【会社紹介】株式会社Carions
2018年2月の創業から「前向きな挑戦を支援したい」「自分の人生を選択できる人を増やしたい」という想いで、一貫してキャリア支援事業にこだわり続けてきました。創業から7期目を迎えた今、改めてCarionsという会社についてご説明できればと思います。
1、どんな方の支援をしているか？
主に20代ハイポテンシャル層の支援を行っています。新卒で大手企業に入社したものの年功序列の制度やその環境で身につくスキルに危機感を覚えた方からご相談をいただき支援する機会が多いです。最近では、IT/SaaS系企業やSIer、HR系企業で数年間ご経験を積んだ後、次のステップに挑戦したいという方を支援することも増えました。共通していることは、「将来を選択できる状態でありたい」という想いを持った方を支援していることです。
2、こだわっていること
弊社は、リクルートグループやSaaS系企業出身のメンバーを中心に運営しています。また、国家資格キャリアコンサルタントの有資格者やご自身で経営をされている方も在籍しています。
転職エージェントに登録し、初回面談をすると条件面のヒアリングが開始されて大量の求人を闇雲に紹介されることが多くあります。そして、面接対策も実施することなく、面接本番を迎えることもあるようです。
(もちろん全ての転職エージェントがそうではなく、思いを持って取り組んでいる企業も多くいらっしゃいます)
私たちは、初回面談でいきなり求人をご紹介して、「とにかく選考を受けましょう」と促すことは絶対に行いません。まずは、これまでの人生を振り返り、自身の価値観を深掘ります。その上で今後の理想のイメージをお伺いして転職することの目的を明確にすることにこだわっています。
そのような自己理解の支援にこだわることで、進みたいキャリアの方向性を決めた上で、納得感を持って転職活動を実施していただきます。
また、進みたいキャリアを実現するために15回以上の面接対策を実施して、面接通過率を最大に引き上げることに価値を置いています。時には、担当キャリアアドバイザー以外のアドバイザーが代理で模擬面接を行い、客観的なフィードバックを行います。一人当たりの支援に費やす時間を最大にするため、コンサルタントが月間で支援する人数を10名程度に絞り込んでいます。また、人材紹介の仕事は人の人生を大きく左右する仕事です。だからこそ、支援の質を向上するために、コンサルタント自身の自己研鑽を大切にしており、短期的な利益を削ることになったとしても、支援の質の向上のために必要なアクションを優先するようにしています。
3、これまでの実績について
上記にこだわり抜いた結果、以下のような実績に繋がっています。
OpenWorkで1700エージェント中上位5%以内が認められる優良エージェントのバッジを獲得。
<支援実績の一部>
◆日系最大手交通インフラ系企業 企画職(年収500万円)
→リクルート 総合職 年収650万円(150万円UP)
◆日系メーカー 生産管理(年収600万円)
→リクルート 総合職(事業企画) 年収663万円(63万円UP)
◆大手金融機関 営業(年収570万円)
→リクルートマネジメントソリューションズ(法人営業) 640万円(70万UP)
◆日系大手金融機関 法人営業→経理を経験(年収600万円)
→総合コンサルティングファームに内定 年収700万円(100万円UP)
◆大手スポーツメーカー 法人営業(年収450万円)
→国内最大手SaaS企業に内定 年収600万円(150万円UP)
<直近で入社までご支援した方の企業の一部>
JR東海 / NTT西日本 / 三井住友銀行 / 三菱UFJ信託銀行 / 三井住友海上 / ゆうちょ銀行 / 日本IBM / 楽天 / 大塚製薬 / 大正製薬 / パナソニック / TBSテレビ / 読売新聞 / マイナビ / JT / ユニ・チャーム など
4、今後の方針
2024年2月から7期目がスタートしています。4〜5期目は業績として大幅に飛躍することができましたが、6期目以降は更にキャリアに悩む方の選択肢を増やす支援の質の向上にこだわります。
新たなメンバーがジョインしており、これまで作り上げた基盤を生かしながら、ただ数字・売上を伸ばすことに重きを置くのではなく、オリジナリティを追求していきます。
急成長は目指していませんが、安定的な事業拡大に向けて、ビジョンに共感する仲間集めは継続的に行いたいと考えています。
また、人生を選択できる状態を作るためには”転職”だけが手段ではないと考えており、起業・副業やスキル習得を目的としたスクールの展開をスタートしています。これからさらに質の追求と提供できるソリューションを拡大することにこだわっていこうと思います。
※2023年12月以降、下記の記事を追加で書いています。
X(旧Twitter)も更新していますので、お気軽にフォローしてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？