前向きでいられるのか。
5.人生楽しんだもん勝ち!みんな、笑っていこうぜ!!

プロフィールシート

1.プロフィール

名前:小林海生(通称:こみちゃん)
学年:大学4年生
期生:5期生
キャリツクでの活動:GWEカンパニー、コミュニティマネージャー
趣味:ながらカラオケ(ドライブ中やお風呂入りながら、常に歌ってます!!)

左:本松涼さん(5期生) 右:小林海生さん

2.私には、叶えたい”夢”がある!

ー本日はよろしくお願いします。小林さんは現在キャリツクでどのような活動に取り組まれていますか?

小林:GWEカンパニーの活動と、コミュニティマネージャーの仕事の主に2つをやっています。

ーGWEカンパニーの具体的な活動内容を教えてください!

小林:GWEカンパニーは主に2つのことに取り組んでいます。1つ目は、メンター育成活動です。GWEカンパニーに新しく加入した人たちに対し、キャリツク活用方法の提案やヒアリングの技術講義を行っています。2つ目は、キャリツクに加入してきた人たちに対して講義やサポートを行っています。彼らに「キャリツクでどんなことをやっていきたいのか」を聞き、主体的に活動できる支援に取り組んでいます。

ーありがとうございます。続いてコミュニティマネージャーとは、どのような仕事なのでしょうか?

小林:6月にキャリツクの新たな支部が立ち上がります。現在キャリツクの運営を行っている伊藤香輝さん*のような立ち位置となり、その支部の運営をしていきます。例えば、キャリツク生全員が集まる総会の司会や各カンパニーの会議の管理、試職の添削などを行います。そのため、今はそれらができるようになるために研修を受けています。

※伊藤香輝さん:キャリツク運営者として試職の添削や全体会議の司会・進行、各カンパニーの会議の管理、キャリツク生の悩み相談などを行っている。

ー非常に責任のある役職ですね!小林さんはなぜそれぞれの活動に取り組み始めたのですか?

小林:GWEカンパニーもコミュニティマネージャーも同じ理由なのですが、私のビジョンとして『働くことを楽しいと思える人を増やしたい』『働く人の可能性を拡げたい』というのを掲げています。それらを達成させるために取り組もうと思いました。

ー具体的にお聞きしてもよろしいですか?

小林:私のビジョンを叶えるためには、まず学生が働くことにポジティブなイメージを持ってもらう必要があると考えました。キャリツクでは試職制度などを通じて、社会に出て実際に働くイメージを持てる環境があります。なので、キャリツク生がどのようにキャリツクを活用すれば楽しく成長できるかを、様々な手法を使って検証していきたいと思っています。

ー素敵ですね、ありがとうございます!

3.働くことを楽しいと思える人を増やしたい!働く人の可能性を拡げたい!!

ー小林さんのビジョンである『働くことを楽しいと思える人を増やしたい』『働く人の可能性を拡げたい』は、いつ頃から考えられたのですか?

小林:就職活動を始めた時に、このビジョンを作りました。実は私、最初は税理士になろうと思っていたんです。昔からそろばんをやっていたり、大学で簿記の資格も取っていたので、将来は税理士として働くことを考えていました。

ー税理士ですか?! 意外ですね!

小林:でも、税理士の道はやめました。現在AIやIT技術が発展していて、税理士が一番最初に無くなる可能性の高い仕事の1つであることを知りました。そしたら、税理士事務所などの説明会に行っても、全然話が入ってこなかったんですよね。「この仕事どうせ消えるやん」と思ってしまって。。。

ーそうだったのですね。

小林:そういった違和感があった時に、自分のビジョンを作りました。もっと働くことを楽しいと思えたり、自分の可能性を拡げるために自身の壁をぶっ壊せる人を増やしたいなと思うようになりました。

ー小林さんは、どうすれば働くことに楽しさを覚える人が増えると思いますか?

小林:自分の適材適所を知ることだと思います。仕事の内容はもちろんですが、一緒に働く人たちとの関係性や職場環境の中で、自分がどういった立場に着けば最大の成果を発揮できるかを考えて、実際に行動することが大事だと考えています。

ー適材適所、簡単には見つからないものではありますが、大切ですよね。

4.私が頑張れる理由。なぜ、前向きでいられるのか。

ー普段の小林さんの活動の様子やこれまでのお話しを聞いてきて、向上心が高く、ポジティブで元気な方という印象を受けました。

小林:向上心に近いですが、競争心は昔から強かったです。そろばんや陸上など挑戦するものは、絶対1番になることを目指していました。

ーなぜ1番にこだわりがあるのですか?

小林:理由は2つあります。1つ目は、メダルとかトロフィーをもらえるのが嬉しいかったからです。2つ目は、私が良い成績を残すと家族みんなが喜んでくれるからです。私の家は裕福な家庭ではありませんが、私が大会で1位になった日の夜ご飯は焼肉と決まっていました。そうやって私が頑張ることによって、周りの人を笑顔にできることがすごく嬉しかったです。私が1番を取れば、私も嬉しいし、みんなも嬉しい。そういった幸せの連鎖が生まれるので、1番にこだわりがあります。

ー自分のためにも、みんなのためにも頑張る姿勢、かっこいいです!

小林:どこのコミュニティにいても結果を残してきたので、キャリツクでも絶対に結果を残したいです!

ーありがとうございます。ポジティブさというのは昔からあったんですか?

小林:昔はこんなにポジティブではなかったです。私が所属していたコミュニティの中でいじめを受けたり、私を攻撃してくる人がいたり、辛い体験もしてきました。

ー小林さんはそのような人たちに対してどう考えていたのですか?

小林:自分が輝ける場所自分がもっとやりたいことができる環境を探そうと思っていました。いじめられている環境では何もできないと思ったので、「自分が変わろう、変わるきっかけだ。」と思っていました。

ーそう考えられるのはすごいですね。

小林:そうやって考え行動した結果、自分を変えることができました。「できんじゃん、自分!」って思いました。そうやって常に自分がより輝ける環境を目指して進み続けた結果、今のポジティブさを身につけられたと思ってます。

ー自分から行動を起こすのは勇気が必要ですが、大事ですね!


5.人生楽しんだもん勝ち!みんな、笑っていこうぜ!!

ー今後はどのようなことに取り組んでいきたいですか?

小林:最終的には、今内定をいただいている会社で、”みんなのためになるような”新規事業の立案をしたいと思っています。そのために、キャリツクで情報収集だったり、いろんな体験をしていきたいと思っています。

ー”みんなのためになる”とは、具体的にはどんなことですか?

小林:プラスの感情をよりプラスにするようなものです。私のビジョンは「楽しいと思える人を増やしたい」なので、”もっと楽しく、もっと面白い世界”を作っていきたいなと思っています!

ー最後にキャリツク生に向けてメッセージをお願いします!

小林:キャリツク生のみんな笑っていこうぜ!笑って減るもんは無いんだから。「自己肯定感爆上げしたいよ〜!」っていう人は、ぜひ一度お話ししましょう!!


インタビュアー:佐藤徹(3期生)

佐藤徹(3期生)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
小林さんとの取材は、彼女のパワフルさが画面越しでも伝わってきて、終始笑顔が絶えることのない時間でした。またお話を聞く中で「仲間想いの優しい方」という新たな印象も受けました。
まだ、小林さんとお話ししたことがない方はぜひ、声をかけてみてください。絶対に"自己肯定感"が上がります(ちなみに私は2段階くらい自己肯定感を上げてもらいました)。

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